ノムラメディカルクリニック

ノムラメディカルクリニック

野村 修三院長

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鶴見駅の喧騒を離れた閑静な住宅地にある「ノムラメディカルクリニック」。野村修三院長は大学および大学院で病理学を専門に学び、アレルギーの原因と治療法を科学的に研究。その成果と経験を生かしたいと、1997年に鶴見駅前でアレルギー専門の同院を開業した。現在の場所に移転してからは、完全予約制で診療を実施。野村院長が行うのは食事指導と生活改善で免疫力アップにアプローチする方法で、無理なくアレルギー症状を改善したいと考える人たちや、アトピー性皮膚炎の子どもが受診している。「Cure&Care」をモットーに、症状の改善はもちろん精神的にも患者を支える野村院長に、ライフワークであるアトピー性皮膚炎の治療や、その思いを聞いた。
(取材日2019年5月23日)

アレルギーの根本原因を探り、個々に合った治療を提案

―どういった患者さんが受診されますか?

私は長年アトピー性皮膚炎をライフワークとしてきて、当院でも力を入れて取り組んでいますが、湿疹や肌の乾燥、かぶれといった皮膚疾患全般に対応しています。そのため幅広い患者さんがお越しになります。お子さんですと、下は乳幼児、上は高校生まで来られます。特に、子どものアトピー性皮膚炎に悩む親御さんから、ご相談を受けることが多いですね。わが子の病気を自分のせいだと責めてしまう方も少なくありませんし、アトピー性皮膚炎は食事、睡眠、ストレスなど生活面が深く関係するので、初診時は30分以上かけて丁寧に、患者さんや親御さんのお気持ち、生活背景などを伺っています。そして、食事と精神的な部分との両面でカウンセリングを行い、治療方法を検討していきます。

―どうしてアレルギー反応は起こるのでしょうか。

原因をわかりやすくするため、人間の体は「自律神経」「免疫系統」「内分泌」の3つがバランス良く機能するという見方を私はします。理想は、生命を維持する歯車がしっかりと噛み合い、調整されてなめらかに回転する状態。この「生命維持歯車」が、さまざまな理由からさびついて回転が悪くなることが、アトピー性皮膚炎をはじめとする、さまざまな病気を生み出すと考えています。また、活性酸素の存在も影響しています。体内に取り込まれた酸素は、食べ物やストレスなどさまざまな要因で活性酸素になります。活性酸素は増えすぎるといろんな病気や症状、アレルギー反応を招くとされているのですが、免疫力が低下すると、活性酸素の増長を防ぐ抗酸化酵素が働かなくなるという悪循環も起こり得ます。だから、活性酸素を抑制すること、免疫力を維持することが大事なのです。

―こちらの治療方針を教えてください。

患者さんの体質と体調を詳しく調べて、一人ひとりがアトピー性皮膚炎になった原因を探り、それぞれに合った治療、食事指導を行っています。幼少期のアトピー性皮膚炎は、口から入るものすべてがアレルゲンになってアレルギー反応を起こすケースもありますから、まずは原因を突き止めることが肝心です。しかし、アレルギー反応が起こる食品を特定できたからといって、それを一生避け続けるのは栄養バランスの面で好ましくないでしょう。そこで私は、皮膚の反応を見ながら少しずつ摂取する負荷試験を行うことで、将来的には食べられる状態をめざしていきます。例えば幼児の場合、アレルゲンを含む代表的な食品は、甲殻類、卵、牛乳、小麦などですが、食べ物を摂取することで口の周りがかゆくなるなどの初期症状や、皮膚の状態を見て、さまざまな要素を調べていき、その量を減らすことで活性酸素の抑制、そしてアレルギー症状の軽減につなげていきます。



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