医療法人VERITAS うえの歯科医院

医療法人VERITAS うえの歯科医院

上野友也 院長

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横浜市鶴見区の住宅街を、鶴見駅方向からまっすぐ西に向かうバスに乗って約10分。近未来的な外観の「医療法人VERITASうえの歯科医院」が現れる。院内に入ると、上野友也院長こだわりの歯科医院らしからぬ空間が広がっていた。吹き抜けの天井、天井から吊り下げられたデザイン照明、整然と並ぶシックなソファ、広々と横に伸びた受付カウンター。まるでホテルのエントランスのようだ。2013年に現在の地へ新築移転した同院だが、鶴見で開院して2015年で14年目になる。「患者様来院数は1万を超えましたが、いまだに開院当初の患者さんがメンテナンスにいらっしゃっています」という上野院長。定期検診の数を尋ねると年間延べ2千人以上というから驚かされる。これほどまでに患者を引き付けるものは何か、その理由を探ると人間力というキーワードが浮かんできた。
(取材日2015年11月25日)

患者の不安を減らすためにこだわったデザイン

―すごくすてきなクリニックですね。受付はホテルのロビーのようです。

ありがとうございます。前のクリニックが手狭になったので、2013年にここを建てて移転しました。おっしゃる通り、ホテルや美術館をイメージして作っています。少しでも患者さんの癒やしになればと、天井をはじめとした要所に木材を使ったり、週替わりでフラワーデザイナーの方に受付横の花を生けてもらったりしています。歯科医院というと白一色のインテリアを思い出される方が多いと思いますが、当院では、歯科医院らしくならないよう建築デザイナーの方にお願いしました。あえて「らしくない」デザインにしたのは、想像以上に歯科医院へ恐怖心をお持ちの方が多いとわかり、それならば歯科医院に見えないようにすれば少しは患者さんの恐怖心も和らげられるのではないかと思ったからです。

―1階の診療室はユニークな間取りのように見えました。

大まかに言えば、治療に使う器具を滅菌する滅菌ルームと歯型の石膏模型を作る石膏ルームを中心に、8つの診療台がぐるりと囲んで扇状に広がっている形になっています。診療台同士の仕切りはありますが、できるだけオープンスペースを取ってスタッフが動きやすい動線を確保しました。滅菌ルームと石膏ルームには、仕切りも扉を取り付けていません。通り抜けできるトンネル状になっているので、端から端の診療台までストレートに移動できます。どちらも従来は隠すのが当たり前の部屋ですが、あえてオープンにしたのは、患者さんの目の前で洗浄したり石膏の型を作ったりすることで、「きちんと洗浄されているのか?」などという不安を取り除きたかった、というのが一番の理由です。一方で、部屋にいるスタッフは常に見られていますから、きれいに使おう、汚したら掃除しようという意識が働いて、部屋の清潔が保たれるという効果にもつながっています。

―患者さんの不安を取り除くため、他にやってらっしゃることはありますか?

患者さんと歯科医師との橋渡し役、トリートメントコーディネーターを常駐させています。私たち歯科医師も患者さんとお話はしますが、十分な会話ができなかったり、患者さんは直接ドクターに本音を言いづらかったりするものです。そこで当院では、初診の患者さんにまずトリートメントコーディネーターの部屋で本当にご希望される治療方法から生活背景に至るまでじっくりお話を伺い、疑問があればそこでお答えし解消しています。トリートメントコーディネーターを置いて一番驚いたのは、「どうして磨いてこなかったの?」など歯科医師のちょっとした一言で、いかにたくさんの患者さんが傷ついていたのかということです。そうした本音は、初診の時にお渡しする問診票には決して書かれません。そうした患者さんの思いを、これからもできる限り受け止めていきたいと思っています。

自由診療費用の目安 自由診療とは 自由診療とは

インプラント治療/1本33万円~、マウスピース型装置を用いた矯正/63万円~(すべて税抜)



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