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矯正治療の最も大切な要件は
本人のやる気とタイミング選び

はせがわ歯科

(熊谷市/熊谷駅)

最終更新日:2020/09/25

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  • 自由診療

開院21年目を迎えた「はせがわ歯科」では小児・成人の歯列矯正にも力を入れている。矯正装置はワイヤー型とマウスピース型を患者のライフスタイルや生活習慣などをヒアリングした上で選択。「それぞれにメリット・デメリットがあり、それに合う方、合わない方もいますので、パーソナルなマッチングを重視しています」と語る長谷川信院長。熊谷市の歯科医師会で理事も務めている先生だ。矯正は2~3年と期間もかかるため、希望する人にはその入り口で、継続して頑張れるかどうか、子どもであれば家族間でも意思統一ができていることなどを確認してから進めていくのだそう。親子2代で矯正を希望するケースも増えているという同院の、矯正に対する基本的な姿勢や、その特徴を長谷川院長に語ってもらった。 (取材日2020年6月10日)

装置の提供だけでなく、その人の生活習慣にマッチングさせ、ライフステージまでも考慮した矯正を

Q先生が歯列矯正を勧めるのはどのような方でしょうか?
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▲本人の治療に対するやる気が一番大切、と話す院長

噛み合わせに問題があるなど、矯正したほうが将来において、より快適で健康的な生活が送れると判断する方ですね。ただ口腔内だけでなく、ご本人の治療に向かうやる気や心構え、そして治療を受けるタイミング選びも重要です。そのため矯正を希望される場合には「なぜ矯正したいか」をしっかり伺うようにしているのです。例えばお母さんがお子さんの歯を心配していても、お子さん本人はさほど気にしていない、歯科医師としても特に医学的介入が必要と思えないケースもあります。治療というものは本人のやる気が一番大切ですから、家族間でよく話し合って、本人がしたいと心から思うようになることが大切だと考えています。

Qタイミングの選び方とはどのようなことでしょうか?
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▲患者一人ひとり、矯正のベストタイミングは異なる

受験シーズンにかかると勉強への集中力をそがれることもあるし、結婚の時期にあれば、その前なのか、後なのかも重要です。女性なら、お子さんが生まれてしばらくたって落ち着いた時期のほうがいいこともあります。そのあたりは一人ずつライフステージに寄り添った姿勢で臨んでいます。そのほか2~3歳から通うお子さんの成育の過程を診ていて、どうも咬合がうまくいっていないと判断した場合には矯正の可能性をお話しし、永久歯に生え変わった後の小学校高学年から中学生の時期に治療を開始することが多いです。しかしタイミングは人それぞれで、22歳になってようやくその方にとって矯正のベストタイミングが来たというケースもあります。

Q矯正に用いる装置についても先生のお考えを伺いたいと思います。
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▲生活環境や習慣などと合うよう、しっかり相談して進める

ワイヤー型を中心としていますが、マウスピース型を選ぶこともあります。後者はいつでも取り外しが可能な点がメリット。しかし毎日20時間以上つけるなど、真面目に頑張れる方には向いているのですが、外す時間が多いと矯正はしにくいですよね。その分だけ期間が長引きます。また、どちらも圧力をかけて歯を動かす原理は一緒ですから、特に装着した日には違和感や痛みを感じることもあります。そのためマウスピース型装置を基本にしている方に「今日はワイヤーでやってみましょう」と、患者さんファーストの柔軟性が大切だと思いますし、いつもその方の生活環境や習慣と治療がうまくマッチングするよう、しっかりと相談しながら進めています。

Q貴院での矯正はどのようにして進んでいくのかも教えてください。
A
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▲検査を行い、納得すれば治療に入っていく

初診の方ですと、相談を受けて説明を行い、矯正したいという意思が固まっていれば検査に入ります。不正咬合や著しい歯列の乱れなどがある場合には、抜歯をしなければならないケースもありますので、セファロ型レントゲンで検査してからの判断となります。その検査レポートと歯科医師としての所見、期間や費用、施術方法なども含めた治療提案書を2~3週間後にお渡しして、そこで再度考えてもらい、納得されれば実際の治療に入るという流れです。その際、他院でセカンドオピニオンを取られるのも自由です。虫歯や歯周病があれば、矯正の前に治療を終わらせますが、軽度の虫歯でしたらすぐに治療してそのまま矯正に入ることができます。

Q治療に際して気をつけていらっしゃるポイントは?
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▲話しやすい雰囲気で治療を行っている

大切なのは常に患者さんを不安にさせないこと。途中で予期しなかったこと、例えば「頑張っているけれど無理そう」というケースもありますから。そんな時には一度、治療を止めてどうすることが最善なのかを相談しています。だからこそ、最初のご本人のやる気、意思というものも大切になってくるのです。ある程度成長したお子さんが、自身の歯列の乱れが気になって治療に臨んでいる際には、「どう、大丈夫?」、「つらくない?」などと、いつもフレンドリーに声をかけて本音を言いやすい雰囲気をつくっています。話が脱線して学校のグチなども聞いています(笑)。でも、それも地域に密着した当院の持ち味ですからね。

ドクターからのメッセージ

長谷川 信院長

矯正中の見え方を気にする方には、マウスピース型装置だけでなくワイヤー型の矯正器具でも、現在では白くて目立ちにくいワイヤーや器具もあることを伝えています。また、当院は土曜日や日曜日も診療をしていますので、もしも装置が取れた、痛みがあるなどの際には、すぐ対応させていただきます。矯正は、歯科医師としてもある程度長く患者さんとお付き合いができますので、開院初期に矯正治療をした方が親御さんとなり、お子さんの治療で再び来院されることもあります。声をかけられて「やっぱりそうでしたか」となりますが(笑)、地域に根差した医療を提供してきていますので、親子2代でかかっていただけるのは本当にうれしいものです。

自由診療費用の目安

自由診療とは

治療提案書/1万円~、ワイヤー型/80万円、マウスピース型装置/80万円、保定用リテーナー/2万円 ※すべて税別

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供を行っております。
カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)については、効果・効能に関して個人差があるため、 カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)を用いた治療を行う場合は、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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