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近藤 由幸 院長の独自取材記事

こんどうファミリー歯科

(知立市/東刈谷駅)

最終更新日:2020/12/01

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知立市、安城市、刈谷市のちょうど真ん中に位置し、愛知県道298号安城知立線沿いに「こんどうファミリー歯科」はある。院長の近藤由幸先生は、開業当初より痛みの少ない治療にこだわり、移転リニューアルを経て現在に至る。クリニック内は乳幼児連れの保護者が安心して通えるよう受付横にキッズスペース、2階には大きな託児スペースも用意している。またプライバシーに配慮した個室の診療室も4部屋ある。「虫歯や歯周病の治療はもちろん、予防歯科や審美歯科まで。なんでも相談できる歯科クリニックをめざしています」という近藤院長に診療に対する思いを語ってもらった。
(取材日2020年11月16日)

「歯の総合病院」をめざし開業。10年以上地域に貢献

先生のご経歴、歯科医師をめざしたきっかけをお聞かせください。

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高校生までは岐阜県にある養老で過ごしました。私自身、子どもの頃は「痛い、怖い」という思いから歯医者が嫌いだったんです。そんな中、小学校低学年の頃に地元の養老で痛みに配慮した治療をしてくれる歯科医院に通う機会に恵まれました。そのクリニックの治療は不思議と痛くなく、しかもとても優しい先生だったのです。「歯医者は痛くて怖い」という私の中の常識が覆され、非常に驚いたことを鮮明に覚えています。そのような経験を経て、私はいつしか歯科医師になりたいと思うようになりました。歯科医師をめざし、大学は国立岡山大学へ入学しました。

開業を決めたきっかけをお聞かせください。

歯科医師をめざした当初から開業は念頭においていました。岡山大学を卒業後、豊田市にある歯科クリニックで6年ほど勤務してさまざまな経験を積みました。私の中で、「どんな症状でも対応できるオールラウンドな歯科医師をめざしたい」という目標があり、予防歯科から虫歯や歯周病の治療、歯列矯正やインプラント、入れ歯と呼ばれる義歯などあらゆる経験と技術を身につけようと思っていました。2007年に縁があったことと、自分自身でも歯科医師として独り立ちする自信がついたので、この知立に初めのクリニックを開業しました。

開業からリニューアル移転の歴史の中で、クリニックをつくる時にこだわったポイントをお聞かせください。

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開業当初は3台のチェア、歯科医師も私を含めて2人からのスタートでした。その後、ありがたいことに順調に患者さんが増えて、3台のチェアを10台に増やしました。さらに10台のチェアでも予約が取りにくくなったこともあり、2年前に現在の場所に移転リニューアルしました。今では15台のチェアと個室を4部屋用意しています。小さなお子さん連れの患者さんも多く来院されるので、受付の横にキッズスペースと2階にはワンフロア使った託児スペースをつくりました。託児のサービスは無料でご利用いただけます。事前予約制で平日9時から13時、14時30分から17時の間、保育士の専門スタッフがお預かりします。絵本や玩具もたくさんご用意していますので、乳幼児をお持ちの保護者の方も安心してご来院ください。

患者の声から生まれた託児サービス

どのような人が来院されますか?

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エリアは知立市、安城市、刈谷市、大府市、碧南市と広範囲からご来院いただいています。近くの方であればベビーカーと一緒に徒歩で通院するお母さんと赤ちゃんもお見かけします。車で来院する患者さんも多いので駐車場は40台以上止めることができるようにしています。年齢は1歳から90代まで幅広く、主訴についても虫歯や歯周病の治療、予防のための定期メンテナンス、義歯や歯列矯正、インプラントとさまざまです。最近は審美歯科についてのご相談も多くなってきました。あと、当院は急患も受け入れています。木曜も祝日も夜の20時まで診療を行っているのも、開業当時からの「歯科の総合病院をめざす」という理念があるからです。

どのようなスタッフがいらっしゃいますか?

開業当初は歯科医師が2人、歯科衛生士や受付スタッフを含めて合計5人からのスタートでした。今では歯科医師が私を含めて7人、歯科技工士が4人、歯科衛生士と歯科助手兼受付スタッフ、保育士を含めて総勢40人が働いています。歯科医師は患者さんごとに担当制にしています。最近は義歯や補綴物を外注する歯科医院も増えていますが、当院では歯科技工士チームが一緒に働いているので、患者さんの要望をより実現しやすい環境があると思います。当院は急患も受けつけていますので、義歯が取れてしまったり、割れてしまったりした場合は直ぐにご相談いただけます。修理が可能であれば当日に処置ができることもあります。

患者を診療する際に心がけていることは何ですか?

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自分の幼少期の経験から、痛みの少ない治療と優しい対応を心がけています。治療では痛みを軽減するため、まず歯茎に塗り薬の麻酔を行った上でコンピューター制御の細い針の注射をします。針が入ったのがわからないくらいの精度をめざしています。またご自身の歯に勝る物はないので、できるだけ抜かない治療を行っています。これらの治療に関するポリシーは当院で勤務するすべての歯科医師が共通で心がけていることです。治療計画をわかりやすく患者さんへ説明することはもちろん、患者さんのニーズやお困りのポイントをうまくヒアリングすることも大切にしています。現在行っている託児サービスも、小さなお子さんをお持ちの患者さんが、「子どもを預けることができなくて、なかなか自分の治療に通院できない」という問題を聞いて誕生したサービスです。

良い口腔環境を持つ日本人を増やすために

子どもの口腔環境を守るために知っておいてほしいことをお聞かせください。

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子どもの歯は大人の歯よりやわらかく、虫歯になりやすいのでフッ素を施術することが大切です。また生まれたばかりの赤ちゃんには虫歯菌も歯周病菌も存在しません。子どもが虫歯になるのは、ご両親やおじいちゃん、おばあちゃんなど身近な家族から菌に感染することが主な原因とされます。かわいいお子さんの口腔環境を守るには、キスをしない、お皿やお箸・スプーンなどは一人ひとり分けるのが重要です。食べ物は砂糖が多く入ったジュースやお菓子も避けてください。乳歯が生えそろう3歳頃には歯科医院での定期チェックを受けることをお勧めします。歯並びや出っ歯などが気になる場合は、小学校1年生くらいには一度、歯科医院で相談すると良いでしょう。

患者が安心して来院できる環境づくりへのこだわりを教えてください。

使用する器具はすべて滅菌パックのもので、グローブも患者さんごとに使い捨てタイプのものを使っています。今年は新型コロナウイルス感染症の流行もあったので、次亜塩素酸水を使ってユニットやチェア・床面など院内を清掃し、電解水を使った空間除菌。お会計は患者さんご自身でしていただく機械を導入、託児サービスも人数を制限して行っています。スタッフはもちろん、治療時以外では患者さんにもマスク着用をお願いしています。スタッフの健康管理と手洗いの徹底も心がけています。また当院では、被ばく量が低減された先進のパノラマエックス線撮影装置を導入しています。歯科用CTも備えていますので、基本的な検査は当院内で完結することが可能になっています。さまざまな面から患者さんの負担や不安を減らせるように努めています。

今後の目標についてお聞かせください。

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日本では40代になると80%の人が歯周病に罹患しているともいわれています。先進国の中でも日本人は、高齢になったときに歯を失う本数も多いのが現状です。アメリカやヨーロッパでは早いうちから歯の定期的な手入れを始め、歯に対する意識がなかり高い人が多いといわれます。毎日の自宅で行う歯磨きだけでは、どうしても歯石を除去することはできません。きれいな歯を保つには、3ヵ月に1度、歯科医院で行うプロのメンテナンスを定期的に受けることが重要です。私の目標は、日本人の歯に対する意識を高めて、欧米人と同じくらい良い口腔環境を持つ日本人を増やしていくことです。

自由診療費用の目安

自由診療とは

【矯正】
・部分 40万円~
・全部 80万円~

【インプラント治療】
42万円~

【審美歯科】
・ジルコニアセラミック 14万5000円~
・メタルボンド 10万円~
・セラミック 8万円~
・ゴールド 9万5000円~

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