医療法人純正会 ソレイユ千種クリニック

木村 那智院長、片渕 敬子さん

142978

JR中央線鶴舞駅徒歩13分、大手商業施設に隣接する「ソレイユ千種クリニック」は、キュートな療養指導室や、大きなリボンのナース服、スマホやSNSを活用した遠隔診療、患者さん向けのセミナーやイベントなど、型にとらわれず斬新な診療スタイルを取り入れ続けることで評判のクリニック。名古屋大学卒業後、海南病院などで研鑽を積んだ木村那智院長と、それを支える片渕敬子看護師。2人は「心の通い合える温かなクリニック」を創りたいと、志を同じくする。どのような想いで日々の診療に携わっているか、その胸の内に迫った。
(取材日2016年5月9日)

通院が楽しみになるクリニックをめざして

―糖尿病の治療を専門的に行っているそうですね。

【院長】特に、小児期から青年期の1型糖尿病に注力してます。今日の医療は細分化され、医療者は患者さんが抱える「病」の一部しか関われないケースが多いのです。そんな時代にあって、患者さんとともに人生を歩み、かつ専門性を発揮できる仕事をしたいと願ってきました。糖尿病はまさにその思いと一致したのですが、更に専門的な治療が受けられず困っている患者さんが多い1型糖尿病は、長年の私のライフワークです。
【片渕さん】私は以前は助産師をしていたので、1型糖尿病はゼロからのスタートでした。しかし、患者さんの悩みや怒りや悲しみなど聞いているうちに、医療者として正しい知識を伝えたいと思うようになり、勉強を始めました。
【院長】ナースによるインスリンポンプの外来指導は全国でも有数の実績で、今や私より彼女の方が有名ですよ。

―「第二のわが家」という言葉には、どのような想いが込められているのですか?

【院長】糖尿病の治療は生涯続き、患者さんの生活の一部です。しかし、通院が苦痛や負担になっている人は多く、診察の度に「数値が悪い、自己管理できていない」と怒られ、プレッシャーを感じている方は少なくありません。普段一生懸命頑張っているのですから、せめて診察時くらい両肩に積み上がった重荷を降ろし、リフレッシュできるようにしたいのです。
【片渕さん】自分のための治療なのに受診が苦痛だなんて、本末転倒ですよね。私は、患者さんを笑わせることも医療者の仕事の一部だと思い、次の受診日を指折り数えて楽しみにしていただくことをめざしてます。憂鬱な気持ちで通院されるより、楽しい気持ちで通院していただいた方が患者さんも頑張れます。そして、治療成績も良くなったりするんです。

―ユニークな試みを色々されてますね。例えば、看護師さんのお部屋や服装。

【片渕さん】「おたんこ部屋」のことですね。患者さんと気兼ねなく何でも話せる場所が欲しかったので、可愛いらしい子ども部屋のようにぬいぐるみがいっぱいの療養指導室にしました。
【院長】医療にも遊び心があるべきと思うんです。例えば、小さなお子さんが注射をうったりインスリンポンプを練習する時は、リラックスして笑いながらが一番。
【片渕さん】最近は大人の方に人気で、女性だけでお部屋にこもってガールズトークしてます。また、この部屋と同時進行で、ネイルしたりリボンをつけたりと、私もだんだん派手になってきました(笑)。海外の方に「私の国のナースはみんな個性的だけど、一番はあなただ」って笑われました(笑)。



Access
Access
Access
Access
Access
Access
Access
Access
Access
Access
Access
ドクターズ・ファイルをご活用いただく皆様へ
使い分けよう!「総合病院」と「クリニック」
Promotion landing
外出先でもドクターズ・ファイル
Qr doctor

ドクターズ・ファイルの情報をスマートフォン・携帯からチェック!スマートフォン版では、GPS位置情報を利用した最寄りの病院探しができます。

書籍「頼れるドクター」のご案内

ドクターズ・ファイル特別編集ムック「頼れるドクター」を一覧で紹介します。 →全ラインアップを見る

Odakyu after
Musatama after
Chiyochu after
関連コンテンツ
採用情報『ドクターズ・ファイル』では編集部スタッフを募集しております。 詳細