医療法人 たかはし耳鼻咽喉科クリニック

医療法人 たかはし耳鼻咽喉科クリニック

高橋 佳文院長

20190328 bana

「たかはし耳鼻咽喉科クリニック」へは大阪モノレール線の少路駅から北へ徒歩約3分。1階にドラッグストアが入った医療ビルの2階にある。院長の高橋佳文先生は、出身高校の理念に掲げられている「Men for others, with others(他者のために生きる人間、他者とともにある人間)」を大切にして、より良い地域医療に貢献することをモットーとしている。また、受診頻度が高い耳鼻咽喉科への通院負担を軽減するため、時間予約システムを採用。患者同士が長時間接することがなく、院内感染の予防にも役立つという。医師としてのこだわりや地域医療にかける思いについて、高橋先生に話を聞いた。
(取材日2019年2月28日)

臨床と基礎研究で研鑽を重ねる

―まずは先生の生い立ちについて伺います。

現在は東広島市と呼ばれている地域で生まれました。広島の中でも内陸のほうで、子どもの頃周りは田んぼばかりでした。父は教師で農家を兼業していましたので、家族や周りから医師を勧められたことはありませんでした。高校生の時は理系の進路として、医学部にするか、工学部にするか悩んだのですが、最終的に人と関わることがしたいと思って医学部へ進みました。

―耳鼻科を選ばれたのはなぜですか?

耳鼻科の領域には、手術など外科的な診療も、薬を使った内科的な診療もあり、いろいろなことができるという点に惹かれました。内科や外科のような大きな診療科ではないので、あれこれできるというイメージもありました。同じ理由で耳鼻科を選んだ先生も多いと思います。実際に耳鼻科に入ってみると、イメージしていたとおりで、いろいろなことに対応する診療科でした。

―医師になられた後、大学院に進まれたそうですね。

大学在学時代から基礎研究にも取り組みたいという思いがあり、市民病院で2年間の研修を終えた後、母校の大学院に入学しました。研究テーマに選んだのは、脳の中枢について研究をする神経生理学です。動物を使ってめまいに関する中枢神経路の神経伝達物質について研究しました。大学院を修了後は市民病院での臨床を経験し、母校の大学病院に助手として戻るのですが、カリフォルニア工科大学にも留学して、今度は聴覚に関する中枢神経路の解析に関する研究を行いました。この際、研究に使ったのがメンフクロウで、当院のシンボルマークにもこのフクロウを使っています。また、待合室の時計は鳥つながりで昔ながらの鳩時計にしています。鳩が出る時間が近づくと、前で待っている子どももいます。

―その後は、大学病院や市民病院で中耳炎の手術などを多く執刀されたと聞きました。

留学から母校の大学病院に戻った時に、神経生理学を学び聴覚を専門的に研究してきたということで、中耳炎に対する鼓室形成術などに関わることになりました。こうした一連の研究、臨床と平行して、医学部卒業の翌年からずっと途切れることなく関わったのが大学病院の幼児難聴の外来です。0歳児からの難聴を診断し、当時はまだ人工内耳があまり普及していなかったので補聴器のフィッティング、さらに聴覚支援学校に進んだ後もフォローしました。お子さんの耳が聞こえないということを保護者に伝えるのは私の役目で、その事実をすぐには受け入れられないご家族への配慮には心を砕きました。その頃に診た子どもたちは、もう20代後半から30代になっていて、今も何人か通ってきてくれます。

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