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訪れるだけで笑顔になれる場所に
患者のためのクリニックづくり

大塚矯正歯科

(神戸市中央区/元町駅)

最終更新日:2024/04/02

大塚矯正歯科 訪れるだけで笑顔になれる場所に 患者のためのクリニックづくり 大塚矯正歯科 訪れるだけで笑顔になれる場所に 患者のためのクリニックづくり
  • 自由診療

受け口や出っ歯などの不正咬合を治療する矯正歯科。歯並びを整えるために歯を動かしていくため、一般的な虫歯診療などに比べて通院期間は長くなる傾向にある。それだけに、クリニックは慎重に選びたいところ。「患者さんとのお付き合いは何年にも及びます。治療を頑張る患者さんに笑顔を届けるのも私たちの役割」と語るのは、「大塚矯正歯科」の大塚重雄理事長。高度な技術を要する舌側矯正や小児矯正のほか、ニーズの高いマウスピース型装置を用いた矯正など幅広い矯正技術を持つ。クリニックでは、質の高い医療とともにホスピタリティーを重視したクリニックづくりにも力を入れており、シーズンごとの行事やイベントをスタッフ一丸となって実施している。今回は、大塚理事長が大切にしているクリニックの方針について、たっぷりと語ってもらった。

(取材日2022年12月26日)

少しでも良い治療を受けてほしいという思いから、技術面だけでなくホスピタリティーにも力を注ぐ

Qとてもかわいらしい院内ですね。
A
大塚矯正歯科 矯正治療が完了した患者と院長の記念写真が院内に飾られている

▲矯正治療が完了した患者と院長の記念写真が院内に飾られている

矯正治療は一般歯科診療と比べて、治療期間が長くかかるもの。それだけでも負担なのに、患者さんは治療という不安な気持ちを抱えています。少しでも笑顔になっていただけたらと、スタッフみんなでアイデアを出し合って作っています。そういったホスピタリティーの気持ちは、「きちんと医療を届けたい」という思いと同じ。患者さんへの思いの表れです。春にはお花をデコレーションしたり、冬には雪だるまや雪の結晶を飾ったりと、季節ごとに院内の装飾は変えています。また、待合室や診察室には、私の好きな絵をたくさん並べています。ちょっとした待ち時間に、眺めたり、季節を感じたりすることで患者さんが退屈しないように工夫しています。

Qほかにも、クリニックづくりで工夫されている部分はありますか?
A
大塚矯正歯科 楽しく通院をしてもらえるよう、スタッフで仮装イベントなど実施

▲楽しく通院をしてもらえるよう、スタッフで仮装イベントなど実施

例えば、矯正治療が終了したタイミングで治療前後のアルバムや院長との記念写真を撮影しています。そのお写真は記念として院内に飾らせていただいているんですよ。初めてクリニックに来た患者さんは、結果が心配だと思います。ですが、たくさんある写真を見ることで、安心につながるかと思うんです。2000年2月の開業以来、これまで3600人以上の方にご来院いただきました。いつか自分の写真を飾るぞと目標にしていただけたらうれしいですね。また、駅近のアクセス良い場所にあって仕事や学校帰りの人も多いので、歯ブラシのご用意や土日診察にも対応しているほか、通いやすいようネット予約やメールアプリでの問い合わせも導入しました。

Q明るいスタッフさんが多いそうですね。
A
大塚矯正歯科 スタッフが、明るく気配りのきいた対応を心がける

▲スタッフが、明るく気配りのきいた対応を心がける

当院のスタッフは、みんな明るく朗らか。ですが、和気あいあいとしながらも、患者さんに対する気配りは忘れていません。例えば、「痛いのが特に苦手」「ほかの医院で治療中」など、患者さんに関する情報はカルテに記入し、必要と感じた場合にはすぐに情報共有することも忘れていません。当院では、イベントにも力を入れています。夏にはくじ引きや縁日をやったり、ハロウィンには仮装したりするのですが、そういった企画はすべてスタッフが中心になって進めています。また、院内新聞の作成やSNS投稿なども行い、積極的に患者さんとコミュニケーションを図ってくれています。どれも年々趣向を凝らしたものになってきています。

Qスタッフさんの役割を教えてください。
A
大塚矯正歯科 矯正経験のあるスタッフが、患者の話に耳を傾けアドバイスを行う

▲矯正経験のあるスタッフが、患者の話に耳を傾けアドバイスを行う

現在のスタッフは8人で、そのうち5人が歯科衛生士です。歯科衛生士の役割は、治療の補助以外に、患者さんのお口の健康を守ること。常に技術面でのブラッシュアップを心がけており、最近では筋機能訓練の勉強会に参加しました。筋機能訓練とは、舌・唇・顔周りの筋肉を整える体操のようなもの。不正咬合の原因を取り除く目的や矯正後の後戻り防止対策にもなるので、患者さんのために取り入れたいとスタッフから意見が出ました。また、当院スタッフの大半が矯正治療経験者です。自らの経験からアドバイスをすることも役割の1つ。「治療中だけど気になる箇所が出てきた」「この日までに何とかしたい」など、何でも相談してほしいですね。

Q理事長にとって、スタッフの皆さんはどのような存在ですか?
A
大塚矯正歯科 スタッフも一丸となり、患者の治療に取り組む

▲スタッフも一丸となり、患者の治療に取り組む

ひと言でいうと、クリニックになくてはならない存在です。治療技術、徹底した衛生管理、感染症対策、患者さんへの心配りなど、これらすべてを支えて高いクオリティーを維持してくれています。また、自ら考えて行動してくれているので、安心して患者さんを任せることができています。例えば、台風などで診察時間に変更が生じた時も、迅速に患者さんへアナウンスしたり、患者さんのためになればと始めたSNSでは、先進の治療やお口の健康に関わる情報なども自分で勉強して発信したりしています。院内新聞には患者さんから頂いたコメントを載せるのですが、スタッフに感謝の言葉を寄せてくださる方が多く、誇りに感じますね。

ドクターからのメッセージ

大塚 重雄理事長

当院の魅力は、矯正専門クリニックとしてのクオリティーの高い矯正技術と、ホスピタリティーあふれる雰囲気だと思います。当院が技術面だけでなくホスピタリティーにもこだわるのは、アットホームなスタッフになら、患者さんが心の内にある本音までお話しでき、結果的に良い治療に結びついていくのではないかと考えるからです。このクリニックを選んで良かったと思ってもらえるよう、さまざまな楽しい企画をご用意しています。もちろん、技術面に関しても、経験豊富なスタッフがそろっていますので、安心してお越しください。これからも「自分たちが受診したいクリニック」をめざし、努力していきたいと思います。

自由診療費用の目安

自由診療とは

マウスピース型装置を用いた矯正/70万4000円、舌側矯正(検査料込)/151万8000円、小児矯正(第一段階)/37万4000円

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供をしております。
マウスピース型装置を用いた矯正については、効果・効能に関して個人差があるため、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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