あさひ矯正歯科医院

あさひ矯正歯科医院

隅田 能英院長、隅田 実希副院長

頼れるドクター

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日本舌側矯正歯科学会の創設メンバーであり現在も顧問を務める隅田能英院長が、1987年に開院した「あさひ矯正歯科医院」。2011年に娘の隅田実希先生を副院長に迎え、現在の地にリニューアル移転。以来、矯正歯科を専門に、2人3脚で診療を行ってきた。院内は大きな窓から光がたっぷり入り、アイボリーの壁にはパステルカラーで描かれた動物や草花が彩りを添える。この優しさと楽しさあふれる空間には、2児の母でもある実希先生の「子どもにも安心して治療を受けてほしい」という想いが込められている。ひと月に500人近い患者を迎えるほどの人気だが、一人ひとりの希望をかなえるべく真心を込めて治療にあたる2人。診療ポリシーや力を入れている舌側(裏側)矯正について、息ぴったりに語ってくれた。
(取材日2017年2月9日)

舌側矯正の可能性を見出し、普及に尽力した日々

―今年で開業30年ですね。これまでの歩みを教えていただけますか?

【隅田院長】ここはもともとは知人が院長をしていた歯科医院で、私は日本歯科大学附属病院に勤める傍ら、矯正治療を手伝っていました。それがある日「ここを建て替えて、矯正歯科専門としてやってみないか」と院長から提案されまして。当時はまだ大学講師や大学病院での勤務を続けていたので、一室をお借りして土日だけ診療することになったのです。最終的には大学病院を辞め、本格的にスタートしたのが1987年。娘が加わることが決まり、来院される患者さんも増えて手狭になったため、厚木市旭町からこの地に移転リニューアルしました。
【実希副院長】私も日本歯科大学を卒業し、研修医、矯正歯科のレジデントコースを経て、日本歯科大学附属病院の矯正歯科に非常勤で勤務していました。診療日以外はこちらを手伝って、大学病院で学んできたことや、勉強会などで得た知識やテクニックを臨床で役立てたいと思い、副院長になることを決意しました。

―院長は日本舌側矯正歯科学会の立ち上げにも尽力されたと伺っています。

【隅田院長】今でこそ会員500人規模の組織ですが、30年ほど前の発足時はメンバー数名の勉強会でした。みんなで症例を持ち寄って切磋琢磨した日々が懐かしいです。当時まだマイナーだった舌側矯正をいつかスタンダードに定着させたいという思いで、学会誌や雑誌で発表したり、総会や例会など学会に準じて運営したり。おかげさまで現在では「日本舌側矯正歯科学会」という名称になり、私は顧問を務めさせていただいています。

―舌側矯正とはどんな点に優れた治療なのですか?

【隅田院長】“裏側矯正”“リンガル”とも呼ばれますが、名前のとおり装置を歯の裏側に着けるので人目が気になりません。それに表側矯正と比べて虫歯になりにくいという点でも優れています。歯の裏側は舌の動きや唾液の循環が活発で、汚れや食べかすがたまりにくいんです。前歯が出ている、いわゆる出っ歯の方にも裏側矯正をお勧めしますね。出っ歯の方は舌で前歯の裏を押す癖があるのですが、歯の裏に装置があることでその癖が抑制される。その結果、口輪筋と唇が歯を内側に押す力が有効に働き、前歯の突出が改善されやすいんです。
【実希副院長】サッカーなど体の衝突が多いスポーツをされる方はけが防止に、管楽器を演奏される方などは表面に装置があると吹きづらい、という理由で裏側の矯正装置を選ばれることが多いです。前歯が出ている方は、表側に装置を着けると口元がさらに目立ってしまうので、そういった意味でも裏側矯正をお勧めしたいですね。

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