神戸電鉄の山の街駅から徒歩1分の距離にある「てつもと眼科」は、クリニックビル1階に主な診療フロア、3階ではコンタクトレンズの処方を行っている。院長の鉄本員章（てつもと・かずあき）先生は、ドイツのエアランゲン・ニュルンベルク大学での留学経験があり、帰国後は総合病院において専門性の高い技術を要する手術も行ってきた眼科医師。また、旧・社会保険神戸中央病院眼科部長、神戸大学医学部臨床講師として後進の育成にも携わってきた。開業は2002年、同院の特徴は一般眼科領域から難解な症例まで幅広く眼科診療に対応すること。大学時代から住み慣れたホームタウンで地域医療に力を注ぐ、優しいまなざしの鉄本院長にじっくり話を聞いた。

（取材日2019年11月25日）