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綿密な計画と先進機器の活用で
インプラント治療の不安を払拭

さくら歯科

(春日井市/神領駅)

最終更新日:2024/12/06

さくら歯科 綿密な計画と先進機器の活用で インプラント治療の不安を払拭 さくら歯科 綿密な計画と先進機器の活用で インプラント治療の不安を払拭
  • 自由診療

歯を失うと、不自然な表情になったり、食事や会話に支障が出たりして、日常生活にストレスを感じることが多くなる。このような問題を解決するための方法の一つがインプラント治療だ。インプラントは、自分の歯のような自然な噛み心地や見た目の実現がめざせるなど、機能面・審美面の両方で多くのメリットが期待できる。一方で、外科手術を伴うため、「怖い」「痛そう」といった不安を感じる人も少なくない。しかし、事前に綿密な診査や診断を行うことでリスクを大幅に軽減することにつながるという。「さくら歯科」の今川直樹院長は、大学病院レベルの設備と精密なシミュレーションを駆使して、精度にとことんこだわったインプラント治療を提供している。今川院長に同院のインプラント治療の特徴や受ける際のポイントについて話を聞いた。

(取材日2024年10月4日)

インプラント治療のリスクや不安を払拭する鍵は、綿密な事前計画・先進機器の活用・定期的なメンテナンス

Qインプラント治療とはどのような治療なのでしょうか?
A
さくら歯科 先進の機器を使用した丁寧な治療

▲先進の機器を使用した丁寧な治療

虫歯や歯周病、事故などで歯を失った場合に、顎の骨に人工的に整形した歯を埋め込む施術のことをいいます。失われた歯の機能を回復させるだけでなく、周囲の歯を失わないようにする目的もあります。従来の入れ歯やブリッジによる治療では、周囲の歯に負担がかかり、それらの歯を失うリスクが高まります。一方、インプラント治療は、失われた歯を補うだけでなく、周りの歯に余計な負担をかけないため、一口腔単位で健康な状態がめざせるのです。また、インプラント治療には専門的な技術が要求されます。経験豊富な歯科医師の治療を受けることで、インプラントは「第2の永久歯」として機能し、将来的にも快適な口腔環境の維持が見込めるのです。

Qインプラントはどのような人に適していますか?
A
さくら歯科 さまざまな状態に合わせた治療法を提案

▲さまざまな状態に合わせた治療法を提案

歯を失ってしまった際の選択肢の一つで、すべての人に適しているわけではありません。特に歯周病を患っている方の場合、まずは土台となる歯茎の治療を優先する必要があります。土台に歯周病があると、インプラントが安定せず、その特性を発揮できないことがあるためです。また、顎骨や周囲の歯の健康状態も重要で、条件が整っていない場合には、入れ歯やブリッジのほうが適しているケースもあります。インプラント治療は、あくまでも選択肢の一つ。そのため、口腔内の状況を十分に見極めた上で、最適な治療法を選択することが大切です。顎骨がしっかりしており、歯周病の問題が解決されている方に、非常に適した治療法といえます。

Qこちらで行っているインプラント治療の特徴を教えてください。
A
さくら歯科 一人ひとりに合わせた治療計画を作成する

▲一人ひとりに合わせた治療計画を作成する

今できる限りの先進的な治療、具体的にはデジタル技術を活用した治療を行っています。インプラント治療には高い技術と精密性が求められますが、私は口腔外科出身ですので、手術の技術には自信があります。精密性については、インプラント埋入の際にマウスピース状のステントを使用しています。これにより複数歯や歯茎が薄くて従来は難しかった症例にも対応できるようになりました。現在はこのステントとデジタル技術を組み合わせ、手術時間の短縮と治療精度のさらなる向上を図っています。インプラント治療は歯科医師の技術もさることながら、事前のシミュレーションをもとに綿密な治療計画を立て、適切なタイミングで行うことがとても重要です。

Q術後のメンテナンスについて教えてください。
A
さくら歯科 3ヵ月に1度の定期メンテナンスがインプラントを良い状態に保つ

▲3ヵ月に1度の定期メンテナンスがインプラントを良い状態に保つ

インプラントは治療後のメンテナンスもとても大切で、インプラントを埋め込む手術よりも治療の結果を大きく左右すると言っても過言ではありません。メンテナンスを怠ると、インプラント自体や周囲の歯に問題が生じるため、当院では3ヵ月に1度、定期的なメンテナンスを行っています。その際、特に重要なのが噛み合わせの調整です。インプラントは天然の歯よりも強く、ほんの少しでもずれると、痛みや炎症、不快感など予後に悪影響を及ぼす可能性もあります。インプラントを一生自分の歯のように使い続けるには、定期的に噛み合わせの調整を行い、インプラントを良い状態に保つことが何より重要となります。

Q相談に来られる患者さんと話してみて気づくことはありますか?
A
さくら歯科 院長はもちろんトリートメントコーディネーターも担当してくれる

▲院長はもちろんトリートメントコーディネーターも担当してくれる

皆さん、歯が悪くなってようやく「普通に噛める」ことのありがたみや、歯の大切さに気づかれるんですね。あと、インプラントを選ぶ患者さんは、ブリッジ治療などの「削る」行為に恐怖心を持っている方が多いです。また、「手術は大変」という印象をお持ちの方もいますが、実際にインプラントを埋め込むのは、歯を失った箇所だけ。手術中は意識もしっかりあります。口を空けていれば、いつの間にか終わっている抜歯のようなイメージと考えてください。当院でのご相談はカウンセリングが得意なトリートメントコーディネーターが担当させていただきます。われわれ歯科医師には話しづらいことも気軽にご相談ください。

ドクターからのメッセージ

今川 直樹院長

インプラント治療において最も大切なのは、患者さんと歯科医師の信頼関係です。手術を受けることは患者さんにとって大きな決断であり、不安や恐れを感じるものです。その不安を解消するには、なぜその治療が必要なのか、そしてどのような方法で歯の欠損を補うのかをしっかりと理解していただくことが重要です。私は患者さんがご理解、納得するまでとことんお話しし、歯科医師として皆さんの最後の砦になれるよう、責任を持って治療にあたっています。患者さんのより良い未来のために、専門的な技術と豊富な経験に基づいた複数のプランをご用意しています。これからも研鑽を積み、「今できる限り」先進的なインプラント治療を提供していきます。

自由診療費用の目安

自由診療とは

インプラント治療/38万5000円~

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