医療法人湘育会 おおえ内科クリニック

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大江剛人院長

腹部エコー検査も受けられる
痛みのない経口・経鼻内視鏡検査

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日本人のがん罹患数において、部位別トップである胃がん。その治療には内視鏡検査による早期発見が欠かせないが、内視鏡検査は「苦しい」というイメージから、受けたくない人も多いだろう。しかし医学の進歩によって、痛みはほとんどなく、楽に受けられる経口・経鼻内視鏡検査があるのだという。腹部エコー検査が平行して受けられ結果説明を即日受けることができる患者にとってストレスの少ない内視鏡検査について、「おおえ内科クリニック」大江剛人院長に聞いた。(取材日2015年11月2日)

検診・治療前の素朴な疑問を聞きました!

経口と経鼻がある内視鏡検査、どちらを選べばいいですか?

電子スコープを入れるのが口か鼻かというだけで、基本的な検査内容は同じです。可能であれば、画像精度が高く検査時間が短い経口がお勧めです。嘔吐反射が出やすい人には経鼻という選択も有効です。

痛みや検査時間について教えてください。

カメラの小型化が進んだため、内視鏡検査で痛みを感じることはほとんどありません。検査時間は経口で4〜5分、経鼻でも5〜6分です。咽頭部麻酔や鎮静剤を処方するため、寝ている間に終わったという方も多くいます。

腹部エコー検査も同時に受けることができるのですか?

はい、可能です。十分な観察結果を得るために、内視鏡検査の前の晩から絶食して胃の中を空にしていただきますが、せっかく絶食するのですから、同時に肝臓、膵臓、腎臓など、他の臓器の状態もエコー検査で確認しています。

検診・治療START!ステップで紹介します

まずは受付を済ませ、医師との問診で症状やリスクを確認

記入した問診票に基づき、医師による問診。症状がある場合は発症時期と状態や程度、便の状態や家族のがん罹患歴、食の嗜好など、多岐にわたる質問から医師が胃がんリスクを探る。経口、経鼻の選択は相談の上、決定する。

横になったままで腹部を出して、そのままエコー検査

腹部を出して、エコー検査を行う。暗くした部屋で超音波画像をもとに、各臓器状態をチェック。この検査で肝硬変や脂肪肝、胆石症、腎結石やがんなどの病気が発見されることもあるそうだ。

胃の状態を整えて検査準備

胃内の泡を取り除く液状の消泡剤と、胃の粘膜を溶かす薬を飲む。また一時的に胃の動きを抑える効果のある注射などにより検査へ備える。十分な観察結果を得るために、前日夜からの絶食で胃を空にすることが必要。

静かに横になって部分麻酔後、内視鏡検査

経口では咽喉部に、経鼻では鼻腔に部分麻酔を使用。鎮静剤で全身状態を落ち着けたら、横になって電子スコープを挿入、胃の粘膜の観察を開始。病変などがあれば組織を採取することも。検査は5分前後で終了する。

結果は即日確認可能。撮影された画像を使った結果説明

希望すればその日のうちに検査結果の説明を受けることもできる。胃がんはもちろん、胃潰瘍や慢性胃炎、食道裂孔ヘルニアや逆流性食道炎などが見つかれば、患部画像を見ながら状態や治療についての説明を聞く。

ドクターからのメッセージ

大江剛人院長

胃がんは日本人にとって身近なものですが、その死亡率は年々低下しています。これに貢献しているのが内視鏡検査による早期発見。当院では内視鏡胃がん学会のABC判定に基づいてリスクを判定、それぞれに合う頻度での内視鏡検査をお勧めしています。技術や知識と同様に、患者さんの精神状態を大切にする検査で、「こんなに楽ならもっと早く受ければよかった」と言っていただくことも多数。ぜひ一度いらしてください。

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