医療法人社団優美会  川口あおぞら眼科

医療法人社団優美会 川口あおぞら眼科

清水 潔 院長

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「1度担当した患者さんは、最初から最後まで自分の手で治療していきたいんです」。そう語るのは「川口あおぞら眼科」の清水潔院長だ。ユーモアあふれる話術とさばさばとした語り口が、クリニック全体の明るい雰囲気と相まって居心地の良さを感じさせる。そんな清水院長は慣れ親しんだ川口の地で地域医療に尽力する日本眼科学会認定の専門医。好奇心旺盛で勉強熱心な人柄は、新しい技術や機器をいち早く取り入れていく診療スタンスにあらわれている。取り扱うコンタクトレンズは、すべて自分で試着してみるのも先生ならではのこだわりだ。チーム医療の“スタンドプレイ”ではなく、あくまで責任感を重視した“個人プレイ”を貫く清水院長に、眼科診療への強い思いを伺った。
(取材日2014年11月10日)

診療スタンスの要は、今も心に残る恩師の教え

―医師をめざしたきっかけを教えてください。

父が内科医で医師になるようよく言われてきたのですが、小さい頃はまったくその気がありませんでした。しかし高校生になって進路を考えた時「人に嘘をつかない職業」に就きたいと考え医師を志すことに決めました。眼科を専門に選んだのは、何事も個人プレイが好きだから(笑)。僕は、「自分のペースを大切にし、きちんと責任が持てる診療をしたい」と考えました。内科の場合、患者さんを途中で外科に送り、また内科に戻し、といった診療の仕方よりも、1度担当したら最初から最後まで自分の手で治療していきたい。 自己完結できる診療科であり、また「人間の感覚器の80%を占める視覚」という目の機能に興味を持ち眼科を選びました。

―先生の思う「眼科の魅力」とは何ですか?

大学病院でもクリニックでも、技術レベルやできる診療に差が少ないのが眼科の良いところです。もちろん大きな病院でなければできない手術もあります。しかし、一般的に必要とされる眼科診療は、大学病院よりむしろクリニックのほうが進んでいる場合もあります。実際、日本の眼科診療をリードしている眼科医の中には開業医がたくさんいます。僕は開業する明確な考えはありませんでしたが、そうした事情も少し意識しました。ただ、医師1人で何でも取り入れていける自由さは「先進医療へのフットワークの軽さ」である反面「責任の重さ」でもあります。僕自身、どんな治療とどんな道具が患者さんにとって最良なのか、常に葛藤しながら診療を行っています。

―先生の診療モットーを教えてください。

大学で教えられた精神の受け売りですが、「至誠一貫」を心がけています。最初から最後まで、常に全力で医療を行う。持っている知識や技術を出し惜しみしない。そんな思いで日々の診療にあたっています。この医師としての姿勢を教えてくれたのは、僕の最初の恩師である教授です。教授はどんな患者さんとも誠実に向き合う方でした。今でも強烈に覚えているのが、「急患を断るな」と言われたこと。病院にベッドがない、医師の数が足りない、そういった病院側の事情は関係なく、すべて受け入れなさいと教授は言いました。おかげで大学での診療は時間内も時間外もないほど激務でした。あれは本当に良い経験でした。クリニックでその教えを実践することはできないけれど、今でもその精神は僕の中に生きています。

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