野村 知秀 院長の独自取材記事
小木南クリニック
(小牧市/岩倉駅)
最終更新日:2021/10/12

小牧市南西部に位置する「小木南クリニック」は2003年開設の腎臓病・糖尿病治療を得意とする診療所で、病床数36床の人工透析施設を擁す。小牧市民病院で10年にわたり腎臓病・糖尿病治療に従事した野村知秀院長が「こんな施設で治療を受けたい」とつくった建物は、窓が多くとても明るい雰囲気だ。来院する透析患者は高齢化が進んでいるため、無料の送迎サービス提供や、通院できなくなった場合は隣の「小木こどもファミリークリニック」での入院も可能にした。腎臓病・糖尿病はその発症から末期腎不全までをトータルケア。ただし、腎不全で透析導入前から同院にかかり血糖コントロールを続けた患者で、透析導入に至った人はゼロだという。そんな野村院長の診療方針や、クリニック構成に込めた思いなどを聞いた。
(取材日2017年10月19日)
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