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胃がん・大腸がん
早期発見・治療をめざす内視鏡検査

川尻尾崎内科

(熊本市南区/川尻駅)

最終更新日:2023/04/28

川尻尾崎内科 胃がん・大腸がん 早期発見・治療をめざす内視鏡検査 川尻尾崎内科 胃がん・大腸がん 早期発見・治療をめざす内視鏡検査
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近年、日本人のがん罹患数の上位を占める胃がん、大腸がん。その早期発見に有用な内視鏡検査だが、「つらい」「痛い」などのイメージから検査をためらう人も多いかもしれない。しかし、胃がんや大腸がんは早期発見、早期治療を行えば治癒も見込める疾患であるという。そんな状況を踏まえ、地域のかかりつけ医として胃・大腸の内視鏡検査に力を入れる「川尻尾崎内科」。同院では、検査時に鎮痛剤・鎮静剤を使用することで、患者の心身の負担を軽減。安心して楽に精密な検査を受けられるよう環境を整えている。今回は、日本消化器内視鏡学会消化器内視鏡専門医として胃・大腸がんの早期発見・治療に力を注ぐ尾崎徹院長に、内視鏡検査でわかる病気や検査を受けるべき症状や年齢について詳しく聞いた。

(取材日2023年4月4日)

症状の有無に関わらず、定期的に受けることが重要。がんの早期発見につながる精密な胃・大腸の内視鏡検査

Q胃・大腸内視鏡検査では、どのような疾患がわかるのでしょうか?
A
川尻尾崎内科 経験を積んだ消化器内視鏡専門医の院長がカメラを持ち診断する

▲経験を積んだ消化器内視鏡専門医の院長がカメラを持ち診断する

胃内視鏡検査では、食道・胃・十二指腸のがんのほか、食道がんと合併しやすい下咽頭から耳鼻咽喉科領域のがんの発見に有用で、症状が出ていない段階での早期発見が期待できます。また胃潰瘍・慢性胃炎・びらん性胃炎・胃ポリープ・逆流性胃炎・食道アカラシアなどの発見にも有用。ピロリ菌感染があれば除菌の対象になります。大腸内視鏡では、大腸ポリープ・大腸がん・大腸憩室などの発見に有用ですが、将来がん化する可能性がある腺腫性ポリープは除去したほうがいいとされています。今の治療では大腸ポリープを全除去するクリーンコロンをめざしますが、これは年齢に応じて行ったほうが良く、若い世代は早めに取っておいたほうがいいでしょう。

Q内視鏡検査を受けたほうがいい症状や年齢を教えてください。
A
川尻尾崎内科 一人ひとりの症状をじっくりと聞き、診療にあたる

▲一人ひとりの症状をじっくりと聞き、診療にあたる

胃の場合は、胃の不快感や胸焼け、胃がんの家族歴がある場合は検査をお勧めします。食道については、タバコやお酒を嗜む人は食道がんの発生率が上がり、特にお酒を飲んで顔が赤くなる人は食道がんの発生率が高くなる傾向がありますので検査を受けたほうがいいでしょう。大腸の場合は腹痛や便秘、下痢などの便通異常、便に血が混ざる、ティッシュに血がつくなどが見られる人ですね。胃の内視鏡検査を受ける年齢については、若い女性にスキルス胃がんが見られることがありますので、できれば20歳代から受けたほうがいいでしょう。大腸内視鏡検査は、家族歴がある場合は40歳過ぎから、5年は空けないように、できれば年に1回を勧めています。

Qこちらの医院の検査の特徴について教えてください。
A
川尻尾崎内科 プライバシーが保たれた環境で検査の前処置が受けられる

▲プライバシーが保たれた環境で検査の前処置が受けられる

検査時は鎮静・鎮痛薬を使用し、ほとんど苦痛を感じることなく検査を受けていただけるように配慮しています。機器については、胃の内視鏡は、患者さんに楽に検査を受けていただけるよう先端の細いファイバースコープを導入しています。大腸内視鏡は、大腸の奥まで精密に見ることができるように硬度可変式大腸内視鏡を導入し、大腸ポリープの小さい芽を取る場合はコールドポリペクトミーという電気を使わない治療を行います。これは出血や穴が開くリスクが少ないのが特徴です。当院は消化器内視鏡専門医が一人ひとりの患者さんに丁寧な検査を行っており、1日1人トイレつきの個室をご用意していますので、ゆっくり前準備をしていただけます。

Q若い年齢の人に血便があった場合、どうすればいいでしょうか?
A
川尻尾崎内科 胃・大腸内視鏡検査は若いうちから受けてほしい

▲胃・大腸内視鏡検査は若いうちから受けてほしい

血便の原因は痔であるケースが多いのですが、血便の頻度が高い、便通異常を伴っている、貧血があるといった症状がある場合は、大腸内視鏡検査を受けたほうがいいでしょう。大腸がんの家族歴がある場合は特に気をつける必要があります。近年、女性の大腸がんの罹患率が高くなっています。その理由の一つとして考えられるのは、女性のほうが大腸内視鏡検査をためらいがちであることです。症状が出てからでは手遅れになるケースも少なくありません。また、症状から大腸内視鏡検査を受ける必要がないということも判断できますので、まずは早めに医療機関を受診していただきたいと思います。当院では希望される方には、女性医師の紹介もします。

Q内視鏡検査はどれくらいのペースで受けるべきでしょうか?
A
川尻尾崎内科 先進のファイバースコープで苦痛の少ない内視鏡検査が受けられる

▲先進のファイバースコープで苦痛の少ない内視鏡検査が受けられる

胃の状態によって、定期検査の間隔は異なります。一般的に、慢性胃炎の方、ピロリ菌を除菌したことがある方の場合は毎年受けていただきたいと思います。一方、大腸内視鏡検査は、治療の必要なポリープがないクリーンコロンの状態であれば5年くらいの間隔を空けてもいいとされています。切除したポリープは顕微鏡検査によってグループに分けられるので、この結果をも見て、検査を受けるペースも変わってきます。内視鏡検査を受けたことのない人は、まずは一度受けてみましょう。その後は状態を見ながら検査を受けるペースを決めていきます。

ドクターからのメッセージ

尾崎 徹院長

当院では、苦痛に配慮した胃・大腸の内視鏡検査の提供に努めています。胃がんや大腸がんは早く見つけて早く治療すれば治癒が期待できる病気ですので、生活の質や命を落とすことのないように症状の有無に関係なく検査を受けていただきたいですね。早期発見・早期治療によって完治が見込めるがんであるにもかかわらず、そうできない状態で見つかるのはとても残念なことです。早期発見のためには丁寧で精密な検査が重要になりますので、ぜひ早めの内視鏡検査をお勧めします。当院はかかりつけ医として、ご相談から検査、治療、アフターフォローまでしっかり対応していますので、お気軽にお越しください。

自由診療費用の目安

自由診療とは

胃カメラ 1万1000円 大腸カメラ(検査食含む)1万7600円 ピロリ菌検査1650円

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