「Fine Village げんき村」の取り組みとは？

病院には、病気にならないと来ることはなくても、地域には病院に来るまでもなくとも不調や、将来の健康への不安を抱えている方がたくさんいらっしゃいます。そうした方の受け皿として、ご自身の力で知識を得て、健康を手に入れるための機会を提供しているのが「Fine Village げんき村」です。地域全体を健康で豊かにする取り組みとして、2015年3月、「おざさ医院」に隣接する形で新規オープンいたしました。「Fine Village げんき村」がめざすのは、人生の最期まで生きがいを感じながら暮らせること。年齢に関係なく、若い方から高齢者までが集って、絆を結びながらそれぞれの健康を手に入れています。

「Fine Village げんき村」では何ができますか？

食と運動、生きがいづくりが「Fine Village げんき村」の3本の柱です。「げんき村食堂総本舗『心』」では、子ども食堂との連携や、体験型調理講座を不定期開催しています。「サーキットトレーニングジム『からだ』」や「パーソナルトレーニングジム『MAKE UP』」では、医師の監修のもと、基礎代謝向上に寄与する筋力向上のためのトレーニング指導を行っています。他に、地域交流の拠点「未来の家ひかり」や生涯大学「きみといつまでも」も、生きがいづくりに役立っています。

「Fine Village げんき村」の活用効果とは？

皆さんが笑顔で、幸せを感じながら、100歳まで住み続けたい街をつくることが「Fine Village げんき村」の目標です。食、運動、生きがいづくりを軸にした健康支援に限らず、600坪を超える畑での作業を通じての地域活性、こども食堂「茅ヶ崎こども広場」の活動を通じての地域連携にも力を入れています。「この地域に『Fine Village げんき村』があってよかった」と言っていただけるよう、地域が直面する問題の解決を目指しながら、活動を広げていきたいと考えています。「ますます地域を好きになっていただける」、これが「Fine Village げんき村」最大の活用効果ではないでしょうか。

どんな方に利用して欲しいとお考えですか？

「健康になりたい」とお考えのすべての方にご利用いただきたいと思います。現状、高齢者層の利用が多いのは事実ですが、切れ目なく幅広い世代で、多くの方に利用して欲しいと願っています。活動を広げるなかで、地域の大人が連携して子どもたちを見守るプロジェクトも立ち上がっています。月火木金の週4日開催している子ども食堂「茅ヶ崎こども広場」や、子どもたちと耕す80坪の畑など、子どもたちへのアプローチにも注力しています。「Fine Village げんき村」が「糊」のようなつなぎ役として、高齢者から赤ちゃんまで、地域に住むすべての人をつなぐ役割を果たしていければと考えています。

食と運動、生きがいづくりで
病気にならない体を作る地域の新拠点

Q: 「Fine Village げんき村」では何ができますか？

食と運動、生きがいづくりが「Fine Village げんき村」の3本の柱です。「げんき村食堂 総本舗『心』」では、子ども食堂との連携や、体験型調理講座を不定期開催しています。「サーキットトレーニングジム『からだ』」や「パーソナルトレーニングジム『MAKE UP』」では、医師の監修のもと、基礎代謝向上に寄与する筋力向上のためのトレーニング指導を行っています。他に、地域交流の拠点「未来の家 ひかり」や生涯大学「きみといつまでも」も、生きがいづくりに役立っています。

おざさ医院

(茅ヶ崎市／辻堂駅)

最終更新日：2021/10/12

茅ヶ崎市菱沼に医院を開設して15年あまりとなる、「おざさ医院」の小笹貴夫理事長。地域に健康で幸せな暮らしをもたらすため、医療と介護の両面から、多岐にわたるサービスを展開してきた。そんな小笹理事長が、2015年に新設した「Fine Village げんき村」は、食と運動、生きがいづくりを軸に、「病気にならない体」を作る地域の新拠点。体に良い食事や、体験型調理講座を開催している食堂と、基礎代謝向上をめざした筋力作りができるジムに、地域交流拠点や生涯大学などの機能も付随させた、他に類を見ない地域健康施設だ。その設立に至った思いから「Fine Village げんき村」でできること、今後の展望など、気になるトピックスについて話を聞いた。

（取材日2016年12月2日）

「健康になりたい」思いを支え、その実践をサポート。「げんき村」は自分自身で健康をつかみ取れる場所

「健康になりたい」思いを支え、その実践をサポート。「げんき村」は自分自身で健康をつかみ取れる場所

Q「Fine Village げんき村」の取り組みとは？: A

▲医療と介護の両面をサポート

病院には、病気にならないと来ることはなくても、地域には病院に来るまでもなくとも不調や、将来の健康への不安を抱えている方がたくさんいらっしゃいます。そうした方の受け皿として、ご自身の力で知識を得て、健康を手に入れるための機会を提供しているのが「Fine Village げんき村」です。地域全体を健康で豊かにする取り組みとして、2015年3月、「おざさ医院」に隣接する形で新規オープンいたしました。「Fine Village げんき村」がめざすのは、人生の最期まで生きがいを感じながら暮らせること。年齢に関係なく、若い方から高齢者までが集って、絆を結びながらそれぞれの健康を手に入れています。

Q「Fine Village げんき村」では何ができますか？: A

▲季節によってとれる野菜がこれだけある

食と運動、生きがいづくりが「Fine Village げんき村」の3本の柱です。「げんき村食堂総本舗『心』」では、子ども食堂との連携や、体験型調理講座を不定期開催しています。「サーキットトレーニングジム『からだ』」や「パーソナルトレーニングジム『MAKE UP』」では、医師の監修のもと、基礎代謝向上に寄与する筋力向上のためのトレーニング指導を行っています。他に、地域交流の拠点「未来の家ひかり」や生涯大学「きみといつまでも」も、生きがいづくりに役立っています。

Q「Fine Village げんき村」の活用効果とは？: A

▲サーキットトレーニングなど本格的なトレーニングも受けられる

皆さんが笑顔で、幸せを感じながら、100歳まで住み続けたい街をつくることが「Fine Village げんき村」の目標です。食、運動、生きがいづくりを軸にした健康支援に限らず、600坪を超える畑での作業を通じての地域活性、こども食堂「茅ヶ崎こども広場」の活動を通じての地域連携にも力を入れています。「この地域に『Fine Village げんき村』があってよかった」と言っていただけるよう、地域が直面する問題の解決を目指しながら、活動を広げていきたいと考えています。「ますます地域を好きになっていただける」、これが「Fine Village げんき村」最大の活用効果ではないでしょうか。

Qどんな方に利用して欲しいとお考えですか？: A

▲栄養の偏りを防ぐため、投薬以外の提案もしてくれる

「健康になりたい」とお考えのすべての方にご利用いただきたいと思います。現状、高齢者層の利用が多いのは事実ですが、切れ目なく幅広い世代で、多くの方に利用して欲しいと願っています。活動を広げるなかで、地域の大人が連携して子どもたちを見守るプロジェクトも立ち上がっています。月火木金の週4日開催している子ども食堂「茅ヶ崎こども広場」や、子どもたちと耕す80坪の畑など、子どもたちへのアプローチにも注力しています。「Fine Village げんき村」が「糊」のようなつなぎ役として、高齢者から赤ちゃんまで、地域に住むすべての人をつなぐ役割を果たしていければと考えています。

ドクターからのメッセージ

小笹貴夫理事長

茅ヶ崎市菱沼は豊かな自然が残り、畑での収穫を通して四季を感じられる素晴らしい環境です。「Fine Village げんき村」は、地域が直面している高齢化と健康への問題意識から生まれた施設ですが、この枠組みを全国、全世界へと広げていくことができたらと考えています。地域ごとに抱える問題は異なっても、「つながり」と「健康」をキーワードにした取り組みで、きっと解消できると思うのです。ラフターヨガ（笑いヨガ）やノルディックウォーキングなどのアクティビティや「げんき祭り」などのイベントも随時開催しています。体験や見学も大歓迎ですので、まずは一度その目でお確かめいただければと思います。