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後藤 悠助 院長の独自取材記事

守山整形外科クリニック

(名古屋市守山区/春日井駅)

最終更新日:2023/09/28

後藤悠助院長 守山整形外科クリニック main

ゆとりーとラインの上島東バス停より徒歩2分、県道15号線沿いにある「守山整形外科クリニック」。34台分の駐車スペースを完備。名古屋市をはじめ春日井市や尾張旭市、岐阜県から訪れる患者も多いという。癒やしと自然豊かな守山区をイメージし、グリーンをシンボルカラーにしたという後藤悠助院長は、看板と院長の診察着に緑色を採用。待合室の壁には植物のようなオブジェが飾られている。通いやすさ、居心地の良さへの配慮が随所に感じられるクリニックだ。後藤院長は2020年に前院長の高橋先生からクリニックを継承。以来、地域住民の健康サポートに力を注いでいる。後藤院長に、診療での心がけや力を入れている診療、スタッフとの連携などについて話を聞いた。

(取材日2023年8月31日)

多数のスタッフと連携し、「通いやすい」クリニックに

2020年に前院長からクリニックを継承したとお聞きしました。ご経歴と継承された経緯を教えてください。

後藤悠助院長 守山整形外科クリニック1

医師になりたての頃は春日井市民病院で外傷手術をメインに診療にあたり、その後は名鉄病院や名古屋市立大学医学部附属東部医療センターなどで、スポーツ外傷や関節鏡を用いた治療、人工関節手術などについて研鑽を積みました。その後、順天堂大学大学院で再生医療の分野や自律神経の研究、超音波診療について学びました。大学院修了後、クリニックを開業または継承したいと考えていたところ、前院長の高橋先生が継承者を探していたのです。高橋先生は名古屋市立大学の医局の先輩、さらに私の地元が守山区のお隣の春日井市だったため、ご縁を感じて迷うことなく継承しました。継承時に大幅なリニューアルはしませんでしたが、リハビリテーション室の床を張り替えたり、電子カルテ化に伴って必要な対応を取ったりするなどして、診療しやすくしました。

通いやすさにこだわっているそうですね。工夫されていることをお聞かせください。

ゆとりーとラインの上島東バス停の近くにあり、さらに34台分の駐車場を備えていますので、車でも来院しやすいと思います。また、キッズスペース完備、予約不要でリハビリと診察が受けられる点も、通いやすさにつながっていると思います。予約枠と予約がなくても診療を受けられる枠を設けていますので、急なリハビリや診察にも対応可能です。それが実現できる理由は、スタッフが多数在籍しているからです。2023年8月現在、理学療法士が6人、柔道整復師が4人、リハビリ助手が5人在籍しています。診察時間内ならいつ来院されても対応できる点が、当院の特徴と言えますね。その他に、看護師が4人、受付スタッフが6人、放射線技師1人が活躍中です。多くの人員を確保することで、スタッフが急に休むことになっても対応できますし、激務で疲弊する心配も少なくなります。より良い医療を提供したいという思いもあり、スタッフと診療にあたっています。

スタッフの皆さんとどのように連携されていますか? 

後藤悠助院長 守山整形外科クリニック2

多くのスタッフが働いていますので各部署に主任を設け、主任がスタッフの意見をまとめて毎月の会議で私に伝えるかたちにしています。スタッフから要望や患者さんの情報を聞くのは、診療において大切なことです。クリニックでの診療は勤務医時代よりも患者さんとの距離感が近く、こまめにコミュニケーションを取りながら患者さんの情報を診療に生かすようにしています。患者さんは私だけではなくスタッフと話をする時間も多いので、患者さんの情報を生かした診療のためにスタッフの協力は欠かせません。クリニック全体で患者さんの健康を支えています。

超音波検査を用いた診断で、適切な診療の提供を

どのような患者さんが来院されていますか? 

後藤悠助院長 守山整形外科クリニック3

腰痛、肩凝り、ひざの痛み、ケガの治療で訪れる患者さんが多いです。クリニックのコンセプトである「お子さまからご年配の方までどなたでも通いやすいクリニック」のとおり、患者さんの年齢層は幅広いですね。お子さんですと部活中のスポーツ外傷で来院されるケースや、近隣の産婦人科や小児科からの紹介で、股関節の検診異常や先天性股関節脱臼を疑われ、訪れる方もいらっしゃいます。最近では、クリニックのホームページやブログを見て来院される方も多いですね。中には岐阜県の恵那や多治見からお越しになる方もいらっしゃいます。ブログはスタッフが中心となって更新し、健康に関する情報を発信しています。

超音波検査を活用した診断を大切にされているそうですね。

はい。エックス線検査は骨の状態を診る検査と言えます。超音波検査では、骨も含めて、筋肉、腱、靱帯、神経などの病状をより詳しく診断し、治療に生かすことができます。肉離れ、靱帯損傷、関節の腫れなどには特に有用です。またエックス線検査でわからなかった剥離骨折やヒビなどがエコーではっきりする可能性もあります。また当院では、エコーを使用した注射治療も積極的に行っております。エコーを使用することで、安全性に配慮した精度の高い注射がピンポイントで可能となります。今や整形外科の診療には欠かせないアイテムと考えています。身体の痛みに悩む方は一度検査を受け、原因を確認してみてください。

診療時に心がけていることは何でしょうか? 

後藤悠助院長 守山整形外科クリニック4

患者さんが何を求めているのかを把握し、そのニーズに応えることですね。例えば、腰が痛くて来院された場合、「とにかく痛みを取ってほしい」「どうしても注射を打ってほしい」「状態を知りたいので、詳しく検査してほしい」など、患者さんによって要望はさまざまです。中には、治療や検査よりも自分の話を聞いてほしくて来院されるケースもあります。このようなご要望を診察時間内で瞬時に判断し、できる限り思いに沿うように心がけています。医師が正しい治療だと考えていても、患者さんが求めていなければ、治療しても良い結果にはなりません。もちろん整形外科の医師としてお伝えすべきこと、説明すべきことはお話ししますが、なるべく患者さんの希望に合った方法を考えるようにしています。

幅広い患者をカバーする体制を整え、地域医療に貢献

今後、力を入れていきたい治療はありますか? 

後藤悠助院長 守山整形外科クリニック5

スポーツによる痛みや外傷、骨粗しょう症に関する診療にも力を入れたいですね。スポーツに関しては、「ちょっと痛い」という段階で来院していただくことで、体の使い方を見直して大きなケガや疾患の防止につなげることが望めます。スポーツを長く続ける上で、早期に痛みに対応することは大事なことです。お子さんもぜひ早めに受診していただきたいですね。また、骨粗しょう症の検査も積極的に受けていただきたいと考えています。検査をして初めて骨粗しょう症であることに気づくケースがほとんどです。骨折やケガを防ぐためにも、特に60代以降の方は骨密度の検査を受けて状態を知り、対処していただきたいですね。スポーツ外傷も骨粗しょう症も、大きなケガを防ぐために早期に対応することが大事です。

クリニックの展望についてお聞かせください。

高齢の患者さんの中には、定期的な来院が難しくなりリハビリに通えなくなる方がいらっしゃいます。できれば当院で他の疾患にも配慮しながら患者さんをサポートしたいため、訪問リハビリの準備を進めています。これまでにも訪問リハビリの問い合わせがありましたので、対応できる体制を整え、外来診療と訪問診療で地域全体をサポートしていきたいと考えています。「守山整形外科クリニックがあるから安心」と思っていただけるような存在になりたいですね。

最後に読者へのメッセージをお願いします。

後藤悠助院長 守山整形外科クリニック6

当院では、整形外科、リハビリテーション科の診療、交通事故治療、骨粗しょう症の検査・治療などを、患者さんのご要望にお応えしながら実施しています。一般的な治療についてだけでなく、美容や疲労回復など気になることがあれば、ご相談に乗ることも可能です。待合室の一角では私が個人的に使用しているサプリメントなども紹介しています。困ったことがあったら、当院を思い出していただけるとうれしいですね。これからも安心して生活していただけるようにサポートしていきます。

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