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竹内 幸俊 院長の独自取材記事

竹内医院

(門真市/古川橋駅)

最終更新日:2020/04/01

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京阪本線・古川橋駅から住宅地や商店街を通り徒歩7分ほどのところに「竹内医院」はある。母親でもある前院長から現院長の竹内幸俊先生が病院を引き継いで2003年にリニューアルした。竹内院長は、関西医科大学消化器内科在籍中に学んだ専門分野を生かし、風邪や生活習慣病といった一般内科診療のほか、胃カメラや大腸ファイバーなどの内視鏡検査も行っている。院内は天井が高くナチュラルカラーで統一され、木の温かみが感じられて落ち着いた空間となっている。患者に寄り添った医療を提供していきたいと話す竹内院長は穏やかな口調とほがらかな笑顔が印象的だ。そんな竹内院長に、リニューアルの際にこだわった点や、診察の際に心がけている点について話を聞いた。
(取材日2018年6月7日)

地域医療を支える2代目院長としてリスタート

医師をめざされたきっかけや開業された経緯を教えてください。

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もともと母親がこの場所で「竹内医院」を開業していました。私は小さい頃エンジニアになりたいと思っていたのですが、知らぬ間に母親の影響を受けていたのでしょう。医者も良いなと、自然と思うようになっていきました。関西医科大学で消化器内科に勤務しておりましたが、いずれは地域医療に携わりたいと思っていましたので、15年半勤めた同大学を辞め、母の病院を引き継ぐことにしました。その時すでに5年半閉院していましたので、新規開業するようなもので、いろいろと不安もありました。しかし開業すると、以前母にかかっていた患者さんがまた来院してくれるようになり、たいへんうれしく思いました。

リニューアル開業の際にこだわった点を教えてください。

随分と古くなっていましたので、全面リフォームしました。内装はゆったりくつろいでいただきたいと落ち着いた雰囲気を心がけました。車いすの方でもスムーズにご案内できるようにバリアフリーにし、エレベーターも設置。内視鏡室やリカバリー室、エックス線室など検査に関する部屋はすべて2階に集約し、一般診療の方と分離することで、プライベート空間で安心して過ごせるよう配慮しました。また院内の空調にも気を配っています。外気の侵入を防ぐため、玄関は2重扉にし、足元までしっかりと温めてくれるようにシーリングファンを備え、加湿空気清浄機をいつも稼働しております。診察の待ち時間が少しでも心地良いものになればとマッサージチェアもご用意しています。患者さんが緊張しないために病院らしくない空間ができればと考えました。

どのような患者さんが多く訪れますか?

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当院の周辺は住宅地ですので、患者さんのほとんどが古くから近隣にお住まいの方です。年齢層は70代から80代の方が多く、風邪などの感染症や、花粉症などのアレルギー性鼻炎、高血圧や糖尿病などの生活習慣病といった一般内科を中心に通院される方がほとんどです。そのほか、胃カメラ・大腸ファイバーの内視鏡検査にも対応しております。内視鏡検査のために他院からご紹介された方やホームページを見られてくる方もおられます。

患者に負担の少ない内視鏡検査をめざす

検査で心がけていることを教えてください。

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胃カメラなどは1年に1度程度の検査が必要です。その時は我慢できても、二度としたくないと思われては困ります。極力患者さんに負担が少ない検査になるよう心がけています。そこで当院では、内視鏡の管が細い新しいモデルの機器を随時導入しています。またどうしても苦手だという人は薬で眠ってもらうこともできます。さらに大腸ファイバーでは小さなポリープがあればその場での切除も可能で、その日のうちに自宅へ帰っていただけます。内視鏡検査というと大きな病院で受けるものというイメージをお持ちの方もいらっしゃいますが、町のクリニックだからこそ気軽に通え、リラックスして受診いただける環境づくりを大切にしています。

患者さんにはどのように接していますか?

できるだけわかりやすく、平易な言葉で話すようにしています。また僕自身の性格もありますが、おっとりとしていますので、その長所を生かしてじっくりと、患者さんに寄り添った診察を大事にしています。大学病院では細かく専門が分かれていましたので、自分の専門領域から出た診療をすることがありませんでした。しかし今は一人の患者さんのすべてを診なくてはいけません。責任を感じるとともに、やりがいを感じています。一人ひとりとのお付き合いも長くなりますので、これまでもこれからも、患者さんの健康を長く見守っていきたいと思っています。

なるほど、地域に根差した医療を第一に進めていきたいと思われているのですね?

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はい。まずはご近所の方の健康を守りたいという強い想いがあります。その想いから地域のかかりつけ医として学校医をさせていただいたり、往診や在宅医療もご要望があれば対応しています。しかし往診のニーズは少なくて。皆さんお元気なようで、本当に喜ばしいことですね。また忙しい合間を縫って、内科や消化器関係の講習会やシンポジウム、学会に積極的に参加するようにしています。大学病院で勤めていた頃であれば新しい情報が入ってきましたが、自分の医院で働いているだけではなかなか新しい情報が入ってくることはありません。広くアンテナを張って自分自身の足で情報を拾い集めに行き、患者さんに還元していけるよう努力しています。

患者との縁を大事に、寄り添った診療を行う

プライベートなこともお聞きしたいのですが、ご趣味は何ですか?

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テニスですね。開業した当初は暇な時間があったので、医師会のテニス部に参加してみたところ、これが自分にはとても合っていたようで、今でも続いています。相手との駆け引きというかゲーム性にハマってしまいました。また小さい時からスキーが好きで、こちらも医師会のスキー部にも所属しています。腕前は我流なので、そこそこといったところですが。最近は車に乗ってドライブも楽しんでいます。医師は1日中座りっぱなしの仕事なので、自分から積極的に出かけて行くようにしています。

先生が健康について気にかけていることはありますか?

週1回ジムに通っています。テニスやスキーのようなスポーツと違ってあまり楽しくはないのですが(笑)。健康のために行ってます。しっかりとバランスの良い食事を食べて、定期的な運動をし、太らないように気をつけています。運動と食事のバランスが大事で、生活習慣病の患者さんなどにも同じことをアドバイスするのですが、まずは自分が健康でいて手本を示さなくてはいけません。また自分が健康でなくては地域の方の健康は守れませんからね。当院の患者さんは素直に聞いてくださる方が多い印象ですが、無理はせず、自分ができる範囲で気をつけていってほしいです。

読者の方へメッセージをお願いします。

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まずは、働き盛りの世代の方へ。現代人は忙しく、健康診断や検診は後回しという方もいるかと思いますが、積極的に受けてほしいと思います。うちとはいわず医療機関にならどこででもいいので。そして、特に食事に気をつけ、薬もないがしろにせず、時には頼ることも必要です。人生100年時代といわれ、自分の体と付き合う時間も長くなります。若いうちからそういったことに気を配ることを忘れずにいてほしいと思います。次に、ご年配の方。時間に余裕ができてきた方なら、気になる点があれば、ちょっとしたことでも気軽に相談できる話し相手だと思って、いつでもお越しください。そして、最後に内視鏡などの検査を検討されている方。胃カメラで不快な思いをした方でも当院でなら、という自負があります。遠方の方でも受けつけております。どんなきっかけにせよ、当院にお越しいただいた、ご縁がある方にはきちんとした対応をしたいと思っています。

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