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いくたウィメンズクリニック

生田 克夫 院長

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妊娠する力を引き出すために出来ることを全うしたい

―治療の流れについて教えて下さい。

一般的な不妊の検査を行い、異常があれば検査を追加していきます。卵管の状態はどうか、精子が子宮の入り口にたどり着けているかなどを確認します。不妊の原因はさまざまですので、その方の原因に応じた治療法を行います。当院の考え方として、その方自身の「妊娠する力を引き出すこと、そして、それをどれだけ高めることができるか」を大切にしています。その力を引き出すための方法としてさまざま治療方法をその患者さんの状況に合わせお話しています。一般的な治療方法について、データーに基づきながら妊娠の効率や、それぞれの治療のメリット、デメリットを説明しますが、大事なのはご夫婦が何を望まれるかです。私はご夫婦が決めた治療に向けてできることを全うしサポートしていきます。

―年齢を重ねるごとに、妊娠するにあたってどのようなリスクが出てくるのでしょうか?

受精卵についてですが、20代ではその約3割に、30歳~35歳ではその約4割、35歳~40歳は約7割に異常があるとされています。やはり卵子も老化していきますので、なるべく卵子の質のよい時期に妊娠してほしいと思います。40歳以上になると、体外受精をしても、妊娠に至るのは10%程度といわれます。40歳以上の不妊治療は行わないという所もありますが、当院では患者さんが望まれる限りは45歳以上の方でも治療は行います。子どもをもつということは、人生設計ですから夫婦で考える事です。その不妊治療をするかしないかも患者さんが決める事です。

―不妊治療にあたって、一番大切にされていることはどのようなことですか?

一番難しいのは患者さんの心の問題です。お子さんを授かりたくて、とても大きなストレスを抱えておられます。そのストレスで卵管がうまく機能しないということもあります。ほかに問題がなく、ただ卵管が卵子をつかむことができずに受精できていないだけという場合は、注射や薬で排卵の数を増やすと妊娠する場合も多いです。また不妊治療をあきらめ、緊張感から解放されたときに妊娠する場合はこのような原因だった可能性が高いと思われます。診察では、患者さんが言いたいことを言えるような雰囲気づくりを大切にしています。そのために白衣も着ていません。お子さんを連れて来ていただいても結構です。また不妊治療の末に妊娠をあきらめた患者さんも継続して通われている方も多いんです。私の力不足で妊娠には至らなかったのですが、相談しやすいからと、更年期の診察などに来ていただき、とてもありがたいことです。

―妊娠が分かってからも、8週間は同院で様子を観察されるそうですね?

はい。妊娠が分かっても、流産のリスクがあるため妊娠8週までは当院で経過を観察してから、他院に紹介するようにしています。以前はすぐに他院にご紹介していたのですが、やはり流産されるケースがあったので、このようなスタイルにしました。そのあとの健診、分娩の産婦人科については、患者さんの希望に沿った医院をご紹介しています。

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