医療法人茜草会 あかね医院

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金森 あかね院長

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豊田市駅から車で10分、住宅街エリアにある「あかね医院」。広い敷地内に、産婦人科と小児科が併設され、広い駐車場も整備されている。金森あかね院長は7児を母乳で育て、現在は8歳から25歳の子育て中の母親でもある。フリースタイル出産と母乳育児支援を掲げて、2004年に産婦人科医院を開業。その後、母子の健全な成長をバックアップするため敷地内に小児科医院を開業した。エプロン姿がいつもの診療スタイルと話す金森院長は、明るく穏やかな話し方が魅力的だ。約40名のスタッフも、金森院長の考えに賛同し、診療をサポートしている。出産・育児に対する考えを押しつけることなく「正しい情報を得て、自分で選択することが大切です」というメッセージが印象的な取材となった。
(取材日2018年7月25日)

妊婦の希望をかなえる出産のスタイルをサポート

―まず、開業のきっかけを教えてください。

自分の出産がきっかけでした。一人目を産んだ医院が母乳育児を推奨している医院だったので、私は赤ちゃんと離れることなく過ごすことができ、同時に母乳育児の魅力も知ることができました。ところが産科に復帰すると、新生児室でスタッフが赤ちゃんにミルクをあげている光景を目にして、お母さんが赤ちゃんと過ごせる環境が「当たり前」だったらいいのに、と思うようになったんです。その頃には、月に1度ほどお母さんたちを集め、子育てに関する意見交換会を開催し、リアルなお母さんたちの声を聞く機会も身近にありました。医師としてではなく、一人の母親としての活動で、不安や悩みに共感してサポートしてきました。お母さん方からの「赤ちゃんと一緒の部屋で過ごしたい」、「母乳で育てたい」という希望をかなえるには病院でできることの限界を感じ、よりお母さんの想いに沿うような充実したサポートをしたいと思い開業を決意しました。

―こちらの医院で推奨されているフリースタイル出産とは、どのようなお産なのでしょうか?

出産といえば、分娩台に仰向けに寝た姿勢で赤ちゃんを産むのが一般的と考えられていますが、「フリースタイル出産」は名前のとおり、自由な姿勢で出産を行います。横向き、座る、しゃがむ、立つ、四つん這いなど、妊婦さんの楽な格好で産んでいただけるようにサポートします。一見、普通の出産スタイルではないので、違和感を覚える方もいらっしゃいますが、分娩台に寝るのと比べると母体や胎児に負担が少ないと考えられ、日本国内はもちろん世界各国で注目され、実践されている分娩スタイルです。当院の入院用の個室は全個室が畳敷きで、各部屋にトイレ・洗面設備も備えています。お母さんと赤ちゃんがリラックスして一緒に過ごしてもらえるような空間づくりをめざしています。

―フリースタイル出産のメリットを教えてください。

フリースタイル出産は、妊婦さんの力を最大限に生かすことを主眼に、医療がサポートをするという考え方のお産です。周りにはさまざまな機械やライトがある分娩台よりも、リラックスできて安産につながり、リスクも少なくなると考えています。台の高さなど調節ができるため、取り上げやすいという点では介助する側にメリットがありますが、同時に妊婦さんの体勢が固定されてしまうことにもつながります。痛くて丸まる姿勢をとりたくても、「こうしたい」とは言いにくい状況になります。もちろん個人差があるので、「分娩台での出産は駄目だ」と考えているわけではありませんが、人によってはフリースタイルのほうが合う方もいるのではないかと思います。希望があれば家族や友達も立ち会えますので、「ママ―、頑張れ」と上のお子さんが応援するなど、日常生活の延長のような空気感があります。



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