医療法人社団弘知会 わざクリニック

医療法人社団弘知会 わざクリニック

和座 一弘院長

頼れるドクター

134404

開院後、半年で軌道に乗ってからは地域診療にまい進

―2001年、馬橋でクリニックを開院されました。

いずれ、どこかの地域の患者さんの近くの現場の医師として診療をしたかったから、ご縁をいただいてこの地に来られたことも、良かったなぁと思います。少し心配もあったのですけどね。私のような、いわば総合的に何でも診ていくあり方は、例えば、へき地医療などでは本当に重視されるのです。しかし、近隣にさまざまな分野を究めた医師が多くいる都市において、患者さんにその良さをわかってもらえるのだろうか、と。私自身としては、専門分化が進むほど、むしろ最初に患者さんをナビゲートするような窓口としてのプライマリケアが要るだろうという考えは揺らいでいなかったのですが、実際に受け入れられるかどうかはわかっていなかった。しかし、開院して半年もすれば、子どもも大人も一緒に診られるという自由度の高いスタイルが認められて軌道に乗りましたからね。あとはもう、地域医療にまい進してきました。

―今おっしゃった「自由度の高いスタイル」とは、具体的にはどのようなものですか?

子どもの風邪などの診療のために、親子連れで医院に来るということもありますよね。その時に、例えばお母さん自身にいろんな健康上の不安があったら、そのまま相談できるということなどが挙げられます。通常は、小児科に行って、その後に内科に行って、としなければならないところを、一緒に診られるわけですから。そのようなスタイルは、育児で忙しい親御さんにはありがたいと言っていただけることが多くありました。昨年からは、当ビルの別の階にて病児保育を始めました。働くお母さんも多い中で、子どもが病気になり、保育園で受け入れてもらえない時に、勤めを休まねばならないケースが多かったですからね。そんな中で、お母さんも働けて、それからお子さんたちも寂しくないように、という場ができました。

―家庭医療の進歩を感じるところはありますか?

医師会の活動を通して実現できたことなどはそのように感じますね。私は松戸市の医師会で会長をさせてもらっているのですが、300人から400人ほどの医師の意見を集約して市に対して話を持っていけることは、患者さんの生活の改善に直につながるな、と実感しております。そのような動きがあるからこそ、松戸市では、例えばロタワクチンに関しては費用の半額が助成されます。さらにB型肝炎ウイルスは1才から3才までは予防接種費用の半額を市が出すようになっています。おたふくに関しても、小学校に入る前に受ける2回の予防接種には共に助成が入ります。これらは私たちが提案したからこそ実現したのですね。今はたまたま子どものお話をしましたが、超音波エコーによる乳がん検診、内視鏡による胃がん検診なども、医師会の提案によってより市がバックアップしてくれるようになりました。これも公共の福祉につながる医療だと思うのです。

標榜の診療科目を同じ行政区・駅で探す



Access
Access
Access
Access
Access
Access
Access
Access
Access
Access
Access
ドクターズ・ファイルをご活用いただく皆様へ
使い分けよう!「総合病院」と「クリニック」
Promotion landing
外出先でもドクターズ・ファイル
Qr doctor

ドクターズ・ファイルの情報をスマートフォン・携帯からチェック!スマートフォン版では、GPS位置情報を利用した最寄りの病院探しができます。

書籍「頼れるドクター」のご案内

ドクターズ・ファイル特別編集ムック「頼れるドクター」を一覧で紹介します。 →全ラインアップを見る

Odakyu after
Musatama after
Chiyochu after
関連コンテンツ
採用情報『ドクターズ・ファイル』では編集部スタッフを募集しております。 詳細