医療法人医伸会 かねこ内科リウマチ科クリニック

医療法人医伸会 かねこ内科リウマチ科クリニック

金子 元英院長

頼れるドクター

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川口市街中心部から少し外れた新井宿の小高い丘に、1日200人以上の患者が足を運ぶ「かねこ内科リウマチ科クリニック」がある。「200人も診て大変ですねとよく言われますが、それだけの人と会うことでたくさん学ばせてもらってるなあと思います」と話すのは、日本リウマチ学会リウマチ専門医の金子元英院長。治療の適切さはもちろん、気さくな人柄と心の通う温かな診療が評判となり、開院以来クチコミや紹介で患者数を増やしている。満足いく診療を提供したいと早朝から診療する金子院長に、クリニックの特色や患者への思い、診療スタンスについて聞いた。
(取材日2016年4月22日)

1日の来院数200人超。診療開始は早朝から

―川口市で開業されたいきさつは?

1つ目は、私の育った町であることです。2つ目は、大学の研修先が川口市立医療センターだったのですが、医療センターには呼吸器科の医師として入り、5年ほど在籍するうち膠原病治療も担当したことです。患者さんたちはまだ若い未熟な医者を頼ってくれ、大学に戻るときも「先生、また戻ってきてくれるよね」と口々に言ってくださったのがうれしくて。大学に戻った後、勉強のため埼玉の三愛病院に勤務。その頃から開業にいい場所はないか探していたところ、ここを紹介されたんです。当時はただの荒れ地でしたが、小高くなっているので富士山がきれいに見えるんですよ。「いい所だな」と気に入って、ここで開業しようと決めました。

―どのような患者さんが多いですか?

月に2400人超の患者さんがいらっしゃいますが、中でも多くを占めるのがリウマチの患者さんで、およそ3人に1人の割合を占めています。次いで内科的疾患、喘息やCOPD(慢性閉塞性肺疾患)と続き、糖尿病、高脂血症、高血圧など複数の症状を抱えた生活習慣病の方も多いです。待ち時間が長くなっても「先生疲れてない?」なんて逆に患者さんのほうが気遣ってくれて本当にありがたいです。一番長い方は医療センター時代からなので、かれこれ23年のお付き合いになりますね。お互い年を取りながら長い年月お付き合いできるのは、医師としてうれしいですし、得難い経験です。

―診療開始が7時30分とはずいぶん早いですね。

開業当初は9時開院でしたが、患者さんが増えるにつれカバーし切れなくなったんです。午後の診療を延長するのも一つの方法でしたが、そうしなかったのは勉強の時間を確保するため。医師会や製薬メーカーの勉強会・研究会は19時から始まるものが多く、診療時間を伸ばせば参加できません。学ぶべきはしっかり学んで、患者さんを診るのが信条なので、午前の診療を前倒しして7時30分開院にしました。実際は、更に早い時間からお越しになる患者さんのために6時30分から診療をしていますが、早朝だとゆっくり受診できるからとこの時間帯を選ばれる患者さんも多いんですよ。

―診療をスムーズに進めるために工夫されていることはありますか?

診察室やエックス線検査室にはモニターを付け、呼び出しベルを活用してスタッフ全員が効率よく動けるようにしています。診察室からモニターでスタッフの動きや待合室にいる患者さんの様子をチェックすることで診療をより円滑に進められるのです。また、当院には「メディカルナビゲーター」という、患者さんと医師、看護師を仲立ちするスタッフがいます。最近、ピンク色のギンガムチェックの制服に統一したのですが、「元気が出るね!」と患者さんからもご好評いただいているんですよ。明るく軽やかな印象だと思いますし、患者さんがより親しみやすく、お声掛けしやすくなったのではないかと。こうしたスタッフの存在も、スムーズな診療に大いに貢献してくれています。

記事更新日:2018/01/19


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