高尾歯科医院

高尾歯科医院

高尾 金峰院長、高尾 宗禎副院長

頼れるドクター

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京王線千歳烏山駅から徒歩7分。世田谷区粕谷郵便局のそばに「高尾歯科医院」がある。昨年、同クリニックは「患者さんが入りやすくて、緊張しない」ことにこだわってリニューアル。外観はすっきりときれいに、院内設備もリラックスできる低反発素材を用いた診療ユニットを導入するなど、設備を充実させた。高尾金峰院長は、東京医科歯科大学で学んだ、補綴治療を得意とするベテラン歯科医師だ。2012年からは息子であり、副院長を務める高尾宗禎先生と二人三脚で地域に根差して歯科医療を提供している。インタビューでは、得意とする治療、宗禎先生が力を入れて取り組む口臭治療、地域医療にかける思いなどじっくりと聞いた。
(取材日2016年9月21日)

開院から30年以上、地域に根差して歯科医療を提供

―開院に至るまでの経緯についてお聞かせください。

【金峰先生】私はもともと台湾出身で、台湾で歯科医師資格を取得した後、来日しました。日本でも歯学を学び、日本の歯科医師資格を取得して、東京医科歯科大学附属病院や茨城県のメディカルセンターなどで通算8年間の勤務を経て開院しました。
【宗禎先生】私が当院で診療を始めたのは2012年からです。実は私は歯科医師となることを考えておらず、アメリカのオレゴン大学を卒業した後、コンピューター関連企業でシステムコンサルタントとして働いていました。しかし、父が年齢を重ねていく中で、何十年と続けてきたこのクリニックを終わらせるのかどうか考えたとき、私が引き継ごうという思いが湧き上がってきたので、仕事を辞めて歯学部に進学、歯科医師の道を歩むことになりました。

―改装をされたそうですね。

【宗禎先生】こだわったのは患者さんが入りやすくて、緊張しないクリニックにすること。外観をきれいにして、歯がモチーフのキャラクターを看板として設置したので、通りから目に留まりやすくなりました。子どもたちが看板に興味を持っている様子を見かけるとうれしいですね。院内にアロマディフューザーを置いているのも、クリニック特有のにおいを減らして、心地良い香りで診療前の緊張を和らげるためです。待合室のディスプレイでは、世界遺産の美しい映像を流したり、子どもが多い時間帯にはアニメに差し替えたりして、落ち着いた気持ちになってもらう工夫をしています。また低反発素材を用いた診療ユニットを導入し、リラックスした状態で診療を受けてもらえるようにしています。リラックスすると麻酔が効果的に作用し、治療がスムーズに進められます。

―地域に根差した歯科クリニックをめざしているとお聞きしました。

【金峰先生】1984年に開院し、今年で33年目に入ります。千歳烏山は、温かい人が多くとても暮らしやすい街。地域に暮らす人に喜んでもらえるようにとの思いで歯科診療に取り組み、多くの患者さんの支えにより今日に至っています。30年以上が経過しても通い続けてくれる患者さんは多くいらっしゃいます。本当にありがたいことです。13年前から、子どもたちのお口の健康のため、学校医としても向き合ってきました。最近は養護の先生の口腔ケアに対する関心が高いと感じるので、口腔ケアメーカーの協力も得ながら、子ども向けの教材を活用して、学校と連携して指導を行っています。
【宗禎先生】地域に貢献したいという思いから、万が一のためにAEDも準備しております。クリニックの看板にその旨を明示していますので、クリニックの近くで有事の際は、当院にAEDがあると思い出していただき、ぜひ活用していただきたいと思います。

記事更新日:2017/04/05


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