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医療法人胡蝶会 サンエイクリニック

浅井 真嗣 院長

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名鉄小牧線小牧駅から徒歩3分の「医療法人 胡蝶会 サンエイクリニック」。1998年に在宅医療を中心とする診療所として浅井真嗣院長が開院した同院。現在は外来診療にも対応し、訪問看護ステーションを設ける医療法人へと成長を遂げた。「患者さまの生活の質を高めることを主眼とし、本人や家族とじっくりと向き合う時間を大切にしている」と語る浅井院長。患者さまとの信頼関係構築や適切かつ迅速な対応のため、医師、看護師、事務が参加する会議を毎日行い、患者一人ひとりの状態を皆が把握しているという。在宅医療において大切なことや同院の特長について、浅井院長に話していただいた。
(取材日2016年12月5日)

本人や家族の生活の質を高めることが主眼

―開院されるまでの経緯を教えてください。

名古屋大学医学部を卒業し小牧市民病院の内科で勤務していた頃、当時はまだ在宅診療という言葉も概念も無い時代でしたが、その割に通院が難しい人が増えているなと感じていました。そんな思いを抱きつつ、一通り内科を修了し大学に戻って研究に励んでいた時、お世話になっていた教授から、大学内に新設される「在宅管理医療部」に勤める機会をいただいたんです。当時在宅管理医療部のような部門を持つのは国立大学では初めてだったと思います。それを境にこの分野に携わるようになり、自分でやってみたいという思いが膨らんできたんですね。そして、その頃に偶然、テレビ番組で仙台に在宅医療を専門的にされている医療機関があることを知り、感銘を受け、診療所の開院に至りました。

―在宅医療が認知されていない頃、苦労されたのではないですか。

最初は市民病院から患者さまの紹介を受けて小さく始めました。勤務医の頃から在宅医療の必要性はあると思っていましたが、当時は需要があっても認知されていない時代。患者さまもそんな選択肢があることをご存知でないんです。なので、いかに知ってもらうかを試行錯誤し、大病院や福祉関連事業所、開業医などをまわりましたね。

―入院や外来診療とは異なる、在宅医療の考えを教えていただけますか。

入院や外来診療は「何かあれば検査をして治すこと」が役割ですよね。一方で在宅医療においては「ご本人とご家族の生活の質を高めること」が主眼。ご自宅での生活に、どう寄り添うかが大事なんです。今では、点滴や抗生物質投与、レントゲン以外の検査など、入院に近いことが在宅医療でも可能です。ただし、何をどこまでやりたいかということは、ご本人やご家族とよく話し合って決めていきます。大切なことは、苦痛の除去。それ以外のことは、何もしないという選択肢もあるわけです。良かれと思って治療をやり過ぎることが、逆に苦痛になってしまうこともあります。それよりは、そっとしておいてほしいとご希望される方も実は多い。その思いに沿ってやっていく、オーダーメイドの治療なんです。

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