医療法人社団蘇青会 榊原クリニック

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榊原維聡院長
頼れるドクター掲載中

医療トピックス

予防を含め幅広くアプローチする
しみ・ほくろ・あざの除去

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保険診療

自由診療

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しみ、ほくろ、あざなど、美容的なニーズも含む皮膚の悩み。それぞれの主訴には、注意したい点や保険適応の治療、レーザーを含む自由診療など、幅広いアプローチがある。例えばほくろだと思っていたものが、実は悪性黒色腫だったという場合は手術が必要となるし、生まれつきのあざであれば、乳幼児のうちから治療を開始するケースも多いという。「しみだけでも、老人性色素斑や肝斑、外傷性の色素沈着など、種類によって対処法が異なります」と話すのは「榊原クリニック」の榊原維聡院長。形成外科の医師として、皮膚表面側の腫瘍や容姿に関わる外科的な手術にも携わってきたからこそ、皮膚疾患の判別と幅広い提案が可能だという。しみ、ほくろ、あざの保険適応の症例、治療後の経過や予防法まで詳しく解説してもらった。(取材日2018年11月2日)

レーザーを中心に幅広くアプローチするしみ・ほくろ・あざの除去

しみにはどのような症状と対処法があるのですか?

1 ▲雰囲気のやわらかい先生で問診も安心 最近よく知られるようになった肝斑、年齢とともに出てくる老人性色素斑、若い世代にもあるそばかす、やけどなどがきっかけでできる外傷性の色素沈着、遠目から見るとしみに見え、少し盛り上がりのある脂漏性角化症などがあり、しみの種類によって対応も変わります。例えば、通常のしみ用レーザーを肝斑に使うと悪化してしまうので、そのしみがどの種類なのかを見極めることも大切です。治療に用いるレーザーにも特徴があり、1回の治療で済むけれども1週間ほどかさぶたの残るもの、かさぶたはできないけれども、数回の治療が必要なもの、同時に脱毛と毛穴ケアができるレーザーもあります。さまざまな塗り薬や飲み薬の処方も行います。

ほくろについてはいかがでしょう?

2 ▲レーザー手術を行う手術室 ほくろは、まずそれがほくろであるかどうかを正しく診断することが重要です。例えば、先ほどお話しした脂漏性角化症は、ほくろぐらいの大きさなので間違いやすいですし、基底細胞がんや悪性黒色腫など、保険適応の手術的な治療が必要なケースもあります。通常のほくろの場合はレーザーを用い、赤茶色の浅いほくろなら1回のレーザー照射で対応することができます。ただし、ほくろは全部深さが違いますし、母斑細胞と呼ばれる正常ではない細胞なので、レーザーを使う場合は皮膚を掘って取る治療になります。平らに戻る深さまで掘るコントロールも重要ですし、深いほくろには、あざに使用するレーザーを用いることもあります。

あざの種類や治療法を教えてください。

20181221 3 ▲形成外科専門の医師としてあざやほくろの種類をしっかり見極める あざは基本的に先天的なものをいいます。これには何種類かありますが、僕が大学病院に勤務していた頃の最大の課題であったのは、顔にできる太田母斑を消せるかどうかということでした。当時のレーザーでは、あまり効果がありませんでしたが、試行錯誤を経て開発されたレーザーを用いることで、今では赤ちゃんの薄い皮膚でも痕を残さず施術することもめざせるようになりました。赤ちゃんのお尻が青くなる蒙古斑がお尻以外の場所にできる異所性蒙古斑、いわゆる茶あざと呼ばれる扁平母斑など、あざの場合はほとんどの種類が保険適応になっていますが、レーザー治療を繰り返す必要があり、現在のところ保険適応は2回までと定められています。

しみの場合、保険適応の治療もあるのですか?

4 ▲手術は毎週金曜日に対応 しみの一種である外傷性の色素沈着は、保健適応になります。しみ治療には、自費のレーザー治療も含めると多くの治療法がありますが、まずはしみを作らないようにすることが大事だと思います。例えば顔がかゆくなったり赤くなったりすることがありますよね。それは皮膚の炎症反応なので、長引けば長引くほどしみになりやすくなります。炎症反応の時期をいかに短縮するかが大切で、短縮すればしみになるものがならずに済みます。摩擦もしみの原因の一つなので正しい洗顔の方法も大切。天然の界面活性剤である石鹸を使ったり、乾燥を防ぐこともしみ予防になりますね。洗顔や入浴後の湿り気が残っている約3分以内に保湿することをお勧めしています。

しみやほくろ、あざの治療におけるクリニックの選び方は?

5 ▲手術前後の注意点をしっかりと聞いた上で手術に臨む レーザーで取りきれないしみやほくろに対しては、形成外科の医師であれば外科的な治療ができます。形成外科は、失ったものや生まれたときからないものを作る、要するに「容姿を整える」という要素があるからこそ、皮膚に関する疾患にも幅広く対応できます。例えば、できものができたとき、何科に行けばいいのか迷う方もいると思いますが、悪性黒色腫をほくろだと見誤ると命に関わる場合もありますから、皮膚表面側の腫瘍こそ形成外科の仕事です。また、美容外科は形成外科の一部ですから、傷痕を目立たずきれいに仕上げることも得意です。形成外科の専門的な知識や経験を持つ医師であることもクリニック選びの目安になるのではないでしょうか。

料金の目安

レーザーによるしみのケア(自由診療の場合)1万7280円~

ドクターからのメッセージ

榊原維聡院長

使用するレーザーによっては、一度消失したしみが再び現れて、その後自然に消えるという経過をたどることがあります。施術後の経過はプリントなどをお渡ししてお話ししますが、不安になる方もいらっしゃるので、当院では2~3週間後に再診していただき対処しています。2~3分で施術できるほくろや小さいしみなど、シンプルなことで悩んでいる人も多くいらっしゃいますが、「10歳若返りたい」とか、こうだったらいいなという願いを、今は医学を使ってめざせる時代です。患者さんが望むことに対して、いくつかの方法を提案し、その人の生活に合った方法を選んでいただくためにも、常にたくさんの引き出しを準備しておくことを心がけています。

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