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再発防止と歯の長持ちをめざす
自由診療による根管治療

ホワイトプラザ歯科

(世田谷区/千歳船橋駅)

最終更新日:2026/01/08

ホワイトプラザ歯科 再発防止と歯の長持ちをめざす 自由診療による根管治療 ホワイトプラザ歯科 再発防止と歯の長持ちをめざす 自由診療による根管治療
  • 保険診療
  • 自由診療

虫歯が神経まで達してしまい、「歯がズキズキ痛む」「神経を抜くしかないと言われた」、そんな経験をしたことがある人も多いのではないだろうか。そのようなときに行われるのが「根管治療」だが、一度治療しても炎症が再発し、再治療が必要になるケースは珍しくないという。「再治療を繰り返すと歯は弱り、最終的に抜歯になることもあります。だからこそ、最初に再発しにくいしっかりした治療を受けることが大切です」と、「ホワイトプラザ歯科」の関山尚克院長は訴える。根管治療でも自由診療である場合は、より成功率の向上や再発率の低減が期待できるという。そこで今回は、根管治療の基本的なことや、保険診療と自由診療の違いなどについて教えてもらった。

(取材日2025年9月3日)

繰り返すことも多い歯の神経の炎症。将来的に長く歯を残すには、最初にしっかりした治療を受けることが重要

Q虫歯の治療方法を教えてください。
A
ホワイトプラザ歯科 症状に応じてさまざまな治療方法があるという

▲症状に応じてさまざまな治療方法があるという

虫歯の治療は進行段階によって異なります。歯の表面に白濁や脱灰が見られる初期の段階では、進行を抑えるため経過観察やフッ素による処置。また、虫歯がエナメル質に達していても、まだ削らずフッ素などで対応できる場合が少なくありません。しかし象牙質に達すると、虫歯部分を削り詰め物をしていきます。さらに、歯髄に細菌が侵入すると、激しい痛みを伴うので神経を取り除いていきます。ほかに、過去に治療した歯が再感染した場合には「感染根管治療」という再処置が必要です。再感染で治療を繰り返すと歯はどんどん脆くなり、いずれ抜歯することになります。そのため、最初にしっかりした治療を受けることが重要です。

Q根管治療について詳しく伺います。
A
ホワイトプラザ歯科 根管治療の中にもさまざまなケースが存在する

▲根管治療の中にもさまざまなケースが存在する

根管治療とは、歯の内部にある神経や血管が細菌に感染した際に行う治療です。歯の最も深い部分にある歯髄とは、神経や血管の組織のことで、そこに炎症や感染が及ぶと激しい痛みを引き起こします。この場合、感染した神経組織を取り除き内部を消毒した上で、その中にゴムのような薬剤を詰めて密閉する処置が必要となります。これが一般的に「神経を抜く治療」といわれる根管治療です。一方で、過去に根管治療を受けた歯でも再感染する場合があります。その場合は、すでに詰めてある薬剤を取り除き、内部を再度消毒した後、新たに薬剤を詰め直す「感染根管治療」を行います。根管治療は、いずれも天然歯を保存するために重要な治療です。

Q自由診療と保険診療では、何が違うのでしょうか?
A
ホワイトプラザ歯科 自由診療ではさまざまな薬剤や器具を使用することができる

▲自由診療ではさまざまな薬剤や器具を使用することができる

根管治療は、炎症の再発が非常に多いのが現実です。そのような中で保険診療による根管治療では、使用できる薬剤や材料に制約がある上、治療にかけられる時間も限られます。つまり、優れた薬剤や材料があっても、国内では多くが健康保険の適用外となるため使用できません。これに対し、自由診療ではそうした制約がないため、例えば治療中の唾液や細菌の混入や再感染リスクの軽減につなげられるラバーダム、複雑な根管をより精密に処置するためのニッケルチタンファイル、神経除去後に充填する薬剤など、より良いものを用いることが可能です。さらに十分な時間をかけて丁寧に治療できるため、再発率の低減などが期待できます。

Qマイクロスコープを用いるメリットを教えてください。
A
ホワイトプラザ歯科 マイクロスコープを使用することでより高精度な治療が望める

▲マイクロスコープを使用することでより高精度な治療が望める

マイクロスコープを使用すると、肉眼では確認できない細部まで拡大して観察できるため、汚れや感染源を丁寧に取り除くことが可能となります。そのため、マイクロスコープを使わずに感覚に頼った、いわゆる「手探り」の場合に比べ、治療の精度向上が期待できます。特に根管治療では、見逃されやすい隠れた感染源を発見できるため、再発防止や歯の保存につなげやすい点が、大きなメリットです。こうしたことから、マイクロスコープは精密な治療を行う上で欠かせない存在となっているといえます。かつては、主に自由診療で用いられることが多かったものの、現在では保険診療でも使用することが増えています。

Qほかにも歯を残すための治療法があるそうですね。
A
ホワイトプラザ歯科 歯を残すための治療はさまざまな方法があるという

▲歯を残すための治療はさまざまな方法があるという

歯の根の構造は非常に複雑で、完全に消毒することは困難です。そのため根管治療では、可能な限り消毒した上で殺菌する薬剤を充填し密閉しますが、それでも痛みなどの症状が残ることがあります。そのようなときに抜歯を選択する歯科医院もありますが、歯を残せる可能性があるのが、「歯根端切除術」です。この方法では、歯の頭側からではなく歯茎を切開して、炎症のある歯根の先端を数ミリ程度切除します。これにより、歯を保存することが望めます。「歯根端切除術」は歯科口腔外科で、肉眼で行われることも多いですが、歯の根の治療が専門の歯科医師によるマイクロスコープを用いた治療を受けることをお勧めします。

ドクターからのメッセージ

関山 尚克院長

歯は「6回治療を繰り返すと、最終的には抜歯になる」といわれています。つまり、自分の天然歯を少しでも長く残すためには、1回ごとの治療をできる限り丁寧に行い、再治療を避けることがとても大切なのです。これは歯の神経に関しても同じで、マイクロスコープの活用や、保険診療では使用できない薬剤や材料を取り入れた治療を受けることが、歯の寿命を延ばすことにつながります。最近では「根管治療にマイクロスコープやラバーダムを使っていますか」といった問い合わせも増えており、患者さんの意識が高まっていることを実感しています。皆さんには、ぜひ質を意識して治療を選び、ご自身の歯を大切に守っていただきたいと思います。

自由診療費用の目安

自由診療とは

根管治療(自由診療)/3万3000円~

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供をしております。
マウスピース型装置を用いた矯正については、効果・効能に関して個人差があるため、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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