レディースクリニックアンジュ

小島 正義院長

130089

県道名古屋長久手線星ヶ丘から南に向かう名東本通をまっすぐ行った香久山北交差点を北へ入ってすぐの「レディースクリニックアンジュ」はハード面ソフト面ともに患者の立場に立った姿勢が感じられるクリニックだ。雨に濡れないように乗降車できる入り口からはじまり、半円形の新生児室や家族が立ち会うことができるLDR(陣痛・分娩・回復室が一つになった個別型分娩室)など、特徴的な設備が多い同院。院長の小島正義先生は数多くの新生児を取り上げ、そのたびに母親の幸せそうな顔と新生児の姿に幸福感を感じ、それまでの疲れが一気に吹き飛ぶのだという。休みなく働くような毎日だが、大好きな仕事なのでストレスはまったく感じないという小島先生に、同院の「患者に寄り添う出産」について聞いた。
(取材日2017年6月19日)

患者本位の寄り添う出産を提供するために

―開業されたきっかけについてお聞かせください。

自分がやりたいお産がしたかったからです。大分大学(旧・国立大分医科大学)を卒業後、名城病院、名古屋大学医学部附属病院などで勤務医をしてきましたが、多くのお産を担当する中で、多くの要望やお話を聞いてきました。アロマセラピーを導入したいとか、食事をこうしたいなどのイメージがどんどん湧いてきていたんです。そんな中で自分が思い描くようになったお産のスタイルを確立していくためには、自分で開業するしかないと思うようになりました。ただ、僕は医師家系ではなく基盤がありませんでしたし、資金もありません。企画書を持って銀行を回って、やっと開業にこぎつけたんです。

―先生がイメージしていたお産とはどのようなものですか?

一言で言えば、患者さん本位の寄り添う出産です。病院が提供できるものはこれです、と決めずに、患者さんが希望するお産ができる環境を整えてあげたいのです。例えば多くの病院では、出産の立ち合いや設備、食事などできるものとできないものがはっきり分かれています。それは病院主体なものであって、患者さんに寄り添っていないと感じていました。そのためにはまずハードが大事。リラックスできる環境でないといけません。そして、ソフト面を支える人材がいないといけません。当院は一般的な病院の倍以上、助産師を配置するようにしています。人がいなければ寄り添う出産ができませんからね。サービスを与える看護師や助産師その他のスタッフ全員が幸せでない限り、提供者である妊婦さんに幸福感は与えられないということです。

―スタッフさんが幸福であるための環境について教えてください。

まずは満足のいく給与ですね。その上スタッフは全員有給休暇をほぼ100%消化します。長期休暇も可能ですから、皆さん海外旅行なども頻繁に行っているようです。スタッフ同士も仲が良く、ほとんど辞める人がいません。余裕のある勤務だからというのもあると思いますが、基本的に笑顔で優しいスタッフが集まってくれました。看護師や助産師だけでなく、薬剤師1名、受付事務6名、アロマセラピストと保育士も4名、シェフが2名に配膳のパートさんが6名、看護助手が6名、医師も女性の産婦人科医師数名と、非常勤ではありますが小児科の医師でNICUの経験がある先生が6名の総勢40~50名のスタッフがいます。大勢のスタッフがいることでスタッフの負担が分散され、常に患者さんに対して思いやりを持って寄り添うことができると思うんですよ。

記事更新日:2017/08/07


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