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なるかわレディースクリニック

生川 剛史 院長

130007

名鉄瀬戸線喜多山駅から徒歩5分、9階建てビルの2階に「なるかわレディースクリニック」はある。明るいピンク色に縁どられた立て看板が目印だ。瀬戸街道沿いに面したビル前面には近隣店舗と共用の広々とした駐車場があり、車でもアクセスしやすい。生川剛史(なるかわ たかし)院長は、にこにことフランクで女性が構えず話せそうな雰囲気を持つ。レディースクリニックだが男性患者も受け入れており、「家族ぐるみで長くお付き合いし、皆さんの健康を支えていきたい」と院長。女性はもちろん、子どもから高齢者まで、地域の頼れるドクターとして親身に対応してくれる生川院長にお話を聞いた。
(取材日2016年5月30日)

婦人科産科の患者が7割、女性の体をトータルサポート

―開業された経緯を教えてください。

私は三重県生まれの名古屋育ちで、愛知医科大学を卒業後、名古屋市立大学産婦人科に入局、その後、愛知県内や三重県の病院に勤務し、産婦人科医として婦人科の手術や分娩に従事していました。そろそろ名古屋市内で開業したいと考えていた時に、この場所を紹介され、2000年に開業したんです。駐車場が1階の酒屋さんと隣の飲食店との共用で広いのも魅力でした。実際、車で来院される方が多く、守山区の方はもちろん、他区、尾張旭市、春日井市、瀬戸市、日進市などからの患者さんも来院されます。

―婦人科受診される患者の症状について教えてください。

当院ではお子さんをはじめ、思春期の性の悩みや体調不良、妊娠や産後の不調、そして更年期から老年期へと変化する女性の体をトータルで診させていただいています。女性の患者さんが7割以上です。月経不順や月経期間中に起きる下腹部痛や腰痛、頭痛、また50代以上になると、更年期で不定愁訴を訴える方が多いですね。主に顔のほてりや発汗、動悸、めまい、情緒不安、イライラ感などの症状を訴えられます。基本的にホルモン補充療法といってエストロゲンを補充するのが一番いいのですが、それには抵抗を示す方もいらっしゃるので、その場合は漢方薬を処方するなど、一人ひとりに合ったケアを心がけています。不妊症に関しては保険診療の範囲内でできる一般不妊治療まではやらせていただいています。また、子宮内膜症、子宮筋腫や膣炎、性病の診察、治療、それから子宮頸がん、子宮体がんなどの検診も行っています。

―産科にはどんな方がいらっしゃるのでしょうか?

当院では分娩は行っていませんが、妊娠初期から中期までの検診や診察をしていますので、里帰りを予定されている妊婦さんなどがいらっしゃいます。尿検査、血圧測定、体重測定、腹囲や子宮底長の測定、超音波検査などをしています。分娩後の乳腺炎の方もいらっしゃいます。35歳以上の高齢出産予定の方や超音波検査で染色体異常が疑われる妊婦さんの場合、希望されれば羊水検査を行います。また、妊娠中絶手術を考えて来院される方もいます。尿検査、エコー検査、内診などで妊娠の診断をし、血液検査を行って妊娠から何週目かを確認してから手術日を決めます。人工妊娠中絶手術は、早めの診断が肝心ですので、1人で悩まず、ご来院いただきたいと思います。



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