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大地 麗 院長の独自取材記事

麗皮フ科・形成外科クリニック

(佐倉市/京成臼井駅)

最終更新日:2019/11/27

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京成臼井駅前にある「麗皮フ科・形成外科クリニック」は、地域の「あったらいいのに」に応え続けてきたクリニックだ。子どもから高齢者までの一般的な皮膚疾患の治療を行う一方で、美容のためにわざわざ遠方まで通わなくても済むよう、大地麗院長が形成外科の医師として長年培ってきた経験を美容皮膚科でも生かしている。動線や各部屋のスペース、扉の広さがしっかり取られた院内設計は、車いすでも通いやすいようにと考えた大地院長のこだわり。スタッフもみんな気さくで世話好きな人ばかりで、通院患者との信頼関係が見えるようだ。人の笑顔を引き寄せる大地院長に、医師になったきっかけから今後の展望、診療モットーなど医療にかける思いを聞いた。
(取材日2016年7月8日)

一般皮膚科から美容皮膚科まで幅広くニーズに応える

この地で開業された理由を教えてください。

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私が開業した当初は、京成線の津田沼から成田までの間に形成外科はあまりありませんでした。そのため、この近辺の方たちは皆さん都内まで足を運び、治療していたんです。いつの時代も女性は美に関心が強いもので、遠方通いも苦ではないかもしれません。ですが、少しでも自宅から近いところに気軽に相談も治療もできるクリニックがあれば、それに越したことはないですよね。開業前、私は東邦大学医療センター佐倉病院に勤務していたのですが、そこで培ってきた皮膚科と形成外科の経験をいかに地域貢献につなげていけるかをいつも考えています。当院は一般的な皮膚科診療も行っていますが、通ってくださる患者さんが、今よりもっと笑顔になれるプラスアルファの治療も行えるクリニックでありたいと思っています。

どのような症状を訴える患者さんが多いですか?

しみ・しわについての相談や、若い方のにきび処置が多いです。最近は情報がどこでも手に入るようになり、ちょっとしたにきびでも、すごくデリケートに気にされる方が増えています。あまり悩みすぎるのもいいことではありませんが、にきびは痕になってから治すことができません。痕にならないよう適切な治療を受ける意識は、将来の美肌のためにも良いことです。また、症状のひどい方は、薬物療法だけではなかなか改善されないことも多いもの。クリニックを転々として、当院にたどり着く方も少なくありません。当院では、ケミカルピーリングなど、さまざまな方法でのアプローチが可能です。「どうせ治らない」と諦める前に、一度ご相談いただけたらうれしいですね。

肌に悩む若者たちの最後の砦なのですね。

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そうありたいと思っています。肌のトラブルは、ひどくなると精神的にも苦しくなっていくもの。特に小さいお子さんはコンプレックスになりやすく、登校拒否や対人恐怖症にまで発展するケースも少なくありません。当院にも、肌トラブルで登校拒否になってしまった、小学生のお子さんを連れたお母さんがいらしたことがあります。その時はお母さんも神経質になっていて、肉は絶対に食べさせないようにしているなど、極端な対処をしていました。食べ盛りの子どもにとって食事制限は苦しく、お子さんは更に気持ちを病んでいたんです。そこで食事に制限はなくし、ケミカルピーリングやお家でできるスキンケアなどアドバイスしながら治療したところ症状に変化が見られ、その子は自信を取り戻していきました。皮膚科は、ただ疾患を治療するだけでなく、人生を前向きにする医療です。これは私の誇りです。

人も自分も幸せになれる。そんな仕事が誇り

先生が医師をめざしたきっかけや、皮膚科や形成外科を専門に選んだ理由を教えてください。

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両親が子どもたちに「医師になってほしい」と考えている人たちだったことが最初のきっかけ。そこから医師がどんなものか考えるようになり、勉強をするようになりました。私には兄弟がいましたから、医師になるのは私ではなくても良かったのかもしれません。ですが、人と接する仕事であり、人を助けることで自分も幸せになれる仕事である医師は、とても魅力的に見えたのです。私は昔から外科の医師をめざしていて、もともとの専門は形成外科です。形成外科は病気の方だけでなく、例えば肌にコンプレックスを持っていた女性を笑顔にするなど、健康的な方も今以上に元気にできる科。また、同じ女性として、きれいになりたい患者さんの心に共感しながら力を尽くしていける科ではないかと思い、形成外科を選びました。皮膚科は、開業するなら地域の幅広いニーズに応えたいという気持ちから修得し、形成外科と平行して診療を行っています。

クリニックで特にお力を入れたい診療はありますか?

まず、今力を入れたいのは予防です。どの病気も同じとはいえ、皮膚病は特に日常生活の影響を受けます。逆にいえば、日常生活で正しい対処をしていれば、皮膚疾患の改善につながるのです。例えば、乾燥肌に悩んでいる方であれば、ただ発疹部に薬を塗ればいいのではなく、乾燥の原因が食事なのかお風呂の入り方なのか、しっかり見極めていかなければなりません。開業してから感じるのは、正しい手入れの方法や予防法を知っている人は意外に少ないということ。それをきちんと伝えて指導し、予防、再発防止に務めるのが開業医としての私の役目だと思っています。もちろん、専門的な治療も可能です。遠い大学病院へ通うのはこの地域の患者さんにとってすごく労力ですよね。その負担を少しでも減らせるよう、勤務医時代に培ったノウハウを生かして、当院では手術を行う用意も整えております。治療から予防まで、幅広く地域のかかりつけ医でありたいですね。

患者さんとの思い出深いエピソードはありますか?

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にきび治療をしたお子さんが、大きくなった今も通い続けてくれていることですね。自信を持ち直した彼は勉学に勤しみ、大企業に就職し、最近結婚の報告に来てくれました。今はもう遠方に住んでいるのですが、その子のお母さんや妹さんも当院に通院してくださっているため、3人で治療日を合わせて、当院を待ち合わせ場所として使っているようです(笑)。疾患など何もない3人で、なんだか不思議な光景ですが、このような患者さんに出会うたび、医師になって良かったと再認識します。

一緒に悩みを解決したい。その気持ちが診療の柱

お休みの日はどのように過ごしていますか?

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普段のちょっとしたお休みには、カラオケに行きます(笑)。歌が好きで、歌っていると心身ともにリフレッシュされて、とても気持ちがいいんです。コンサートやショーを観に行くのも好きなので、チケットが手に入ればお休みの日は出かけていることも多いですね。また、まとまった休みが取れた時は、旅行に行くのも趣味です。子どもがもう大きいので今は夫婦で出かけることのほうが多いですが、昔から家族で国内外どこへでも出かけました。日本ではやはり京都が好き。海や山など景色のきれいなところに行くと癒やされます。

クリニックの今後の展望を教えてください。

当院はこれまでも試行錯誤で診療を続けてきました。もっと幅広いニーズに応えたい、その一心で数年前に新しいレーザーを導入。最近は「にきび」や「アトピー性皮膚炎」などのように簡単には治らない難しい疾患へのアプローチとして、漢方も積極的に取り入れています。これからも、患者さんの「こんな治療をしてほしい」という声に応えていきたいと思っています。とはいえ、なかなか地域の方一人ひとりと深くまでお話することはできないため、ホームページも重要な情報発信の場と考え、内容の充実を図っています。皮膚にお悩みのある方は一度ご覧いただき、お悩みを解決するお手伝いの場として、当クリニックを活用いただけたらうれしいです。

最後に読者へメッセージをお願いします。

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皮膚疾患に対し、市販の薬を買い、自己判断で治療するのはとても怖いことです。当院にいらっしゃる患者さんの中にも、「薬を塗ったけど良くならない」と悪化した状態で治療にいらっしゃる方がたくさんいます。しかし、クリニックにはぜひ、市販の薬を買う前に来ていただきたい。どの薬を塗っていい疾患なのか、判断するのは私たちドクターです。治療を長引かせないためにも、余計なお金を使わないためにも、クリニックに行くという一手間をどうか省かないでください。私が診療の中で一番大切にしているのは、患者さんとの信頼関係です。患者さんが何を悩み、どう解決していくのがその方のためなのか、できる限り寄り添っていたいと思っています。お悩みは一緒に解決していきましょう。

自由診療費用の目安

自由診療とは

ケミカルピーリング 1回/7,000円(税別)

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