全国のドクター8,977人の想いを取材
クリニック・病院 160,767件の情報を掲載(2021年9月24日現在)

  1. TOP
  2. 千葉県
  3. 佐倉市
  4. 京成臼井駅
  5. 医療法人社団麗明会 麗皮フ科・形成外科クリニック
  6. 大地 麗 院長

大地 麗 院長の独自取材記事

麗皮フ科・形成外科クリニック

(佐倉市/京成臼井駅)

最終更新日:2021/08/11

20210803 128377 top

京成臼井駅から歩いて1分の場所にある「麗皮フ科・形成外科クリニック」。2002年の開業以来、アトピー性皮膚炎やニキビといった皮膚科の慢性疾患から、しみ・しわなど美容の悩みまで幅広く対応している。大地麗院長はもともと形成外科に長年携わってきたドクター。形成外科は皮膚疾患との関連性も深く、開業にあたり皮膚科の医師としての経験も深めてきた。動線や各部屋のスペースに余裕を持たせた院内設計は、大地院長のこだわりだ。広い多目的トイレには、ベビーベッドや車いす用の洗面台も設置されている。「肌トラブルは、根気良く治療することがとても大切なんです」と語る大地院長に、ニキビ治療や、日焼けによるしみやしわへの対処方法について話を聞いた。
(取材日2021年7月16日)

ニキビ・しみ・しわ、マスク生活に伴う悩みにも対応

こちらにはどのような症状の方が通われているのでしょうか?

1

若い方ではニキビの処置、成人ではしみ・しわのご相談が多いですね。女性の患者さんが大半なのですが、水虫・髪の毛のお悩み・ひげの脱毛など、最近では男性の患者さんも増えてきました。定年を迎えた後に新しい仕事に就くことも当たり前になった時代です。お年を召されても、若々しく清潔感ある外見を求める男性も多いですね。また昨年から目立つのは「マスク生活」に伴うお悩みです。マスクの中は高温多湿で、蒸し風呂に入っているようなもの。皮膚はふやけて乾燥を起こし、ニキビにも良くない環境で、皮膚の炎症が起こりやすくなっています。中には「マスク生活」をチャンスと捉えて、しみ・しわの処置に踏み切る方もいらっしゃいます。今は皆さんマスクで顔の半分が隠れていますし、リモートワークでは細かい部分はほとんど見えません。そのため数ヵ月のダウンタイムを気にせずに処置を受けやすいのです。

ニキビの治療について教えてください。

小学校高学年から成人するまでが、ニキビのお悩みの多い年代です。最近は情報がどこでも手に入るようになり、ちょっとしたニキビでもデリケートに気にされる方が増えています。あまり悩みすぎるのは良いことではありませんが、ニキビは痕になってから治すことは基本的にはできません。痕にならないよう適切な治療を受ける意識は、将来の美肌のためにも必要です。また、症状のひどい方は、薬物療法だけではなかなか改善されないことも多いもの。クリニックを転々として、当院にたどり着く方も少なくありません。当院では、ケミカルピーリングなど、さまざまな方法でのアプローチが可能です。「どうせ治らない」と諦める前に、一度ご相談いただけたらうれしいですね。

肌に悩む若者たちの最後の砦のような存在をめざされているのでしょうか。

2

そうありたいと思っています。肌のトラブルは、ひどくなると精神的にも苦しくなっていくもの。特に若い学生さんはコンプレックスになりやすいのです。お子さんが肌トラブルを起こした場合、ご本人がそれを悩んで登校拒否につながってしまうケースもあります。また親御さんも神経質になり、極端な対処で結果を求めがちです。私も以前、そういった患者さんを診療したことがありましたが、ご本人も親御さんもとてもお疲れのようでした。そこで無理のないホームケアなどを取り入れて治療したところ症状に変化が見られ、お子さんは少しずつ自信を取り戻していきました。皮膚科のめざすところはただ疾患を治療するだけでなく、人生を前向きにする医療です。これは私の誇りでもあります。

肌トラブルは根気よく治療することが大切

日焼けによるしみ・しわには、どのように対処すれば良いのでしょうか?

3

当院には、ゴルフ・サーフィン・ダイビングなど、アウトドアスポーツを楽しむ女性の患者さんも多いんですよ。皆さん、美容への意識をもちながら、趣味を思い切り楽しんでいらっしゃいます。大切なのは日焼け止めなどで予防をすること、そしてダメージの少ないうちにクリニックでケアをすることです。ダメージが深刻になり、肌トラブルを複数抱えるようになると、ケアにも時間がかかるものです。ダメージが少ない段階だと処置の回数も少なく済み、施術後の経過も良いと感じますね。

肌トラブルの改善には時間がかかるものなのですね。

そのとおりです。個人の体質や環境による部分もありますが、根気よく治療することがとても大切なんです。結果を求めすぎて、あれこれ手を出しすぎるのは良くありません。また皮膚疾患に対して市販の薬を使い、自己判断で治療するのはとても怖いことです。当院にも「薬を塗ったけど良くならない」と悪化した状態でいらっしゃる方がたくさんいます。ですので市販の薬を買う前に、クリニックに来てほしいのです。その症状にはどの薬が適しているのか、私たち医師が専門知識をもとに判断します。治療を長引かせないためにも、余計なお金を使わないためにも「クリニックに行く」というひと手間を、どうか省かないでください。

皮膚科では強い薬が出るイメージがあり不安を感じる人もいるのでは?

20210803 4

皮膚科で診る症状には慢性疾患が多く、長い目で見て治療プランを立てていきます。症状の改善に向けて時には強い薬が必要なこともありますが、その後、多くの場合は弱い薬に切り替えていきます。医師が症状に合わせた薬を処方しても、指定されたとおりに使ってもらえなければ結果は出ないもの。理由があって処方していますので、不安を感じたら遠慮せずに質問してくださいね。

「予防」と「治療」で皮膚の悩みをまとめて解決したい

ところで先生はなぜ医師を志したのですか?

5

両親の勧めもあり、幼少期から「医師」という職業に関心を持っていました。人と接し人を助けることで自分も幸せになれる「医師」が、とても魅力的に見えたのです。私のもともとの専門は形成外科です。形成外科は病気を治すだけでなく、例えば肌のお悩みの解決を図ったり、健康的な患者さんも今以上に元気にできる科だと思います。また私も女性ですから「きれいになりたい」という患者さんの思いに共感しながら力を尽くしていけると感じました。形成外科と合わせて皮膚科も修得することで、地域の幅広いニーズに対応できるよう努めています。

診療で力を入れている点を教えてください。

「予防」と「治療」の両立です。皮膚病は特に日常生活の影響を受けやすい分野。逆にいえば、日常生活で正しい対処をしていれば、症状の改善にもつながりやすいのです。正しい手入れの方法をきちんと伝え「予防」につなげていきます。そして、すでに起きている症状には適切な「治療」を行います。炭酸ガスレーザーなどのさまざまな医療機器を使い分け、患者さんの症状や体質によっては漢方も積極的に取り入れています。当院がめざすのは、皮膚に関するお悩みをまとめて解決できるクリニック。皮膚疾患はもちろん、日々の生活で感じる美容のお悩みにも応え続けていきたいですね。

院内レイアウトや感染症対策についても教えていただけますか。

20210803 6

院内はバリアフリー設計で、薄いピンクを基調とした優しい雰囲気です。明るい光が差し込む空間づくりに努めています。多目的トイレはスペースを広く取り、ベビーベッドや車いす用の洗面台を設置しています。感染症対策にも力を入れ、診療時間内は常に空気の入れ替えをし、消毒もこまめに行っています。また患者さんの顔の近くで診察を行う際は、マスクと手袋に加え、フェイスシールドを着用しています。

最後に読者へメッセージをお願いします。

昨年から続く「マスク生活」により、肌トラブルを抱える方が急増しています。マスクはご自身の感染予防のため、そして他の方への飛沫感染を防ぐためにつけているもの。特に炎天下の中で長時間マスクをつけていると、肌トラブルばかりでなく、熱中症のリスクも上がってしまいます。周りに誰もいない場合など、マスクを外せるときは外して、ひと息ついてくださいね。私が診療の中で一番大切にしているのは、患者さんとの信頼関係です。患者さんが何を悩み、どう解決していくのが良いのか、できる限り寄り添っていたいと思っています。お悩みは一緒に解決していきましょう。

自由診療費用の目安

自由診療とは

ケミカルピーリング 1回/7700円
レーザー脱毛/口周り 1~5回目/1万1000円
しみ取りレーザー照射 1回/1100円~
ヒアルロン酸注射(しわの処置) 1本/6万6000円
※詳細はクリニックまでお問い合わせください。

Access