平田レディースクリニック

平田レディースクリニック

平田 修院長

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地下鉄名城線黒川駅から市バスに乗り「金田町二丁目」停留所より徒歩3分。静かな住宅地に佇む「平田レディースクリニック」は、1999年に開院して以来、地域の女性の健康を支えてきた。こぢんまりとした院内は温かみがあり、リラックスできる雰囲気に満ちている。西洋医学に漢方薬を積極的に取り入れた治療をはじめ、4D超音波装置による胎児の画像診断を受けられるほか、子宮頸部前がん病変(高度異形成)に対してラジオ波による日帰りでの円錐切除術を行っているのが特徴的だ。院長の平田修先生は今年68歳になる大ベテランで、助産師である奥さまと共にクリニックを切り盛りしている。飾り気のない気さくな人柄で裏表がない「おじいちゃん先生」として親しまれている院長先生だ。
(取材日2016年7月19日)

産婦人科医を選んだことが、結果的に人生最良の選択

―先生のこれまでの経歴を簡単にお聞かせください。

時代が時代でしたので、早く一人前になって働きたいとの思いから、高校は工業高校の電子科を選びました。しかし途中から大学に行きたいと思い、得意科目だけで受けられる大学は、と探したところ名古屋市立大学だけだったんですね。ですから最初から崇高な志を持って医師になったわけではないんです。産婦人科を選んだのも、単純に先輩が良くしてくれたからという部分が大きかったんです。しかし、結果的にこれが人生最良の選択でしたね。大学卒業後は名古屋市立城北病院に25年間勤め、1999年に開業しました。古巣の病院が近いため、当時から通ってくださる患者さんも多いです。この辺りは下町で気さくな方が多いので、私もあまりかしこまらずに仕事ができて楽しいですね。

―診察の際に心がけていらっしゃることは何ですか?

正しい診断をすること、患者さんに苦痛を与えないこと、わかりやすく説明すること。大きくはその3つです。特に“説明”という部分を一番大事にしています。いわゆるインフォームドコンセントですね。さまざまな可能性と選択肢を視野に入れながら、病気の状態や治療の流れを紙に書くなどして説明しています。専門用語は極力使わないよう、私自身の言葉でわかりやすくお話するように心がけています。最終的に精密な診断をするためにはMRIやCTなどの機器が必要になりますが、最初の分岐点を正しく見極めることが重要であり、ここは臨床経験が物を言う部分です。少しでも怪しいと思った時は、提携している病院を紹介してしっかり検査をしてもらっています。

―特に力を入れている治療はありますか?

薬物などによる子宮内膜症の保存的治療ですね。子宮内膜症による月経困難や月経過多に対して、低用量ピル・偽閉経療法・黄体ホルモン療法などの治療法があり、年齢・体質・病状に応じた治療法を提案しています。低用量ピルは多少なりとも子宮内膜症の進行を防ぐことが示されていて、月経に伴うPMS(月経前症候群)や抑うつ症状の改善が見られます。日本ではピルに深部血栓症の副作用があることを説明すると内服をためらう方が多いですが、深部血栓症の発生頻度は妊娠女性の4分の1程度の確率なので、副作用の症状に注意していればあまり心配はないでしょう。また最近では、妊娠希望がなく過多月経・月経困難症のある方には子宮内に黄体ホルモンを長期間放出するシステムも選択肢の一つです。保険適応のため低コストで、血栓症の心配がなく低用量ピルが使えない方にも使用できます。

記事更新日:2016/09/05


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