吉川内科医院

吉川内科医院

吉川 昌男院長

頼れるドクター

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1951年の開業以来、65年にわたり一貫して地域医療に貢献してきた「吉川内科医院」。内科の専門外来をはじめ、52床ある透析医療に、150名もの患者を抱える在宅医療まで対応する。常勤の医師4名の他に、大学病院の教授クラスの医師たちが非常勤医師として診療を担当。「地域医療のあるべき姿を追求したい」と話すのは、院長の吉川昌男先生。院内を歩く吉川院長の姿からは、明るい笑顔と優しい声掛けで患者との距離感の近さがうかがえ、地域にファンが多いというのもうなずける。今回はそんな吉川院長に、治療の特徴や地域医療への想い、今後の展望までじっくり聞いた。
(取材日2016年8月9日)

地域医療のあるべき姿を追求していきたい

―医院のコンセプトは何ですか?

当院がめざしているのは、地域医療としてのあるべき姿を追求していくことです。現在は、外来と在宅医療、透析医療の3本柱で、地域医療の完結をめざしています。完結といっても、すべての病気を当院で診られるわけではありません。大学病院などとの密な連携を取りながら、当院に来院された患者さんのすべての病気に対応していくことが大切なのです。お子さんからご両親、おじいちゃん、おばあちゃん。そして、お子さんが成長し、またそのお子さんまで、世代を超えて診ていくことができる。それが、地域医療だと考えています。当院も、私の父が開業し、兄、私と受け継ぎ、現在は私の息子も勤務しています。そうして世代を超えて地域医療に携わっているのです。地域の中ではご飯屋さんがいて、お花屋さんがいて、それぞれの役割を果たしていますよね。当院も、地域のコミュニティの一員として、医療という役割を果たしていきたいと思っています。

―さまざまな専門外来を設けておられるのですね。

外来は家庭医が担う大きな役割です。そこに、さらに専門性を追求したいと考え、呼吸器内科、循環器内科、胃腸内科、肝臓内科、腎臓内科、糖尿病内科、神経内科の専門外来を設けています。これによって、患者さんにより確かな医療をご提供していきたいのです。また、外来では正確で高度な情報提供を行うことも大切な役目。「この病気はあの病院で精度の高い治療が受けられますよ」といった情報は、分野ごとの専門医でなくては得られないものもあります。そうした情報を的確にお伝えすることで、地域の皆さんから信頼をいただける家庭医になれると考えています。

―在宅医療についてもお聞かせください。

在宅医療には、非常に力を入れて取り組んでいます。当院は2年前まで看護レベルの非常に高い病床を20年以上維持し続ける病院でした。しかし2014年に厚生労働省が病床数を減らして在宅医療を充実させる「地域包括医療」というシステムを導入したことで、質の高い病床を維持することが難しくなりました。質を落として本当の地域医療ができなくなっては意味がないと考え、苦渋の決断でしたが病床を廃止し在宅医療の充実に切り替えました。現在は、これまで培ってきた医療連携を駆使し24時間365日対応の質の高い在宅医療をご提供しています。ご利用いただいている患者さんの数も2年で倍の150名ほどに増え、ニーズの高さを実感しています。在宅医療を通して、一人ひとりの患者さんの、生まれてから看取りまでの一生を診ていきたいと考えています。

記事更新日:2017/07/10


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