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佐々木 結梨 院長の独自取材記事

佐々木歯科医院

(大阪市此花区/西九条駅)

最終更新日:2020/10/13

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JR大阪環状線・西九条駅から徒歩1分。真っ赤な歯ブラシが目印の「佐々木歯科医院」。扉を開けると、院内のあちこちでかわいらしいカバが出迎えてくれる。ショーケースの中には、口腔ケア製品がまるで化粧品のようにディスプレーされており、思わず手に取りたくなるようなワクワクした気持ちにさせてくれる。「女性だからこその目線で患者さんに安心感を与えられたらいいなと思っています」と話してくれたのは、優しい笑顔とやわらかな口調が印象的な佐々木結梨院長だ。院内での診療だけでなく訪問診療にも対応しており、優しいだけじゃない常に前向きで、熱い思いを秘めた佐々木院長にじっくり話を聞いた。(取材日2017年5月12日/修正日2020年10月7日)

高齢化社会に対応できる知識を求めて歯科口腔外科へ

先生は小さい頃から歯科医師をめざしていたんですか?

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細かいことが好きだったので、パティシエに興味があったり、映画の裏方の美術さんに興味があったりしました。でも、私の場合は、父が歯科医師だったので実際に仕事を見る機会もありましたし、「これは楽しそうかな」と思って興味を持ったのが最初だったと思います。あれこれ興味はあったんですが、人に喜んでもらえる仕事がいいなというのが一番だったので、最終的に歯学部に進みました。卒業後は大学病院の口腔外科で働いていたので、顎変形症とか腫瘍ができた方の手術なども経験しましたし、麻酔科にいた時期には、口腔内だけでなく、おなかの手術などの呼吸の管理や麻酔の管理もしていました。

口腔外科を選ばれたのはなぜですか?

高齢化社会になって、お薬を服用されているご高齢者も多いので、病気やお薬など歯科以外の知識も深く勉強しなくてはいけないと思ったのが大きいですね。例えば、骨粗しょう症の治療薬を服薬している方の口の中が汚れていると、顎の骨の壊死が起こることがあるんです。だから、まず歯科を受診するんですけど、そういう時に正しい知識を持って対処したいと思いました。ほかにも、歯周病がひどくなると糖尿病の数値も悪くなるといった具合に、全身と連動している部分も多いので、歯科でも全身管理できるような診療を行っていけたらと考えています。実際に、糖尿病や高血圧でお薬を飲まれている方も、月1回の口腔ケアといった感じで多く通ってくださっているので、基礎疾患のある方も安心して来ていただけたらと思いますね。

予防歯科にも注力されているそうですね。

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虫歯の治療をした後に、いかに予防をして、いい状態を維持するかが大切ですからね。やはり日々のブラッシングや、プロの定期的なメンテナンスも大切な要素になってきます。当院では、超音波スケーラーなど、歯のクリーニングのための新鋭の機器も導入しました。これは超音波で歯石を取る際も、痛みや音も少なく、患者さんへの負担も少ないので、気軽に通っていただければと思っています。また、年齢を重ねると、歯間の隙間が広がって汚れがたまりやすくなるので、おうちでのセルフケアも重要になります。フルーティーな香りがするフロスのご提案や、少しでも楽しみながらセルフケアに取り組むことができるように工夫しています。また最近は子どもの患者さんも増えました。検診や治療の最後に、ご褒美としてカプセルトイを用意しているのですが、それを楽しみにやって来る子もいます。

楽しい雰囲気づくりと丁寧な説明で、不安を取り除く

カバがたくさんいて、子どもたちが来院しやすい楽しい雰囲気ですね。

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父と母が「カバが親しみやすいんじゃないか?」ということで、カバを当院のキャラクターにしたんです。シャッターを閉めると、シャッターにもカバがいるんですよ。そこからなんとなくカバを集め始め、旅行先で買ったりしているうちに、すごい数のカバが集まってきました。ここには、世界中のカバがいるんです(笑)。壁のカバは知り合いのステンドグラス職人の方に作っていただいたオリジナルです。また当院は今、女性スタッフだけでやっています。そうすると子どもや女性の患者さんが増えるのかなと思っていたんですが、「怖がりなんです」や「痛いのが苦手なんです」という男性の方も結構多くて。男性の方も気兼ねなく来てもらえたらと思います。

診療の際に特に気をつけていることは何でしょうか?

歯科治療に対して恐怖感や不安感を持っている人は多いと思うんです。だから、こまめに声をかけるようにしています。気軽に来てもらうには、信用してもらわないといけないと思うので、まずは患者さんの希望をしっかり伺い、相談しながら治療方針を決めるようにしています。妊娠中だったり、持病があったりなど歯科治療に対して不安を抱えている方もいらっしゃると思いますので、丁寧な説明を心がけています。気になること、わからないこと、心配なことがあったら納得いくまで聞いてくださいね。

感染予防対策にも力を入れているそうですね。

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当院では、皆さまに安心して受診していただけるように感染症予防対策を徹底しており、従来どおりの手洗いや消毒の実施、治療の際はマスク、フェイスシールドを着用しています。来院された方には検温を行っており、待合室では皆さまにマスクの着用をしていただいています。また、クリーンな室内環境を保つため、新たにオゾン発生器を設置しました。オゾン発生器は、空気中を漂う新型インフルエンザウイルスや従来の季節型のインフルエンザウイルス、ノロウイルス、大腸菌などにも効果が期待されていますが、空気中の新型コロナウイルスにも有用であることが検証されています。臭いのもとになる原因物質も分解してくれるという優れものです。

母親たちを歯科医師としてサポートしていきたい

睡眠時無呼吸症候群の治療も可能だそうですが。

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睡眠時無呼吸症候群では、保険診療内でマウスピース型の装置を使った治療を行っています。通常は上下のマウスピースが固定されていますので、顎が動かせません。睡眠は毎日のことなので、負担がかかる場合もあります。そこでご希望があれば、当院では上下別々のマウスピースを作ることもできます。装着時に口を開けることができ、装着感の改善がされて、装着によるストレスを軽減することが期待できます。睡眠時無呼吸症候群の治療以外にも、マウスピース型の装置を用いた矯正や顎関節症のためなどのマウスピース型装置の作製にも対応可能ですので、ご相談ください。

先生の今後の展望をお聞かせください。

大学病院で勤務していた時は、生まれつき赤ちゃんの唇が切れていたり、顎が空いていたりする口唇口蓋裂という病気の治療にも関わってきました。整形外科や口腔外科、矯正歯科などほかの診療科の先生と連携して治療を行い、哺乳動作がうまくできないお子さんに対して、上顎にはめる専用のプレートを作製してケアにあたってきました。現在のクリニック診療では、生まれつきの口腔疾患の治療は行っていませんが、専門的な視点からアドバイスをしたり、病院を紹介したりすることが可能です。不安に感じていることがあれば、気軽にご相談ください。また勤務医時代、赤ちゃんを連れて受診されるお母さんが本当に大変そうだなと感じていました。診療ではお母さんの時間的負担を減らし、気持ちが和らぐような雰囲気づくりをめざしていきたいです。

最後にメッセージをお願いいたします。

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虫歯治療はもちろんですが、虫歯にならないためにはどうしたらいいか、入れ歯やインプラント、矯正治療や口腔外科に関することまで、口腔に関することは何でも相談してください。先天的な疾患ももちろんですが、小さなお子さんが机で顔をぶつけて口から血が出たといったようなご相談も大丈夫です。ここでは対応が難しいことであれば、提携している病院へご紹介することもできますので、まずはお任せいただければと思います。デンタルフロスや歯間ブラシなどの補助器具もご紹介可能です。歯科クリニックだからと緊張せずに、美容院に行くような感覚で来てもらえたらうれしいですね。

自由診療費用の目安

自由診療とは

マウスピース型装置を用いた矯正/70万円~、インプラント治療/30万円~

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供を行っております。
カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)については、効果・効能に関して個人差があるため、 カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)を用いた治療を行う場合は、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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