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虫歯治療からメンテナンスまで
マイクロスコープを用いた精密治療

ミロデンタルクリニック

(横浜市青葉区/青葉台駅)

最終更新日:2019/08/05

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  • 保険診療

拡大率が高く肉眼とは比較にならない詳細な部分まで患部が見え、0.1mm単位の精密な治療を行うためのマイクロスコープ。「ミロデンタルクリニック」では、10年以上前からマイクロスコープを導入し、ほぼすべての検査・治療に使用している。精密な治療には、治療の技術とともに患者への詳細な説明も必須と考える宮川雄志院長は、口の中の状態が患者によくわかるように、マイクロスコープに記録された静止画や動画を駆使した説明を実践。患者の治療へのモチベーションアップにつなげている。そこで今回は、宮川院長にマイクロスコープを使った治療のメリットや実際の治療の流れについて聞いた。 (取材日2019年5月29日)

検診・治療前の素朴な疑問を聞きました!

Qマイクロスコープの使用で歯科治療はどのように変わるのですか?
A

より満足度の高い治療にするためには、患者さんに今どういう治療をしているかを知っていただくことが重要です。当院ではマイクロスコープで撮影した静止画や動画を使って、口の中がどうなっているのか、どのように虫歯を治療していくのか、歯石がどうついているのかなどを具体的に伝え、患者さんの安心感につなげています。また、精密な治療を行うためには治療時間をしっかり確保する必要があります。ただ虫歯を削る、歯を抜くといった治療ではなく、時間をかけてやり直しの必要のない精密な治療を提供することこそ、マイクロスコープを使用する一番の意味なのです。

Qマイクロスコープはどのような疾患に役立ちますか?
A

メリットが大きいのは虫歯の根管治療です。拡大率が大きいマイクロスコープを使うことで患部がより鮮明に見え、これまで肉眼では到達できなかったところまでアプローチができるので、悪い部分の的確な除去がめざせます。同様に、虫歯治療や抜歯などの外科的処理にも役立ちます。最低限の範囲を定めて削ることで歯を残す可能性を残すことが期待でき、低侵襲のため治療後の良い経過も望めます。また、マイクロスコープをメンテナンスに用いて、お口の中の状態が以前と比べてどうかを視覚に訴えることで、歯磨きなどのケアへのモチベーションアップになり、結果的に歯を長持ちさせることにつながります。

Q費用面や治療期間には何か違いがありますか?
A

肉眼での治療に比べ、トータルの治療期間は短くなると思います。肉眼での治療はどうしても手探りなところがあるため、治療範囲を定めるのに時間がかかりますが、マイクロスコープであれば虫歯の範囲を特定すればあとは取るだけです。1回の治療時間は長くなるかもしれませんが、トータルでは確実に短くなると考えます。特に根管治療については、1年間かけて治療していたという方でも、3、4回で終了するケースも多いです。当院では保険診療・自費診療にかかわらず、すべての治療・検査にマイクロスコープを使用していますが、歯科医院によっては自費診療のみになる場合もあります。

検診・治療START!ステップで紹介します

1問診票をもとにカウンセリング

事前に記入した問診表をもとに、歯科医師が口腔内の状態をチェックしていく。治療に求めることや、セカンドオピニオンの場合にはこれまでの治療についての感想なども含め、時間をかけてカウンセリング。そこで明確になった患者の希望も取り入れた治療計画についてや、その後の治療で使用するマイクロスコープの性質、どういったメリットがあるかなどについて説明を受ける。

2マイクロスコープを使った治療を開始

じっくりと時間をかけ、マイクロスコープで拡大し治療の範囲を特定し、1mmまたはそれ以下の緻密な治療を行う。唾液による感染予防のため、治療する歯以外をシリコンやゴム製のカバーで覆う「ラバーダム防湿」という方法を取り入れることもある。治療の成功率の上昇にもつながるのだそう。

3記録された動画を見ながら治療後の説明を受ける

ユニット横のモニターに、マイクロスコープを用いた治療中に撮影した口腔内の動画を映し出す。そして、それを見ながら歯の状態や治療の内容について、詳しい説明がなされる。なかなか見ることのない自分の口の中の状態を見ることで、治療前と治療後の違いや処置の結果がわかるため、治療へのモチベーションアップにもつながる。

4口腔内の状態に合わせた歯ブラシ指導を受ける

メンテナンス時にもマイクロスコープを使用。「どこに磨き残しがあるか」「歯石のつきやすいところはこのあたり」といった口腔内の状態もきちんと把握することが可能であるため、以後の虫歯や歯周病予防にも役立つ。そういった点を踏まえ、患者ごとにきめ細かな歯ブラシ指導が行われ、正しい磨き方を身につけていくことをめざす。

ドクターからのメッセージ

宮川 雄志院長

患者さんは歯科治療に対して技術的なこと以上に、詳細な説明を求めていることも多いため、現状や治療内容・経過を伝えることはとても大切です。マイクロスコープを使っているだけではなく、それを生かした説明の時間も含めて初めて精度の高い治療と呼べると考えています。特に、セカンドオピニオンで訪れる患者さんは何かしらこれまでの治療に不信感をお持ちなので、話を聞いてじっくり対応していくようにしています。回数をかけて信頼関係を重ね、本音を引き出す。そのためのツールとしてもマイクロスコープはとても有効なのです。しっかり時間をかけて歯を治療していきたい人や現在受けている治療に疑問を感じている人は、ぜひご相談ください。

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