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駒沢 風の診療所

駒沢 風の診療所

斉藤 栄造 院長

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東急田園都市線の駒沢大学駅そばにある「駒沢 風の診療所」は、一般内科の他に関節リウマチを含む膠原病の治療を得意とするクリニックだ。斉藤栄造院長は勤務医時代に長く膠原病の治療に携わり、東邦大学の教授も務めた経歴を持つ。こうした専門性や穏やかで飾らない院長のもとには、膠原病やそれと近い領域である甲状腺の疾患、そしてアレルギー疾患の患者が遠方からも訪れる。その一方で、消化器内科と呼吸器内科を専門にする医師3人も診療し、地域の患者の身近な悩みにも応えようとする体制を敷く。「患者さんに生かされた医師人生。これからも自分のできることをやるのみ」と話す斉藤院長に、診療時の取り組みや膠原病を専門にした経緯などを聞いた。
(取材日2018年12月12日)

せめて誰か一人にとっての一つの風になりたい

―まずはこちらに開院された理由と現在の患者層についてお聞かせいただけますでしょうか。

私は開業する前に長く東邦大学医療センター大橋病院に勤めていました。この病院の最寄り駅が池尻大橋駅でしたから、そこから近い場所に開業すれば患者さんも通いやすいだろうと思ったのです。私の専門は関節リウマチを含む膠原病で、これらの病気の治療は長期にわたることが多いので、患者さんにとっても良いだろうと考えたんですね。現在いらっしゃる患者さんは膠原病や甲状腺疾患、アレルギーの病気の方が7割ほどで、生活習慣病などの一般内科の領域の患者さんが3割ほど。比較的に特殊なご病気をお持ちの患者さんが多いですから、電車を使って遠方から訪れる方が多いのが特徴とは言えるでしょう。

―変わった院名だと思ったのですが、「風」にはどんな意味が込められているのでしょう。

著名な歌からインスピレーションをもらいました。その歌は、大切な人を失い、深い喪失感の中で悲しんでいた人々に生きる勇気を与えてきました。また、生きている私たちにも勇気を与えてくれています。私達の人生は決して無駄なものではなく、死んだ後も、残された人々の心の中に存在しうると語ってくれています。しかしこのことは同時に、私たちに厳しく問いかけます。死んだ後に多くの人にとっての風になれるかどうかはその人の生き様を表すからです。私はとてもそんな風にはなれない。せめて誰かにとっての一つの風となれるように生きたい、というのが私の希望です。こうした願いを込めて「風の診療所」としました。

―開院してから11年。先生は今までどんなクリニックをめざして日々の診療に臨んできたのでしょうか。

大そうなものはなくて、自分のできることをやるに尽きるのかなと思っています。その結果、少しでも患者さんのお役に立てたらうれしいです。その意味で言うと、当院では院外活動としてウォーキングの会も開業当初から毎月開いています。これは患者さんやご家族と一緒に都内のあちこちを7~8kmほど歩くもの。歩くことは体に大きな負担をかけずに健康維持や健康増進を図れますし、私自身、歩くことが好きなんですね。春は桜並木を、夏は涼しげな緑を、そして秋は紅葉を眺めながらといった具合で。患者さんの中にはこの会がきっかけで歩くことが好きになり、四国のお遍路を巡った人もいるんです。ささやかなことかもしれませんが、こんな活動を通しても患者さんのお役に立てたなら、と思っています。



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