奥沢歯科医院

奥沢歯科医院

山田晃久 院長

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自由通りを1本入った閑静な住宅街の中に位置する「奥沢歯科医院」。ここ奥沢の地で3代にわたり、地域住民とともに歩んできた歯科医院だ。車いすやベビーカーでの来院に備えた緩やかなスロープや季節の花が美しく咲く花壇は、患者さんの緊張をほぐしてくれるだろう。医院に1歩足を踏み入れれば、院長である山田晃久先生の柔らかな笑顔が出迎えてくれる。山田先生のモットーは『患者さん一人一人に対して、常に相手の立場にたって、思いやりの“心”で接する』こと。自分が虫歯になって知ったこと、お父様の介護で学んだこと、育児で気づいたこと。一つ一つの「実感」を生かしたアドバイスはわかりやすく、「歯科医院が嫌いだった」という人も多く通院している。患者を叱らない診療方針や歯科医院が苦手な人も通いたくなる雰囲気の秘密について話を伺った。
(取材日2015年6月30日)

妊婦から乳幼児、高齢者まで患者層は多彩

―おじいさまの代から通われている患者さんもいらっしゃると伺いました。

当院は母方の祖父が開業した医院で、父が2代目、私が3代目になります。祖父が作った入れ歯を今も使っていてくださる患者さんもいらっしゃいますよ。祖父から私まで、3代分の仕事と思いが患者さんのお口の中に積み重ねられていると思うと、長く通ってくださっている患者さんを拝見するたびに感慨深いものがありますね。祖父や父の技術に早く追いつきたいし、いずれは追い越したいという励みにもなります。年月を重ねるに連れて患者さんの年齢も上がっていますが、近年は世田谷区で妊産婦向けの無料歯科検診を実施するようになり、お腹に赤ちゃんがいる患者さんも増えてきました。産後3ヵ月くらいすると、赤ちゃんを抱いて一緒にお見えになる方も多いですよ。当院では受付のスタッフが2児の母であやすのがとても上手ですし、私も娘がいる子育て中の父親なので、お母様も安心して検診を受けておられるようです。そこからのご縁で、1歳半検診、2歳半検診といったお子さんの検診でもよくご来院いただいています。

―駐車場からは緩やかなスロープがあって、ベビーカーの方にもうれしい造りですね。

そうですね。また、長く通ってくださっている患者さんの中には、年とともに車いすを使用するようになったという方も多く、そうした方々にも喜ばれています。特に車いすの方は、乗ったり降りたりという動作が難しい場合も多いので、車いすタイプの診察台を設けて座ったまま診察をうけていただけるようになっています。来院が難しくなってしまった患者さんに対しては、できる限りご自宅や施設を訪問して口腔ケアを行っています。私ひとりで診療をしているため、積極的に訪問診療を行うことはできないのですが、1度ご来院いただいた患者さんは何とか最後まで見届けたいと思いますね。

―医師をめざしたきっかけとしては、やはりお父様の背中を見ていたことが大きいですか。

父の背中を見て、というところも少なからずありましたが、医療の道に進もうと思った根本にあるのは、ヘレン・ケラーの伝記かもしれません。最初は眼科医になりたかったんですよ。歯科医師を志したのは、祖父や父に加えて叔父や叔母、兄と身内に歯科医師が多く、口腔内の問題が全身に関わるということを知ったからです。小さいころから医院を遊び場のようにして育ち、技工室に行ってはお手伝いさせてもらっていたという環境面によるところも潜在的にはあるのでしょうね。



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