家族そろってみんなで通える
全身の健康のための歯科メンテナンス
森山歯科クリニック
(さいたま市浦和区/北浦和駅)
最終更新日:2026/08/12
- 保険診療
痛くなってから歯科医院へ行くのではなく、痛くなる前から健康な状態を保つために通うのが歯科のメンテナンスだ。北浦和駅前の「森山歯科クリニック」では、子どもと大人で内容を変えながら、同じ流れで歯科メンテナンスを積極的に行っている。院長の森山聖子先生は「一人ひとりの口腔内のリスクは、生活習慣が変わればその都度変わるので、定期的に確認することが大切です」と話し、初診には必ず1時間を確保。エックス線撮影や口の中の写真撮影、歯周組織の検査を通じて現状を把握した上で、その人に合ったケアの内容を組み立てていく方針だ。診療室はすべて個室のため、子ども連れでも周囲を気にせず過ごせるという。虫歯を治療するためではなく、健康な状態を維持するために通う、家族そろって受けられるメンテナンスの流れについて聞いた。
(取材日2026年7月28日)
目次
検診・治療前の素朴な疑問を聞きました!
- Q定期的なメンテナンスが必要な理由を教えてください。
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A
成長したり生活習慣が変わったりするなかで、口の中のリスクもその都度変わっていきます。特に子どもは変化が大きく、短い期間でも状態が動きます。その変化を見逃さずに追っていければ、予防できることが大人よりも多いのです。成長の過程だからこそできる予防もあります。大人の場合も、年齢を重ねるにつれて口の中の環境は変わっていきますし、治療した部分は年数とともに状態が変化します。ご自身では気づきにくい変化ですので、定期的にチェックを受けていただきたいと考えています。当院では、それぞれの口腔内の状況に応じて、来院の間隔をご相談しています。
- Q初めての通院でもメンテナンスから受けられますか。
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A
メンテナンスを希望して初めて来院される方は、多くいらっしゃいます。虫歯の治療がきっかけでなくてもまったく問題ありません。以前から歯科医院に通われていて引っ越しを機に近くを探している方、月に1回のペースでメンテナンスされたい方など、それぞれの事情に合わせて来院いただければ。ただ、意識の高い方であっても、実際に口の中を拝見すると何かしら問題が潜んでいることは少なくありません。ご本人が気づかないままトラブルが進行しているケースも多くあります。だからこそ、自覚症状のない段階で一度状態を確認しておく意味があると考えています。まずはご相談だけでも構いませんので、気になることがあればお声がけください。
- Q家族でそろって歯科メンテナンスを受けるメリットはありますか。
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A
同じタイミングで同じ歯科医院に通っていただけると、食生活や生活習慣といった背景も含めて、ご家族の状況を把握しやすくなります。お子さんにとっては、保護者の方が通っている場所というだけで歯科医院が身近になりますし、治療を受けに行く怖い場所というイメージも和らぐのではないでしょうか。当院は歯科医師、歯科衛生士、歯科助手、受付がチームで一人の患者に関わる体制のため、継続して同じスタッフが変化に気づける点も利点だと思います。ご家族で予定を合わせて来院しやすい面もあると思いますよ。ご家族それぞれの状態を並べて見ることで、共通する課題が見えてくることもあるので、メリットはたくさんありますね。
検診・治療START!ステップで紹介します
- 1受付での手続きと問診
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同院は予約制のため、事前に専用アプリまたは電話で予約を取る。来院後は受付の端末で手続きを済ませ、問診票を記入。子どもの場合は、日頃の生活習慣や食生活、指しゃぶりなどの癖の有無について保護者にも確認する。大人の場合は、これまでどのような治療を受けてきたか、抜けた歯があればその理由まで聞き取り、リスクの背景を探る。初診にはおよそ1時間が確保されており、急かされることなくゆっくりと話をすることができる。
- 2エックス線撮影と口腔内写真
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診療室に移動し、エックス線撮影と口の中の写真撮影を受ける。撮影された画像は記録として残されるため、次回以降のメンテナンスで状態の変化を比べることにつながるそう。診療室はすべて個室で、目の前の画面を見ながら説明を受けられる。子どもの場合は、いきなり器具を使わず、歯科医師や歯科衛生士が声をかけながら優しく進めていくという。
- 3虫歯・歯周組織・歯並びの確認
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歯科医師が口の中を確認し、虫歯の有無、歯周組織の状態、歯並びや噛み合わせをチェック。子どもの場合は、骨格の成長、口が開いたままになっていないか、口の周りの筋肉の状態といった口腔機能の面も併せて確認する。虫歯の治療歴が多いなどリスクが高いと判断された場合は、顕微鏡で虫歯や歯周病に関わる細菌を確認する検査などが追加されることもある。
- 4磨き残しの染め出しと歯磨きの練習
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染め出しにより磨き残しを確認し、その状態を写真に記録。子どもは自分で歯ブラシを動かす練習を行い、保護者は仕上げ磨きのポイントについて説明を受ける。仕上げ磨きの習慣がない場合、必要性やコツを丁寧にアドバイス。染め出し後の写真は持ち帰ることができ、専用アプリを活用してデータを共有・連携できるため、家庭で確認する際の目安になる。歯ブラシや歯磨き粉の選び方についても、年齢に合わせてその場で相談できる。
- 5リスクに合わせたケアの提案
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検査の結果をもとに、一人ひとりのリスクに合わせたケアの内容が提案される。虫歯のリスクが高い部位は口の中の写真と照らし合わせて説明され、歯周組織のケアでは、歯と歯の間ごとに適した清掃用具のサイズまで伝えられる。歯科衛生士が専用の機器を用いて行うケアも選択でき、内容は複数の中から希望に合わせて選べるようになっている。最後に、リスクに応じて次回来院までの間隔を相談して終了となる。

