CMポートクリニック

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安部裕司院長

医療トピックス

患者の気持ちに寄り添って行う
不妊専門クリニックの不妊治療

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自由診療

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以前に比べ、不妊治療に対する抵抗感はなくなってきたといわれる。実際に、妊娠を望んだ時点から不妊治療の専門家に相談する人も増えており、不妊専門クリニックは、敷居の高い場所ではなくなってきているという。最近は一般の産婦人科経由ではなく、20代半ばでも最初から不妊専門クリニックを受診するケースも珍しくないそうだ。では、「不妊専門クリニックを受診するメリットは何なのか」「どんな検査や治療をするのか」「費用はどのぐらいかかるのか」など、受診前に知っておきたい基本的な知識について、長年生殖医療に携わり、開業以来数多くの患者に寄り添ってきた「CMポートクリニック」の安部裕司院長に聞いた。(取材日2019年4月9日)

患者の負担を最小限に。妊娠したいすべての人をサポートする、一人ひとりに合ったオーダーメイド治療

不妊症の原因として考えられることは何でしょうか?

1 ▲センター南駅より徒歩1分の場所にある 不妊症の原因は一つではなく、さまざまな問題が絡み合っている場合が多いため、ご夫婦とも検査をしてもどこにも明らかな原因が見つからないことが多いのです。たとえ月経が順調でも、卵巣内にどのぐらい卵が残っているかをAMH検査で調べたら、20代や30代前半でもほぼ閉経状態という方もいらっしゃいます。気づいた時には手遅れとならないよう、早めの検査をお勧めします。長年の経験から、余計なプレッシャーや心配事から解放され、リラックスできる状態であることが妊娠には不可欠ではないかと考えています。妊娠というのは、もう一人を体内に育てることですから、ご自身がストレスを受けていては妊娠しづらいと言えるかもしれません。

不妊治療にはどのような種類がありますか?

2 ▲妊娠するための場所として気軽に利用してほしいと話す院長 血液検査や超音波検査で排卵日などを適切に予測して性交渉を行うタイミング療法から、排卵日に精子を注入する人工授精、卵子を取り出して体の外で受精させて体の中に戻す体外受精へと進む、ステップアップ療法が治療の軸となります。ただ、卵管が両方閉塞している方にはタイミング療法や人工授精は行わず、最初から体外受精を行います。また、精子が極端に少ない場合は顕微授精が第一選択肢など、原因に応じた治療をご提案します。一方、原因不明の方に対してはステップアップ療法を基本に、個々の患者さんに合わせたオーダーメイドの治療を提供します。こうすることで身体的、経済的、心理的な負担を最小限に抑えることができると考えています。

こちらのクリニックの治療の流れを教えてください。

3 ▲患者の気持ちに寄り添いながら、診察を行ってくれる 目安としてタイミング療法6回、人工授精7回、それでも妊娠に至らない場合は体外受精を行います。体外受精などの高度不妊治療(ART)においても、患者さんの負担を最小限に抑えた “フレンドリーART”を基本コンセプトとする当院では、体外受精で妊娠の可能性がある方に、最初から経済的負担を強いる顕微授精は原則行いません。精液所見に深刻な問題がなければ、まず体外受精を行います。受精しているかいないかを通常よりも早い段階で見極め、受精していないことがわかった段階で顕微授精を即座に実施(レスキューICSI)し、必要な方だけに顕微授精を行っています。無駄なく、患者さんの心身に優しい治療ができるよう努めています。

不妊専門クリニックを受診するタイミングやメリットは?

4 ▲妊娠を考えるときが受診のタイミングだと話す院長 大きなメリットは、医師、看護師、培養士、受付のスタッフ全員が不妊治療に精通しているということでしょう。不妊治療を熟知した経験豊富なスタッフがそろっているほか、先進の設備も整っています。例えば、人工授精にしても、排卵日や時間まで精度にこだわって予測ができるのは専門ならではの強みだと思います。その一方で、「不妊専門クリニック=先端の治療を受けるところ」というイメージから受診をためらわれる方もいらっしゃるかもしれません。子どもが欲しいのに授からない方や、将来的に子どもが欲しいと思われている方は、最初から不妊専門クリニックを受診されるほうが希望の結果に早く到達できる可能性は高いと私は考えています。

治療後のアフターフォローなどはありますか?

5 ▲院長だけでなく多数スタッフも一丸となりサポートしてくれる はい。当院のスタッフは全員女性です。不妊治療専門だからこそわかる、患者さんの気持ちに配慮した温かい声かけや、精神的なサポートを常に心がけています。院内にはカウンセリングルームを備え、不妊治療に詳しい看護師が治療に関する疑問点や悩みについて相談に応じる外来も開設しています。私の前では笑顔でも、診察室を出た途端に涙ぐまれる方もいらっしゃいますので、そういう方にはスタッフからお声がけして、じっくりお話を聞くこともあります。また、待合室には患者さん同士の交流ノートが用意されているほか、処置後のお体をゆっくり休められるリカバリールームでは、四季折々の表情をみせる中庭も目を楽しませてくれます。

料金の目安

人工授精/1万7260円、体外受精/初回14万8000円、2回目以降11万3000円、回収卵1個につき1万円加算 6個以上の場合は6万円加算、顕微受精/初回19万8000円、2回目以降16万3000円、回収卵1個につき1万円加算 6個以上の場合は6万円加算、AMH検査/9260円

ドクターからのメッセージ

安部裕司院長

不妊専門と聞くと敷居が高いイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。また「不妊と言われるのが怖い」「自分は不妊じゃないから一般の産婦人科を受診する」という方もいらっしゃるでしょう。しかし、もし子どもが欲しいと思われるなら、不妊専門クリニックを受診することも一つの手です。当院は「妊娠したいすべての方をサポートするクリニック」というスタンスで治療を行っています。「不妊専門クリニック=不妊症の人しかかかれない」といったイメージを払拭し、当院は妊娠を望む方ならどなたでも、いつでも気軽に足を運べる場所だと知っていただきたいですね。些細なことでも相談しやすいクリニックであり続けたいと思っています。

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