津田眼科

津田眼科

津田 則子院長

頼れるドクター

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「受診してよかったと思われる診療が目標」という津田則子院長は、明るい笑顔で楽しそうに取材に対応してくれた。医学部を卒業して35年、「津田眼科」開業から20年近くたつベテランだが、親しみやすく何でも相談できる雰囲気は子どもから高齢の方まで幅広い世代に頼られている。「以前治療したお子さんが立派に成長した姿を見ると、本当によかったと思います」と地域に根ざした医療の喜びを感じる津田院長がめざすのは「目の総合医」。さまざまな病気の診断・治療を行うほか、必要に応じて大学病院や専門の医師も紹介する。地域に役立つ医療を進める、同院の診療方針などを詳しく聞いた。
(取材日2016年3月7日)

患者と詳しく話し、その人に最善の医療を提供する

―こちらは千代ケ丘に開業されて20年近くと聞きました。

ええ、この辺りは住宅地ですが内科や皮膚科、耳鼻咽喉科といったクリニックがそろい、地域の皆さんから「あとは眼科を」との要望が強く開業を決めました。長くお住まいのご家族も多く、小さい頃に斜視を治療したお子さんがすくすくと成長して、高校生になった姿などが見られてうれしいですね。当院もスタッフはベテランが中心で、結婚や出産の後も勤めてくれる人が多いんですよ。顔なじみのスタッフが対応するため、患者さんも安心して通院していただけるようです。そういえば私の子どもが大学の時には、「津田眼科に通ったのがきっかけで医学部に入った」という後輩もいたそうです。私に憧れて医師をめざしたと聞きましたから、きっといいドクターになると思います(笑)。

―本当に地域に密着した診療をされているのですね。

夫と私の2人で始めた「津田眼科」も20年の間に、この千代ケ丘に加え、宮前平、宿河原と3院体制になりました。その中でも駅から少し距離のある当院は、地域に密着した「目の総合医」をめざしています。患者さんのさまざまな訴えを聞いて的確な診断と対応を心がけ、一人ひとりの気持ちや事情に寄り添う診療が目標。当院で対応困難な手術なら近くの大学病院に連絡を取るほか、難しい病気に強い専門の医師をご紹介するなど、「その患者さんにとって一番良い方法は何か?」をほかの医師やスタッフと常に考えていきます。担当がよく入れ替わる大きな病院とは違い、私が担当した患者さんはずっと私が診るという責任も感じますが、頼っていただけると本当にうれしいですね。

―そのほかクリニックの特色を教えてください。

当院は開業当初から経験豊富な視能訓練士がいて、さまざまな検査の質が高いことも特色の一つです。お子さんの斜視、弱視を見つける検査には欠かせませんし、検査にもとづく診断の精度も高まるメリットがあります。また医師だけでなく、視能訓練士やほかのスタッフと患者さんとのつながりも強く、医師には言いにくい話を聞き取り、それをうまく院内で共有していく役割を担ってくれます。そのためにもなるべく長く勤めてもらえるよう配慮し、勉強会などで一人ひとりの知識やスキルを向上させる機会なども設けています。

記事更新日:2016/03/28


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