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内田 裕 院長、内田 朋寛 副院長の独自取材記事

内田歯科医院

(岡崎市/東岡崎駅)

最終更新日:2020/04/01

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名鉄名古屋本線・東岡崎駅から徒歩約10分。開業30年の「内田歯科医院」は、一般歯科から小児歯科、矯正歯科、審美まで幅広く患者のニーズに対応する。内田裕院長は、常に患者の立場に立ち、自分ならどうされたいかを考えながら治療にあたることをモットーとしている。特に歯周病治療や入れ歯等の作成を得意とし、「歯は一生の宝物。いかに長持ちさせるかを常に考えています」と話す内田院長。今は視野を広げるため他院で研鑽を積みながら、月1回診察している長男の内田朋寛副院長とともに、たっぷり話を聞いた。
(取材日2018年8月25日)

患者の立場に立ち、最善の治療を考える

開業の経緯を教えてください。

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【内田院長】僕の実家は父が外科で祖父と父の兄が産婦人科、他の親族も医療関係者ばかりなんです。両親の病院に入って働くという選択肢もありましたが、自分の診療方針でやりたいと思い開業を決めました。始めはここからバス1区間くらいの場所に、僕が設計にも加わったビルにテナントとして入って開業しました。10年くらいたって、その診療所が手狭になり、診療区間の変わらないこの土地が売りに出たので移転しました。バリアフリーにこだわっていて、エレベーターをつけたり、診療スペースを広くとって車いすやベビーカーも通れるようにしました。あとは車でいらっしゃる患者さんのために駐車スペースもきちんと確保できるような造りになっています。

その他にこだわっている点はありますか?

【内田院長】診療室は、あえて診療スペースが見渡せるよう造りました。その方が自分が治療の段取りや患者さんの様子をきちんと把握できるので。治療の部分では麻酔の打ち方、歯を削る器具に関しても、なるべく痛みを緩和できるようにということを心がけています。患者さんによって程度の差がある部分にも、できるだけその人に合った方法を考えながら治療することが大切です。機器も新しいものが出たらその都度、導入するかを判断するようにしていますが、単純に「新しいから」というだけの理由ではなく、実際に使ってみて自分や患者さんに最適だと判断できた場合のみ導入するようにしています。僕が新しいもの好きという部分もありますけどね(笑)。新しいものは常に進化が伴っていますので、患者さんの負担を軽減できることが多いと思います。

先生が診療時に大切になさっていることは何ですか?

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【内田院長】自分だったらこうされたいと思うような治療をすることです。治療には保険診療から自費診療まで幅広い選択肢があります。それぞれの方法を今後の見通しまで説明した上で、その人に最善だと思う治療を提案するようにしています。これは歯科医師になってから30年たった今でもずっと変わらない方針です。患者さんの主訴は歯周病関係が多いと思います。今の若い人は虫歯が少ないから、歯周病のケアをすることが多いのですが、そうならないためにはどうするか、を考えています。家を造るのも基礎工事が最も大切ですよね。それと同じで、歯がどういう状態で埋まっているか。歯が抜けてしまう要因はいろいろあるので、うわべだけ良いものを作るのではなくて、歯の埋まっている状態をきちんと良いものにした上で、最後に予防が来ると思っています。

万全の体制で幅広い分野に対応

副院長先生はクリニックにどのような関わり方をされているんですか?

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【朋寛副院長】関東での勤めを経て、今は非常勤としてこのクリニックで診療しています。いずれはこのクリニックを引き継ぐつもりですが、その前に多くの患者さんに出会って、さまざまな経験を積むために他のクリニックに勤めながら勉強しているところです。父が歯周病のオペの記録を残してくれているので、そのときはそういった情報まできちんと把握できるようにしてあります。父は、基本を常に大切にした上で新しい治療法を考えたり、取り組んだりしています。そして何よりも患者さんを大切に思う姿勢は僕にとって見習うべき姿でもありますし、尊敬できる父だと思っています。

矯正の先生も外部から呼ばれていますね。

【内田院長】今は月に1回、僕の同級生の矯正を専門とする歯科医師にお願いして、クリニックに出向いてもらっています。一般歯科をメインに診療しながら、矯正もやっていると限界があります。開業当初は僕も矯正をしていましたが、治療の最後の詰めの部分で、自分がやるよりも専門の先生にお願いしたほうが理想的な状態になることが多いんです。そういう理由から、専門の先生にお任せするようにしています。

院長先生の得意な治療はどういったものですか?

【内田院長】患者さんが望むなら何でもやらなくてはいけないと思っています。でも好きなのは歯周病関係の処置と、それに見合った補綴物を考えることです。勤務医時代に、歯周外科のオペを専門の先生のもとで勉強し、今でもそれが役に立っています。補綴物に関しても、いかに噛み合わせの良い歯を作るかということが僕のずっと考えているテーマです。口や顎の形は人によって違うので、これはすごく難しい。それでも、臓器の一部といえるような、入れていることを忘れてしまうような補綴物をめざして作っています。

スタッフさんへの信頼も厚いとお聞きしました。

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【内田院長】スタッフとは、毎朝勉強会をして本を渡して知ってほしい知識を共有したり、1日のスケジュールの中で気をつけるべきポイントを伝えたりしています。僕が思っていることをスタッフにも把握してもらって、内田歯科医院としての考え方が統一されるのをめざして考えを伝えています。それに加えて個々の得意なことやスキルはどんどん発揮してもらって、押しつけ過ぎずにベストパフォーマンスをと思っています。彼女たちのことはとても信頼しています。

地域のかかりつけ医として、患者の歯を守る

診察室の壁に絵がかけられていますね。

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【内田院長】8020と書いてあって、「80歳までに20本の歯を残そう」という考え方を表しています。その横に、「歯は一生の宝物です」と書いてもらいました。口は体の入り口なので、その健康を守ることが体を守ることにもつながります。
【朋寛副院長】一生の健康に関わる歯を残すためにも、症状が出てからではなくてその前にチェックを受けることが必要だと思います。残念ながら、症状が出てからだと手遅れになることが歯周病にしても虫歯にしても結構あります。早めのチェックは自分の歯を長持ちさせる上で、一番患者さんのためになりますから。

患者さんのことを第一に考えていらっしゃるんですね。

【内田院長】何年もお付き合いがある患者さんも多くて、差し入れを届けてくださったり、移転の時にはお祝いをしていただいたり、本当に患者さんには助けられてると感じていますし、感謝しています。だからこそ、体調や気分も考慮するようにしています。例えば最近入れた新しいチェアは、ドイツ製で外国人の方に合わせて作られているせいか、座り心地に好みがあり、体格に合わせて使用するようにしています。そうやって、機器も「患者さんが使いやすいものを」という視点からも選ぶことが大切です。
【朋寛副院長】患者さんにとってはたった一人の先生だから、その自覚をもって接するようにしています。僕が研修医の頃、ある患者さんが私で練習していいよって言ってくださったのは覚えています。人対人なので、そういった声をもらえるのはうれしいですよね。

最後に今後の展望と読者へのメッセージをお願いします。

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【内田院長】2人の娘もそれぞれ歯学部、衛生士の学校に通っています。いずれはこのクリニックに帰ってくると思いますが、みんなでこの地域の方々の歯を長持ちさせるお手伝いがしたいですね。当院は気軽に相談できるかかりつけ歯科医院をめざしていますので、心配なことがあれば何でもご相談ください。
【朋寛副院長】歯は一生ものなので、大事に守っていく意識を持っていただきたいです。ここに通われることで患者さんの生活の質が上がると良いと思っています。引き継ぐ上では父の意思を継ぐこと、これから来院される人にはその人の歯を一生僕が守る意気込みで頑張りたいと思います。

自由診療費用の目安

自由診療とは

インプラント治療 20万円~、上部補綴物 12万円~

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