けい歯科クリニック

けい歯科クリニック

押谷 慶院長

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押谷慶(けい)院長が、歯科医師である両親とともに診療にあたる「けい歯科クリニック」。母・押谷直子先生が、長く開業していたこの場所にクリニックをリニューアルし、2014年に開業。別の医院の院長であった父・押谷正香(まさか)先生と家族3人で地域診療に力を注いできた。歯周病治療に情熱を持って取り組む父や、患者から信頼されている母を尊敬すると語り、「子ども時代、歯医者に行きたくなかったという覚えがあるので、少しでも気持ちが楽になれるような対応を心がけています」と穏やかに笑う慶院長。小児の患者については治療に対するモチベーションアップを、高齢者に対しては体に負担の少ない治療に配慮する患者思いの歯科医師だ。得意とする小児矯正について、その必要性や取り組みについて聞いた。
(取材日2018年2月6日)

歯科医師3人で治療にあたることのメリット

―開業についての経緯を教えてください。

僕が大学を卒業して勤務医をしていた時、母が40年近くこの場所で開業していた歯科医院を改築することになりました。新しくなった医院では、母と別の場所で歯科医院の院長をしていた父が診療する予定で、いずれは僕も加わって家族3人で診療を行っていこうと考えていたのですが、改築時に父が体調を崩してしまったこともあり、リニューアル当初から僕が院長として参加することに。本当はもう少し他のクリニックで経験を積んでから開業をと思っていたのですが、実際診療を始めてみると、このタイミングで治療以外の経営や、患者さまやスタッフに対する対応などを責任を持って考える院長という立場につけたことで、早くから広い視野を持つことができたのではないかと思っています。

―歯科医師であるご両親とともに診療にあたっていることの利点は、どのようなことでしょう。

家族ですから、気兼ねなく質問や相談ができるところが一番良いところですね。両親は歯科医師として大先輩ですから、学ぶことがたくさんあります。逆に、僕が学会などで得た新しい知識について、両親から質問を受けることもあります。父は歯周病治療に関しては知識も高く、アドバイスも的確な職人気質の歯科医師で、患者さまからも高い信頼を得ています。母は長年この地域に密着した診療を行っており、それだけに患者さまに寄り添った治療を行ってきた歯科医師です。こうした先輩が身近にてくれるおかげで、その知識を気兼ねなく吸収することができるのが、僕にとって最大の利点ですね。

―では、3人の歯科医師が在籍していることで患者側にはにどのようなメリットがありますか?

例えば、急患の場合でも待ち時間が少なく対応することができます。スケーリングや定期検診も歯科衛生士ではなく、歯科医師が行います。これのメリットは、虫歯になりそうな部分、歯肉の変化などについて早く気づくことができるということです。口腔内の掃除をしていく中で、見ただけではわかりにくい点を見つけていくことができます。歯科医師がスケーリングを行うということは、患者さまのお口の中の変化に早く気づき対応していくことができるというメリットがあります。また、女性歯科医師を希望される方も多いので、母が対応することが可能です。



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