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白木 孝佳 副院長、白木 真代 先生の独自取材記事

伝馬歯科・矯正歯科

(名古屋市熱田区/伝馬町駅)

最終更新日:2021/04/02

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熱田区・伝馬にある「伝馬歯科・矯正歯科」。90年以上にわたって地域に根差した歯科診療を続けてきた同院には、近隣で生活する住民が、老若男女問わず訪れる。「患者さんの人生に寄り添う歯科診療」をめざし、一般歯科、矯正歯科、歯科口腔外科、小児歯科、予防歯科など、歯科診療全般に応じられる体制を整えている。患者の治療に際して、歯科口腔外科で研鑽を積んだ白木孝佳副院長と、妻で矯正歯科を専門とする白木真代先生が、「今後トラブルが起こりにくくするためにはどうすれば良いか」といった観点で、意見交換することもあるという。互いに助け合いながら、一人ひとりの患者と誠心誠意向き合う2人に、診療に対する思いについて聞いた。
(取材日2021年3月12日)

「治す」ためではなく「守る」ための歯科診療を提供

90年以上にわたって、この地で歯科診療を行ってきたそうですね。

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【白木副院長】初代は僕の曽祖父です。開業当時からこの町で診療を続けてきました。3代目院長である父に続いて僕も歯科医師となり、経験を積んだ後に当院の診療に加わったのですが、ご近所には小さい頃の僕のことを知っている方も少なくなくて。「大きくなったわね」って言われることもありますよ。僕自身、周りに迷惑をかけてきたと思っているので(笑)、歯科診療を通じて地域に恩返しできたらと思っています。2020年にクリニック名を「伝馬歯科・矯正歯科」と改めました。院長は一般的な歯科診療に精通していますし、僕は歯科口腔外科で経験を積んできました。妻は矯正歯科をメインで勉強してきた歯科医師です。いわゆる歯のこと、口のことに関しては網羅的に診療に応じられるよう、体制を整えています。

診療のモットーを教えてください。

【白木副院長】「SMILE、TALK、EAT」をスローガンに掲げ、診療を通じて患者さんがすてきな笑顔で、生き生きとおしゃべりでき、おいしい食事を楽しめる口元の実現をめざしています。日本人って、笑う時に口元を手で隠すことが多いですよね。でもグローバルな視点で言えば、ニコッと口角を上げて笑う表情のほうが「すてき」な印象だと思うんです。社会がどんどん多様化していく中、笑顔に自信が持てるというのは、コミュニケーションにおいてすごく重要なこと。それに、しゃべる、食べるという人にって大事な営みを悩みを持たずに楽しめるに越したことはありません。特に食事は生涯にわたって生きがいとなります。患者さんが生涯QOL(生活の質)の高い生活を送れるようにするためにも、人生に寄り添って「SMILE、TALK、EAT」をかなえていかなければならない。そんな思いで診療に臨んでいます。

どのような患者さんが受診されるのですか?

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【真代先生】近隣にお住まいの方が多いですね。小さなお子さんからご高齢の方まで、年代は幅広いと感じています。最近では、お母さんから「子どもも診てもらいたい」と相談を受けたり、「家族の勧めで」と来院される方がいたり、といったケースも増えてきました。
【白木副院長】QOLを高めていく、患者さんの人生に寄り添っていくとなると、当たり前ですがどの年代の患者さんも診ていかないといけませんから。口元の悩みを解決したい、口元の健康を保っていきたいと思っている患者さんに対して、年代問わず別け隔てなく診療を行っています。

各専門家の知見を生かした、総合的な歯科診療が強み

こちらのクリニックの診療の特徴について教えてください。

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【白木副院長】まず挙げられるのが、歯科診療全般に対応できる体制ですね。歯や口元に関するお悩みには一通り応じられますし、一つのクリニックでなんでも相談できるのは、患者さんにもメリットに感じてもらえているのではないでしょうか。それと僕らは、診療で単に「治す」だけでなく、トラブルが起きた原因を探って解消し、トラブルが起こりにくい状態を保っていくためには何をすれば良いのかも考えています。例えば、かぶせ物が繰り返し外れてしまうのにも原因があって、もしかしたら噛み合わせの乱れから、かぶせ物をつけた歯に負担がかかっているのかもしれません。こういった場合には、根本的な原因を解決するために、矯正を提案することもあります。トラブルが起きた原因を、いろいろな角度からひもといていって、長期的な視野で必要な治療を検討していくんです。

目の前に起きている症状だけでなく、その原因に目を向けて解決していくのですね。

【白木副院長】ほかの先生と意見交換することもよくあります。特に矯正は妻が担当していますので、必要とあればいったんバトンタッチして、矯正を先に進めてもらうことも。専門性を生かしたチーム体制で診療を行えるのは、当院の強みでもありますね。あとは、いろいろな側面から患者さんのお口の中を診て、根本的な原因やその時必要とされる治療をきちんと説明するので、患者さんも納得して治療や治療後の予防に取り組めるのではないかと思います。
【真代先生】矯正中に虫歯や歯周病の治療が必要になることもあるので、身近に相談できるのはありがたいですね。あと、治療後も継続して通院される方が多いので、矯正後の経過観察にも役立っていますね。お子さんの場合、小児矯正を終えてから体が成長して、歯列が乱れるといったことがあるのですが、そういった場合にも、継続して通っていただければ、何かあったら私が再度診るといったこともできます。

矯正は期間が長期に及びますが、コミュニケーションで心がけていることはありますか?

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【真代先生】患者さん自身が、矯正に対してモチベーションを高く保てるようなサポートを心がけています。特に小児矯正の場合、お子さん本人より親御さんが歯並びを気にされて治療するケースが少なくありません。例えば、夜間睡眠時に着けてもらう装置が口から外れたり、お子さんが自分で無意識のうちに外してしまったりしたときに、お子さんを起こして装置をつけ直させる、なんてことも。でも、無理をしても「嫌だな」という気持ちが芽生えやすくなるので、親御さんにも根気よくお子さんのペースに寄り添っていただきたいとお伝えしています。あとは、きちんと説明することですね。矯正を希望される場合、本人ないし親御さんが意欲的なので、診療内容の理解度も高いんです。だからこそ、こちらもその意欲に応えるために、丁寧な説明を心がけて、「こんなはずじゃなかった」といったことのないように努めています。

会話も食事も楽しめて、笑顔で彩られた人生を守る

診療に対する思いを、あらためてお聞かせいただけますか?

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【白木副院長】実を言えば、歯科医師となって間もない頃は、目の前の症状を解決することで頭がいっぱいになっていました。ですが経験を積み、スタディーグループなどでの活動を経て、現在のような方針にたどり着きました。患者さんの人生は、治療後も続いていきます。そして、人生をより良いものとするためには、すてきな口元であることが大事だと僕は考えています。だからこそ僕ら歯科医師には、人生に寄り添う姿勢が求められるのだと思います。

患者さんにとって、どんな存在となっていきたいですか?

【白木副院長】人生に寄り添うパートナーとなるのが目標ですね。場当たり的な治療ではなく、患者さんの将来を見据えた診療を提供していきたいと思っています。天然歯に勝るものはないですし、治療すればするほど歯の質は下がっていきます。また、詰め物やかぶせ物の耐久性も、一生涯担保できるものではありません。20代の頃に歯に詰め物を入れたとして、だいたい20年持てば良いほうといわれています。となると、できるだけ治療回数を抑えながら、天然の歯を守っていくのが重要なんです。そのためには、症状だけに目を向けていてはいけません。患者さんの生活状況やライフステージの変化なども踏まえて、長期的なお付き合いも前提に「一番良いタイミング」で、そんな歯科診療を追求していきたいと思っています。

今後の展望をお聞かせください。

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【白木副院長】何かしらの症状をきっかけに受診された患者さんが、今後治療を受けずに済む、トラブルの起こりにくい口腔内にしていくためにも、メンテナンスの体制をさらに強化していきたいと考えています。それと、当院が大事にしている考えや思いを、診療を通じていろいろな人に伝えていきたいですね。診療の規模を拡大したいとは、今のところ考えていません。一人ひとりの患者さんと丁寧に向き合って、必要な治療を必要なタイミングで提供することに専念したいですね。

自由診療費用の目安

自由診療とは

矯正歯科/71万5000円~93万5000円、マウスピース型装置を用いた矯正/44万円~88万円
小児矯正/I期44万円前後、II期27万5000円前後

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供を行っております。
カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)については、効果・効能に関して個人差があるため、 カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)を用いた治療を行う場合は、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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