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樋口 嘉彦 院長の独自取材記事

ひぐち歯科クリニック

(横浜市都筑区/北山田駅)

最終更新日:2020/04/14

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横浜市都筑区北山田。横浜市営地下鉄グリーンラインの北山田駅すぐ、ニュータウンの閑静な街並みに溶け込んで「ひぐち歯科クリニック」はある。2000年にこの場所に移転開業して以来、院長の技術と飾らない人柄で地域に支持されてきた。全面ガラス張りの開放的なエントランスを抜けて院内に入ると、樋口嘉彦院長が誠実そうな笑顔で迎えてくれた。「普通のことを普通にできる歯科医院が開業当初からの目標」と軽やかに語る樋口院長はもちろん、全員が歯科衛生士の資格を持つというスタッフが、高いプロ意識で診療にあたるクリニックだ。同院が長く地域の信頼を集め続けるその秘密を、院長の話から探ってみた。
(取材日2019年3月19日)

再発を防ぎ、長持ちで満足度の高い歯科治療をめざす

この場所で開業されたきっかけを教えていただけますか?

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歯学部卒業後に相模原で勤務医として働いている頃に、港北区の新吉田にある妻の実家に遊びに来たついでに立ち寄った床屋のおやじさんから「近くの歯医者が移転してしまったので、居抜きで借りられるよ」と聞いたのがきっかけです。いつかは開業をと考えていましたので、思い切って新吉田での開業を決めました。その後、その場所が区画整理対象になったことから移転先を探し、当時は地下鉄開業により駅前になる予定であったこの港北ニュータウンに移転したのが2000年です。地下鉄開業には予定よりしばらく時間がかかりやきもきさせられましたが、移転後7年の期間を経て、ようやく予定どおり「駅前の歯医者さん」になれました(笑)。利便性の高い環境が気に入っています。

どのような患者さんが多くいらしていますか?

近くにお住まいの方を中心に、お子さまからシニア世代まで幅広い世代の患者さんにいらしていただいています。平日は夜8時まで、土曜も夕方6時までと比較的遅くまで診療していることもあって、近隣にお住まいの方がお仕事や学校帰りに受診されるというケースも多いように思います。この街は便利で洗練されていますが、住む人たちから「エグゼクティブ志向で付き合いにくい」という感じは受けません。患者さんはもちろん、近所の方にも、飾らないありのままの自分でお付き合いすることができています。主訴については虫歯から歯周病、入れ歯など幅広くお受けしていますが、近年ではインプラント治療のご相談を受ける機会が増えてきたように思います。移転前から30年にわたる方も多く、長く通い続けていただいている患者さんが多いのが当院の特徴。お子さまからシニアまで、3世代にわたっていらしていただいているのはとてもうれしいことです。

どのような歯科医院をめざしていらっしゃいますか?

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開業以来、一貫してめざしてきたのは「普通のことを普通にできる歯科医院」。当たり前のことではありますが、満足のいく治療を、普通に行うこと。できる限りの再発を防ぎ、長持ちする治療をご提供することを目標としています。さらに、患者さんサイドに立って、治療の進め方を一緒に決めていくということも大切にしています。あとは、入りやすいオープンな雰囲気であることにもこだわっており、通りに面した1階で、全面ガラス張りのエントランスを採用したのもそのためです。もちろん診療スペースは見えないようにプライバシーを確保しながらも、診療中の院内の雰囲気がいつでも外からうかがえるという風通しの良さが気に入っています。

患者本位の姿勢を貫き、インプラント治療にも注力

患者さんと接する際に気をつけていらっしゃることはありますか?

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患者さんの立場に立つことで、できる限り親身になって接するように心がけています。発展が著しい歯科治療では、診断や治療についての説明が難しくなりがちなことも。そんな中でも、自分の家族や親戚に話すように、できるだけわかりやすく説明するように気をつけています。お話しする内容をきちんとご理解いただいた上で、最終的な治療の選択肢は患者さんに決めていただくというのが当院のスタイルですから、わかりやすい説明を大切にしています。

インプラント治療も経験豊富でいらっしゃるそうですね。

先にお話ししたとおり、インプラント治療を希望される患者さんは年々増加している印象です。歯を失った方にとって、残った歯に負担をかけることなく、自歯と同様の噛み心地をめざせるインプラントは、メリットが大きいと考えられる治療法です。その反面、どなたにでも行える治療ではないことや費用、期間がかかるなどの面で、他の治療同様にデメリットももちろんあります。当院では歯を失った方どなたにでもインプラント治療をお勧めしているわけではありません。あくまで保険診療を中心に、きちんと専門の歯科医師とも連携をとった上で治療方針を決定しています。この決定は当院から押しつけにならないように、あくまで患者さんの判断に委ねるということを重視しています。また、月に1回、インプラントセミナーに出席し、技術のアップデートを図っています。

近年、歯科用CTを導入されたと伺いました。

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はい。インプラント治療を行うためにはCT撮影が必須なのですが、以前は近所の内科でのCT撮影をお願いしていました。この方法では患者さんにご負担をおかけすることとなり心苦しいという思いから、院内に歯科用CTを導入したのが2年ほど前のことになります。インプラント治療はもちろん、根管治療や歯周病治療にも3Dによる画像診断が可能となり、導入によってさらに治療全般の正確性に力を入れることができています。

向上心あるスタッフと連携し、質重視の歯科診療を

貴院のスタッフさんは全員歯科衛生士さんだそうですね。

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受付から診療、会計まで、歯科衛生士でもあるスタッフが、マンツーマンでご対応させていただいています。全員歯科診療についての知識と技術を持ち合わせていますので、診察の際に歯科医師に聞きそびれたことなど、細かい内容は会計のタイミングなどでちょっと問い合わせていただくこともできるとご好評いただいています。私自身も、ノウハウと知識を持ったスタッフのおかげで診療レベルを維持できるので、とても助かっています。

お忙しい毎日とは存じますが、休日のリフレッシュ方法などあれば教えていただけますか?

子どもの頃から自転車が好きで、いわゆるドロップハンドルのロードタイプの自転車を買ってもらって、よく友達とサイクリングに出かけていました。今でも自転車に乗るのが一番の趣味で、サイクリングが一番のリフレッシュ方法になっています。歯科医師会に自転車部があり、その仲間でツーリングに出かけたり、小さなレースに参加したりして楽しんでいます。体力的なこともあり、近ごろは近場で楽しむことが多くなりましたが、それでも体がなまってしまわないように自転車に乗り続けることは、何よりの気分転換になりますね。

今後の展望について教えていただけますか?

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日進月歩で進化を続ける歯科医療ですので、常に最新の情報にふれていることは欠かせません。毎月勉強会に参加して、新しい知識や技術を身につけるようにしています。今後も新しい情報にふれつつ、導入できる治療などについては積極的に診療に導入して皆さまにご提供していきたいと考えています。特に、根管治療には力を入れていきたいですね。当院のめざす「再発を防ぎ、長持ちする治療」のためには、土台を担う根管治療のレベルを上げることが不可欠ですから。

自由診療費用の目安

自由診療とは

インプラント/1本35万円~、セラミック(詰め物)/2万5000円~、ホワイトニング/1万5000円~、PMTC/5000円、マウスガード/5000円~

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