全国のドクター8,972人の想いを取材
クリニック・病院 160,764件の情報を掲載(2021年9月24日現在)

  1. TOP
  2. 大阪府
  3. 大阪市此花区
  4. 千鳥橋駅
  5. 医療法人徳旺会 長谷川歯科医院
  6. 長谷川 昌徳 院長

長谷川 昌徳 院長の独自取材記事

長谷川歯科医院

(大阪市此花区/千鳥橋駅)

最終更新日:2019/08/28

104135

開業から83年、地域のかかりつけ医として親しまれている「長谷川歯科医院」。虫歯からインプラントまで総合的な治療を提供し、親子で通う患者も多いクリニックだ。3代目院長の長谷川昌徳先生は、丁寧な説明と優しい笑顔が印象的なドクター。「口の健康は体全体の健康につながる」と予防歯科に力を入れ、歯のクリーニングや歯磨き、食事のアドバイスにも力を注ぐ。治療では、インプラント治療を得意とし、院内には歯科用CTや専用のオペ室も備えている。難症例も数多くこなし「患者さんが目を輝かせて喜んでくれた日のことが忘れられない」とうれしそうに声を弾ませる。アットホームな雰囲気の中、「スタッフの力を結集した歯科医院にしたい」と語る院長に、予防歯科やインプラント治療、診療に込めた思いを聞いた。
(取材日2017年6月2日)

「口の健康は体の健康につながる」と予防歯科に注力

ご祖父さまの代からこちらで開業されているそうですね。どのような患者さんがいらっしゃいますか?

1

祖父が1934年に開業して、今年で83年になります。長くこの場所で診療してきましたから、親子3代家族ぐるみで通ってくださる患者さんもいて、地域に根付いた歯科医院になっていると思います。患者さんの層としては、この辺りが下町なので、子どもから年配の方まで、幅広い年齢の方が平均的にいらっしゃっていますね。

予防歯科に力を入れているそうですね。

口の中の健康は体全体の健康につながるので、予防には力を入れています。口は食物の通り道ですから、1度きれいにして終わりというわけにはいきません。定期的にお手入れをすることで、二大疾患である虫歯と歯槽膿漏を防ぐことができる。ただ、歯科衛生士が歯石や歯垢を取っても、患者さん自身が管理をできないと虫歯になってしまうので、歯ブラシや歯間ブラシの使い方など、日々のケアについてお伝えするようにしています。当院は、1階が治療を行う「キュアゾーン」、2階は衛生士が予防や管理を行う「ケアスペース」。1階で治療を受けた患者さんが、再び1階に戻ることがないようにする。これが私たちのめざす形です。

長谷川歯科医院ならではの設備や環境はありますか?

2

肉眼で見えない部分まで確認できる「歯科用マイクロスコープ」や、複雑な神経系・血脈・筋肉・骨の構造までが把握できる「歯科用CT」、詰め物やかぶせ物をコンピューターで削り出す機器「セレックシステム」などを導入しています。セレックシステムは、歯科の3Dプリンターのようなもので、院内でセラミックの詰め物やかぶせ物をより正確に、短期間で作成できます。物によっては1~2時間で完成するので、患者さんには喜ばれていますよ。

安全・確実なインプラント治療めざし、環境を整備

先生が得意とするインプラント治療について教えてください。

3

インプラントは、顎の骨にチタン製の人工の歯根を埋め込み、それを土台にして人工の歯を装着します。一番の魅力は、自分の歯と同じようにしっかりと噛めること。インプラント治療を行うことで歯の本数が増えるので、ほかの天然歯への負担が軽くなるというメリットもあります。当院では、安全・確実な治療を行うため、院内に「歯科用CT」を導入し、専用のオペ室も備えています。また、専門の麻酔科の医師による「静脈沈静法」という麻酔方法を取り入れているため、ウトウトしている間に治療が終わるのも大きな特徴です。

インプラント治療を受ける場合、患者はどういう情報をもとにクリニックを選べば良いのでしょうか?

現在はインターネットで情報があふれているだけに、選択が難しくなってきていますね。宣伝が巧みだからインプラントの技術が高いとは限りませんし……。やはり、知り合いからのクチコミや、カウンセリング時の説明、ずっと通っている信頼できる歯科医院で受けることでしょうか。当院も、これまでブリッジや入れ歯を入れていた既存の患者さんにインプラント治療を行うケースがほとんどです。

心に残っている患者さんとのエピソードがあれば教えてください。

4

入れ歯が合わなくてずっと悩んでいた患者さんに、インプラント治療を行ったときですね。「すごい! うれしい! しっかり噛める!」と、目を輝かせて喜んでくれたんです。しっかり噛めるということは、本当に素晴らしいことなのだと実感しました。入れ歯は、使っているうちに順応してしっかり噛めるようになる患者さんもいるのですが、中にはどうしても合わない方もいる。そういう患者さんを救うのが、インプラント治療だと考えています。

スタッフの力を結集した歯科医院をめざす

先生が歯科医師をめざしたきっかけは何でしょうか?

5

祖父も父も歯科医師だったので、小学生のときから歯科医師になりたいと思っていましたね。自宅と歯科医院が一緒だったので、ずっと父の後ろ姿や、患者さんに感謝されているところを見ていたからでしょう。自分が尽くしたことに対して喜んでもらえる。そしてそこに喜びを感じる。歯科医師に限ったことではないですが、そういうところに魅力を感じ自然と歯科医師の道に進んでいました。「喜ばれることに喜びを」。これは私が開業する前に勤務していた歯科医院の院長が教えてくれた言葉です。歯科医師の生き方を示してくれた、今も心から尊敬している先生です。この言葉を胸に日々診療を行っています。

趣味や熱中していることはありますか?

休日は、経営や歯にまつわる研修会に行っていることが多いですね。インプラントの治療技術も年々発達して、手術の確実性や予知率は高まり、材料や薬もどんどん変わってきています。例えば、インプラントは骨が少ないと固定が難しいのですが、骨を移植手術で増やすなど、難しいケースにも対応できるようになりました。そんな成熟し発達する歯科医療に、今も変わらず熱中していますね。あとはゴルフや魚釣り、健康のために通っているジムでしょうか。ジムは週3回、3キロぐらい走り、ウエイトトレーニングでリフレッシュしています。

今後の展望についてお聞かせください。

私も50歳を過ぎたので、若い人を教育して一緒に勉強しながら医院を経営していきたいですね。彼らも後々は開業するので、開業したら絶対成功できるよう、歯科医師としてのスキルを高めてほしいんです。あとはスタッフ教育ですね。歯科衛生士、アシスタント、受付、事務とみんな若い人ばかりですから、僕がいいなと思う研修会には全員で参加するようにしています。また、技術だけでなくスポーツや趣味など、いろいろなことにチャレンジしてもらいたいので、「そのためならお金も時間も提供するよ」と話しています。チャレンジする人たちを集めることで、活性化できることがあると思うんですよね。歯科医師というのは、自分の力だけでやっていける職業ではありません。患者さんに最高の治療を提供するためには、スタッフ全員の総合力が必要です。みんなの力を結集させた歯科医院にしていきたいですね。

最後に、読者へのメッセージをお願いします。

6

30~40代は口元の美しさが気になる年代だと思います。虫歯や歯槽膿漏は、正しい知識を持つことで予防ができますし、もしなってしまっても治療で改善し、きれいな口元を取り戻すことは可能です。「歯の色が全体的に暗い」「歯並びの悪さが気になる」という方も改善することができますので、口元にコンプレックスを感じている方は、どんなことでもお気軽にご相談ください。

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供を行っております。
カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)については、効果・効能に関して個人差があるため、 カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)を用いた治療を行う場合は、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

Access