全国のドクター13,570人の想いを取材
クリニック・病院 157,230件の情報を掲載(2025年4月03日現在)

ドクターズ・ファイル会員でできること

予約情報をマイページ上で管理できます!

過去の予約を一覧化

予約内容の確認

予約の変更・キャンセル※

※一部対象外の医療機関もありますので、あらかじめご了承ください

会員登録がお済みでない方は

すでに会員の方は

  1. TOP
  2. 兵庫県
  3. 尼崎市
  4. 塚口駅
  5. ウカイ歯科クリニック
  6. 鵜飼 誠 院長

鵜飼 誠 院長の独自取材記事

ウカイ歯科クリニック

(尼崎市/塚口駅)

最終更新日:2025/03/24

鵜飼誠院長 ウカイ歯科クリニック main

「歯科医院には治療のためだけではなく、健康になるために来てほしい」、そう話す「ウカイ歯科クリニック」の院長・鵜飼誠先生の目標は、何歳になっても自分の歯で噛める「健口寿命」の延伸。1人でも多くの患者に定期的に受診してもらいたいと、先進の機器や手法について情報を得られるよう常にアンテナを張り、患者の視点を重視した診療のブラッシュアップに励んでいる。咬合力の調整や歯周病予防など、多角的に地域住民の口の健康をサポートしてきた鵜飼院長。力を入れている治療やクリニックの思いなどについて、朗らかで親しみやすい口調でたっぷりと語ってもらった。

(取材日2025年1月23日)

先進技術の採用によりインプラント治療の効率化を図る

クリニックのコンセプトをお聞かせください。

鵜飼誠院長 ウカイ歯科クリニック1

いつまでも自分の歯で食べられるように「健口寿命」を延ばすことを重視しています。ご自身の歯を残していくためには日々のケアが重要ですが、きちんと歯磨きをしていても、噛み合わせが悪いと汚れがたまりやすく、気づかない所にある問題から虫歯になることもあります。歯科医師の役目は単に悪い歯を治療するのではなく、歯が悪くなった根本原因を見つけて問題を解決へ導くことです。時間がかかっても妥協せず、歯並びや噛み合わせが悪ければ正していき、生涯にわたって機能できる口腔環境をめざして、日々診療を行っています。

患者さんの負担を軽減するインプラント治療に注力されていると伺いました。

即時荷重インプラント治療のことですね。従来のインプラント治療は、抜歯・インプラント埋入・土台作りという3回の外科手術を行う上に、それぞれの手術の間を空ける必要がありました。当院のインプラント治療は、1回の手術の中で抜歯からインプラント埋入、土台づくり、仮歯の装着まで行います。ですから、通常3〜4ヵ月かかる治療を2〜3ヵ月へ、期間の半減をめざせます。来院回数も従来に比べて少ないので、患者さんの負担を減らすのに有用な治療法です。治療期間の長さから躊躇していた方が、「短期間で済むのであれば」と治療に踏み切ることができると良いなと思っています。

従来の半分の治療期間というのは驚きです。なぜそのような治療が可能になったのですか。

鵜飼誠院長 ウカイ歯科クリニック2

エルビウムヤグレーザーの影響が大きいです。以前は、抜歯後にばい菌だらけの肉芽組織を除去し、歯肉と骨の様子を確認しながら切開してインプラントを埋入していました。短時間で肉芽組織を除去してすぐに次の処置に取り掛かれるようにするためには、このレーザーが役立ちます。また、インプラントを埋入する穴を形成する際にも、治療の効率化のために、骨を削らず周囲を押し固めて圧縮するタイプのドリルを採用しています。インプラントを埋入直後から固定できるように使い、すぐに土台を装着して仮歯を入れる工程へ移りやすくなります。また、顎の骨がない、または骨の厚みや高さが足りないという方でも治療ができる場合があります。他院から紹介されて当院に来られる方もたびたびいらっしゃいますので、ぜひ一度相談に来てもらいたいですね。

日々研鑽し、患者が前向きに臨む歯科治療を追求

患者さんにとっては、インプラント治療へのハードルがかなり低くなったのではないでしょうか。

鵜飼誠院長 ウカイ歯科クリニック3

そう感じてもらえたらうれしいですね。患者さんにとって数ヵ月の間に診察や手術を何回も繰り返すのは、とてもつらく不安でしょう。抜歯後に仮歯をすぐに入れるようにしているので、審美的にお悩みの方にもお勧めできます。骨を削ることに抵抗のある患者さんが多いという点からも、このドリルの価値を感じています。従来の手法よりも痛みや腫れを含む外科的なダメージを抑えた治療をめざせるので、患者さんにとってはメリットと言えるのではないでしょうか。

治療における痛みにも配慮されているのですね。

やはり患者さんは「痛みの少ない治療」を強く望まれますからね。エルビウムヤグレーザーは水を吹き付けてレーザーを照射するので、周囲の組織へのダメージや痛みを押さえた治療がめざせます。抜歯時などの麻酔でも、麻酔自体が痛ければ話になりませんよね。「二度と行きたくない」などと思われないように、麻酔針を刺す技術を徹底的に磨きました。ですから、これまで恐怖心から歯科治療を避けていた患者さんが、もし当院にいらして「ここなら大丈夫」と言ってくださったら、うれしいことです。それでも手術が怖いという患者さんには、全身麻酔ではないですが苦痛軽減のために麻酔を用いた状態で手術をする静脈内鎮静法を提案しています。当院の歯科医師はしっかりと麻酔の技術を磨いてきていますので、安心して治療に臨んでほしいですね。

先端的な治療の採用にとても積極的な印象を受けました。普段から情報収集などに取り組まれているのですか。

鵜飼誠院長 ウカイ歯科クリニック4

開業前から常に自己研鑽に努めています。大阪市淀川区にあるミナミ歯科クリニックに入局した頃は、インプラント治療、審美歯科、歯周外科などの専門的な診療技術を学ぶ機会に恵まれました。朝の6時から夜中の12時までクリニックに残り、診療以外の時間は治療技術の習得に励みました。そんな私を見た先生に「昔の自分を診ているようだ」と言われた時はうれしかったですね。それと、勉強が楽しいと思えたことも。学んだことが患者さんに還元できて喜ばれる、さらには自分自身の仕事の幅も広がっていく。自信を持って開業できたのも、その時の頑張りがあったからこそですし、今もなお技術向上のため、日々勉強中です。

正しく噛むことを訴求し支えるのが歯科医師の使命

インプラント治療の他に、特に注力されていることはありますか。

鵜飼誠院長 ウカイ歯科クリニック5

上下の歯で噛む咬合力が強すぎる方が多いことをとても危惧しています。食いしばりや歯ぎしりによって咬筋が肥大し、酷くなると噛むことで天然歯を割ってしまい、抜歯やインプラント治療に至ってしまうんです。主な原因は、TCH(上下歯列接触癖)という、無意識に上下の歯を常に接触させてしまう癖。常に咬筋を筋力トレーニングしている状態になってしまっているので、患者さん自身で咬合力をコントロールしていけるように、マウスピースの装着を行っています。噛む力の強さをあまり意識していない患者さんが多いので、歯科医院の方からTCHの注意喚起や咬合力の測定を働きかけることが重要です。いつの間にか歯が欠けたことがある方や、歯ぎしりを指摘された方などに活用してほしいですね。

予防歯科にも積極的に取り組まれているそうですね。

歯周病の予防なしで歯の健康を保つことは、不可能に近いと言っても過言ではありませんからね。ホームケアと歯石除去だけではなく、専門家による細菌のコントロールを取り入れ、入念に予防することが大切です。当院では歯科衛生士が歯科用マイクロスコープを用いて、歯石や磨き残しがないかを20倍の視野で確認するなど、質を意識したクリーニングに努めています。歯周病は無症状のまま進行する病気なので、予防の必要性をきちんと説明するようスタッフ間で徹底しています。

最後に今後への意気込みをお願いします。

鵜飼誠院長 ウカイ歯科クリニック6

歯の本数が減り咀嚼機能が低下すると、胃や腸にかかる負担が大きくなり、生活習慣病や内科疾患にかかりやすくなるほか、脳の血流が悪くなることで、脳梗塞や認知症になるリスクが高くなるといわれています。健康で長生きするには、お口の健康維持が欠かせません。歯科医師である自分に課せられた使命は、自分の歯で何でも噛める期間である「健口寿命」と介助なしで自立できる期間である「健康寿命」を延ばし、地域の人々を幸せにすること。今はまだ自覚症状が出ていない若年層や子どもたちにも、早いうちからしっかりした噛み合わせをつくることが何よりの予防につながるということをお伝えしていきたいですね。

自由診療費用の目安

自由診療とは

顎顔面矯正/49万5000円、マウスピース型装置を用いた矯正/3万3000円~99万円、ワイヤー矯正/44万円~、舌側矯正/110万円~、歯周組織再生療法/7万3500円~10万5000円、インプラント治療/44万円~

Access