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除菌とトータルヘルスケアを行う
徹底した歯周病プログラム

福田デンタルクリニック

(大阪市中央区/淀屋橋駅)

最終更新日:2018/11/27

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  • 自由診療

歯周病は単なる口腔疾患ではない。全身の健康状態、食生活、生活習慣、考え方、ストレスなど、その人を取り囲むあらゆるものが関連して引き起こされる病気である。そう話すのは、「福田デンタルクリニック」の福田真一院長だ。細菌コントロールや歯磨き指導だけでなく、トータルヘルスケアを取り入れた歯周病予防・治療を実践しており、健康な体づくりをめざした独自の「11箇条」を推奨。そこには食事方法やマッサージ、入浴方法など、免疫力を高めるための改善策が示されており、「患者に健康でいてほしい」と願う福田真一院長の思いであふれている。歯科医師、歯科衛生士、健康管理士が親身になって、「人対人」で患者をサポートする同院。歯周病プログラムの内容や歯周病治療で大切にしていることなど話を聞いた。(取材日2018年11月5日)

検診・治療前の素朴な疑問を聞きました!

Q歯周病治療や予防はいつから始めればいいですか?
A

歯が生え始めたらケアを始め、歯科衛生士と一緒にずっと付き合っていくのが歯周病治療です。成人の歯周病も実は子どもの頃から始まっていて、最近は小中学生の歯肉炎が増えています。歯周病は10代、20代でも歯を失ってしまうことがある恐ろしい病気ですが、よほど重篤な状態でない限り治癒できる場合があります。ただしそれには、原因となる細菌を特定して、歯の表面だけでなく歯茎の下に隠れた細菌まできれいに除菌を行い、そこから本格的な歯科治療と歯周病にならない体づくりを進めていくといった徹底したプログラムが大切です。時間はかかりますが、当院でも患者さんをサポートしながら進めています。

Q歯周病プロクラムとは具体的にどういったものですか?
A

顕微鏡検査などで歯周病の原因となる菌を特定し、口腔内を除菌します。治療前と後を比較して、菌がいなくなったことを確認したら終了、ではありません。それは単にメンテナンスでケアできる状態にしただけであり、大切なのは患者さん自身が正しいケア法を身につけ、歯周病から歯を守れるようにすること。さらには、歯周病を近づけない体と生活に変えていくことです。歯周病は単なる口腔疾患ではなく、「瘀血(おけつ)」といって血がドロドロに滞った状態が病気のもとになっています。当院では独自の「11箇条のプログラム」というものを勧めており、食生活や睡眠の改善、ストレスコントロールに取り組みながら、根本原因から見直していきます。

Qプログラム終了後のメンテナンスについてお聞かせください。
A

プログラムは短い方で4~5回、長い方だと7、8回で終わります。その後は定期的なメンテナンスになりますが、歯周病治療は短期的な結果に満足して終わるものではありません。歯周病はその方の考え方や生活と深く結びついた病気であり、患者さん自身が「口の健康を自分で取り戻し、より良く生きたい」という気持ちを持つことが重要です。正しいケアで良い状態を維持しながら、患者さんのメンタル面もサポートできるように、当院では歯科衛生士を担当制にしています。患者さんには歯周病の知識をしっかり理解していただき、私たちは患者さんの生活習慣、趣味、考え方まで十分理解した上で、信頼関係を軸にした長期的なケアを基本にしています。

検診・治療START!ステップで紹介します

1カウンセリング

現状を把握するために、担当の歯科衛生士がカウンセリングを行う。歯ブラシの当て方、食生活や生活習慣の問題点、持病の有無などを確認し、歯周病の原因を探っていく。歯周病治療を成功に導くためには、患者自身が治療内容をきちんと理解することが重要だという。歯周病の正しい知識やケア方法について説明がなされ、全身の健康と生活習慣から改善していくプログラム内容が伝えられる。

2検査を行って口腔内の状況を把握

顕微鏡を用いた細菌検査で、歯周病の原因となる菌の数や種類を特定。血液の採取、口腔内写真撮影、デンタルエックス線撮影を行い、歯周病の進行状況を数値化、画像化して把握。骨吸収の具合など、より精密に調べていく。

3一人ひとりに合わせた治療計画を立案・実行

検査結果をもとに、口腔内の菌の状態や歯周病を引き起こす生活習慣の問題点を患者と共有。歯石を除去して細菌コントロールするほか、免疫力を上げて歯周病に打ち勝つ体づくりをめざす治療計画が立てられる。食事指導や生活習慣の改善を図るために同院が作成した「11箇条のプログラム」を用いて、歯科衛生士、歯科医師、健康管理士がチーム一丸となり、トータルヘルスケアコーチングを行っていく。

4除菌・歯磨きトレーニング・体質改善へのプログラム

歯科衛生士による歯石の除去を行い、細菌コントロールを実施。患者が自分で歯周病ケアをしていけるように、歯垢染色液を使った歯磨きトレーニングを行い、フロスの使い方やブラシの交換時期についても丁寧に教えていく。食生活や運動の指導を行い、1回のプログラムは1時間ほど。回数は歯周病菌の数や口腔内の状態によるが4~8回が目安だという。

5メンテナンスで状態をキープ

再度、顕微鏡検査をして、除菌を確認できたらプログラム終了。虫歯など悪い歯がある場合は、除菌後に本格的な歯科治療を進めていく。その後は、定期的なメンテナンスで歯周病を予防。口腔内の状態により、短い人だと2ヵ月に1度、長い人で5ヵ月に1度通院し、健康な状態を維持していく。

ドクターからのメッセージ

福田 真一院長

どんな薬もいいサプリメントも、本当の意味で体を作ることはできません。栄養として吸収されて身につくのは、口から入れて咀嚼し、体内に送られた食べ物だけです。生きるエネルギーの源は口にあることを、多くの人は病気になってから気づき、後悔します。ですが、「歯周病になったら終わり」というわけではありません。病気になったからこそ歯の大切さに気づき、生活や考え方を改めるきっかけになる人も多いです。歯周病プログラムに取り組み始めたことで、豊かな人生に導くターニングポイントになればうれしいですね。悪い歯を治すだけでなく、人対人の信頼関係を大切に、人を幸せにする歯科医療を提供していきたいと思っています。

Dr

自由診療費用の目安

自由診療とは

歯周病プログラム:1回5000円

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供を行っております。
カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)については、効果・効能に関して個人差があるため、 カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)を用いた治療を行う場合は、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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