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歯科医師と歯科衛生士が
チームで成長を見守る小児歯科

さちこども歯科

(川崎市中原区/武蔵中原駅)

最終更新日:2020/01/17

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子どもたちの明るい声が響き、にぎやかな雰囲気に包まれている「さちこども歯科」。同院には、子どもたちをはじめ保護者を笑顔にする独自の診療スタイルがあるそうだ。その一つが「歯科医師、歯科衛生士を担当制にしないこと」。予防を重視する同院にとって、歯科衛生士によるメンテナンスは欠かすことができない大切なもの。「見る人が変われば視点も変わりますから、気づくことも多いです」と語るのは、鈴木さち代院長。子どもの成長に合わせた診療が必要な小児歯科だからこそ、たくさんの目があることが大切なのだとか。長年勤務するスタッフも多い同院が、どのようにしてチームワークを発揮し、どのような視点で子どもたちの歯の健康を見守り、治療や予防を実践しているのか。同院のスタッフ一人ひとりの声を聞いた。(取材日2019年8月9日)

歯科医師と歯科衛生士のチームワークを生かし、多くの視点から子どもの成長と保護者を見守る

Qこちらでは歯科衛生士をあえて担当制にしていないそうですね。
A
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▲スタッフとチームで診療することを大切にしている鈴木院長

【鈴木さち代院長】歯科医師も衛生士も一人ひとり視点が違うので、成長しているお子さんについて、複数の人間で診ていったほうが気がつくことが多いと思います。虫歯の経過をよくわかっている人、予防に力を入れている人など、衛生士にもそれぞれの特徴がありますし、私は「0歳からの予防歯科」に注力し、副院長には虫歯の治療を中心に取り組んでもらっています。来院の度に担当するスタッフが違うとお子さんも「今日は誰だろう」とワクワクしたり、お母さんもそれぞれのスタッフと違う内容のお話ができます。スタッフ一人ひとりが気になることを学び極めれば、チームの中に強みを持つ匠が増え、患者さんに還元することができると思っています。

Q飯田先生が診療で大切にしていることは何ですか?
A
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▲飯田副院長は、母親の気持ちに寄り添った診療を心がける

【飯田美和子副院長】お子さんもお母さんも不安な気持ちにならないよう話しやすい雰囲気づくりを心がけています。お母さんが歯科治療が苦手な場合、その空気を子どもは敏感に感じ取りますから、お母さんのケアが一番大事なのかなと思いますね。私は当院に20年勤務していて、まだ私の子どもが小さかった頃は、院内に自分の子どもを寝かせて診療していたこともあります。他のスタッフや、子どもを治療に連れてきたお母さんが面倒を見てくれたりと、アットホームな雰囲気と働きやすい環境に助けられました。当院を信頼して通ってくれる患者さんを大事にしながら、小さい年齢から始める「虫歯にならないお口づくり」にも力を入れていきたいですね。

Qメンテナンスで気をつけていることを教えてください。
A
3

▲母親のニーズに合わせ診療をする衛生士の西さん

【歯科衛生士主任・西洋子さん】歯科医院は、お子さんやお母さんにとって何ヵ月かに1度来る場所ですから、少なからず緊張していらっしゃると思います。なるべく気を張らず、ここはお口をきれいにする場所なんだよということがわかってもらえるよう心がけています。私は大学卒業以来、ずっと小児歯科を専門に鈴木院長と一緒に診療に取り組んできました。患者さんの悩みやお母さんも気づいていない問題点を先生に伝えられるように気をつけていますね。20年間、目の前のことに取り組み、患者さんから教えていただいたこともたくさんあります。その時代、その時代で変わるお母さんたちのニーズを聞き、今のベストを続けていきたいと思います。

Q衛生士としてどのようなことを心がけていますか?
A
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▲衛生士の西島さん。前職の経験を生かしたアドバイスも行っている

【歯科衛生士・西島彩さん】不安げな子どもには、まず何が怖いのか、何が嫌なのかを聞くようにしています。少しずつステップアップできるように、あまり焦らずに進めていますね。通院を重ねるうちに、何も言わなくてもお口を開けてくれるようになったり、「歯がきれいになるから来るよ」「虫歯にならないように通うよ」と言う子もいて、そういう姿を見るとうれしくなります。お母さん方には、全身のマッサージや頬の辺りを日頃から触ってもらうことの大切さ、前職の一般歯科で培った噛み合わせのことなどもお伝えしています。虫歯になってからではなく、定期的に検診に来てもらい、歯医者は楽しいところだとわかってもらえたらいいですね。

Q先生にとってスタッフの皆さんはどのような存在ですか?
A
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▲チーム一丸となって、親子が笑顔になれる歯科をめざしていく

【鈴木院長】スタッフは当院にとってなくてはならない存在です。私一人ではできることに限界がありますし、それぞれがそれぞれの力を発揮してくれているからこそ、私自身が取り組みたいことにも力を注ぎ、診療の幅を広げることができています。彼女たちのおかげで、やりたいことをやらせてもらっているので、今後も彼女たちを信頼し、私も信頼してもらえるように頑張りたいと思いますね。スタッフに伝えたいのは、「お母さんへのねぎらいの言葉を忘れないで」ということです。アドバイスをするときも「支援」という気持ちを忘れず、子どもたちが喜んで来院し、お母さんにも「ここに来たい」と思ってもらえる歯科医院でありたいと思います。

ドクターからのメッセージ

鈴木 さち代院長

スタッフとともに取り組んでいるのは、やはり通ってくださっている親子にハッピーになってもらいたいからです。小児歯科では、「子どもが笑顔で帰ってくれれば」とよく言いますが、一番大事なのはママが笑顔で帰れることだと思います。子どもは確かにくじけて泣きっぱなしで帰ることもあります。本当はそれも笑顔で帰ってもらいたいけれど、難しい時もありますよね。でも、おうちに帰ってお子さんをケアするお母さんが納得していれば、おうちで子どもをフォローしてあげることができます。スタッフに話すのは、お母さんに対する話し方や心のケアです。頑張っているお母さんを褒めてあげて、ここではリラックスしてもらえるよう心がけています。

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