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越智 弘泰 院長、越智 美穂子 先生の独自取材記事

越智歯科医院

(今治市/今治駅)

最終更新日:2021/10/12

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予讃線の今治駅より徒歩5分ほど。今治市役所の裏手に立つのが、越智弘泰(おち・ひろやす)先生が院長を務める「越智歯科医院」だ。まるで美術館のような外観が印象的な同クリニックは2021年にリニューアルしたばかり。院内に入ると木のぬくもりを感じさせる空間が広がる。天井から光が入る高い吹き抜けのある待合室では、リラックスして診療を待つことができそうだ。3代目である越智院長が幅広い診療に対応している。越智院長の妻でありともに診療にあたる越智美穂子(みほこ)先生は矯正が専門。インプラント治療から義歯治療まで、2人でさまざまなニーズに対応する同クリニックの診療の特色や、それぞれのモットー、今後の展望などについて幅広く聞いた。

(取材日2021年6月22日)

歯科医師として今ある歯をいかに残していくかを考える

今治エリアで開院された理由はなんですか?

Df1

【院長】もともとは曽祖母が開院したこの場所で、父、僕と3代にわたってクリニックを開いています。4年前に先代の院長だった父が体調を悪くしたのをきっかけに「このクリニックに通ってくださっている患者さんの歯の健康を守っていかなければ」と思い、後を継ぐことを決意しました。故郷の今治で地域貢献できたらという僕の思いに、同じ歯科医師でもある妻も共感してくれて、当時住んでいた東京から愛媛について来る決意をしてくれました。もう60年以上続いているクリニックなので、1代目に当たる曽祖母のときから通ってくださっている方もいらっしゃり、患者さんと接しているうちに今治のこの場所で診療できる喜びを日々感じています。

2021年4月に新築移転されたのですね。移転前と後で変わったことはありましたか?

【院長】旧クリニックは2階に診療所があってかなり老朽化もしていたので、患者さんのことを考えるとより快適な空間で治療したいと思い、旧クリニックの隣に新築移転しました。新しいクリニックのイメージは、アットホームで「また来たいな」と思ってもらえる場所。新型コロナウイルス感染症流行下ということもあって、待合室は空間を広く取りました。診察室もすべて個室で感染症対策をしっかりして、安心して来てもらえるような空間づくりにはこだわりましたね。車いすの患者さんもいらしているので、トイレもすべてバリアフリーにしました。旧クリニックと比べて、より通いやすい環境になったと思っています。

日々患者さんと接していて感じることがあれば教えてください。

Df2

【院長】日々診療をしていて思うのは、自分の歯で噛めることが結局は1番大切なことだなと思うんです。今ある歯をいかに残していくかが、歯科医師の仕事として重要なんだと。以前は、なくなった歯を入れ歯やインプラントなどでどうやって補っていくかということに注力していたのですが、今後は「今ある歯をいかに残していくか」に力を入れていきたいなと思っていますね。この予防歯科という考え方を、今治にも広めていきたいなと考えています。そのためには、歯科医院をもっと身近な存在だと感じていただき、半年に1度でもいいので定期的に通ってほしいですね。

患者が「また来たい」と思える場所をつくるために

歯科医師をめざしたきっかけはなんですか?

Df3

【院長】もともと医療系の仕事には進みたいと思っていました。誰かのためにお役に立てる仕事がいいなと思っていたので、憧れはありましたね。父や姉、義兄が歯科医師をやっていたということもあり、自ずと歯科医師をめざすようになりました。
【美穂子先生】私も両親が歯科医師だったのが大きいですね。母親の姿を見ていて、女性でも比較的働きやすい職種だなと感じていました。母は母なりに大変だったと思うのですが、家庭と仕事との両立がしやすそうだと思ったのが、めざしたきっかけの一つですね。

お二人は東京歯科大学のご出身だそうですね。

【院長】はい。僕は2013年3月に東京歯科大学卒業後、社会福祉法人三井記念病院歯科・歯科口腔外科勤務を経て、2017年4月より当クリニックにて勤務を開始しました。専門は一般歯科で、口腔外科の研鑽も積んできました。
【美穂子先生】私も同じく2013年3月に東京歯科大学を卒業しました。その後は、神奈川歯科大学大学院に進み、矯正科を修了しました。その後、千葉にあるタカハシ矯正歯科勤務を経て、2021年4月より主人のいる越智歯科医院にて勤務するようになりました。専門は矯正歯科です。

休日の過ごし方を教えてください。

Df4

【院長】僕は食べることが趣味ですね。基本的にお休みの日は、おいしいものを食べて家族3人で過ごすというのが一番くつろげますね。あとは、妻お手製の野菜たっぷりスムージーを、朝と昼に絶対飲んでいます。飲まないと内臓関係のサイクルが乱れてしまうため欠かせません。
【美穂子先生】私も食べることが好きです。最近は週末に家族3人で朝、朝食用のパンを買いに行くというのが日課です。そこでゆっくりパンを食べて、1日が始まるのを楽しんでいます。子どもがまだ生まれたばかりなので、自分のことは後回しにしがちなのですが、そんな中でも果物や野菜は意識して食べるようにしていますね。家の近くの産直市によく通っているのですが、旬のものが大好きで食事に取り入れています。好きな料理を作るのもストレス解消になっています。

診療時に心がけていることや、モットーを教えてください。

【美穂子先生】どんな小さなことでも、患者さんにご説明するようにしています。お口を開けていると、患者さんは自分の口の中でどのような処置をされているか見えないから不安ですよね? だから不安にさせないように、なるべくお声がけはしていますね。ご説明することで患者さんにも安心してもらえますし、質問していただきやすい雰囲気にもなると思います。
【院長】僕は患者さんの身になって「自分だったらどう思うかな?」ということを常に考えながら対応していますね。すべては患者さんに「また来たいな」と思ってもらえる場所をつくるために、十分に納得してもらってから治療を進めたいんです。そのためには自分に何ができるかというのを追求していますね。

予防歯科の観点から、歯の健康寿命を延ばしていきたい

歯科医師として、現在力を入れていることは何ですか?

Df5

【院長】力を入れているのは歯周病を中心とした予防歯科ですね。「歯のお掃除が痛いし、しみる」と感じる患者さんは意外に多いと思いますので、「それならエステに行くような、気持ち良い感覚でメンテナンスできないか」と考え、エアフローというメンテナンス器具を導入しました。これは細かい粒子と水をスプレー状に噴射することで、ご自身の歯ブラシでは落としきれない汚れを取っていくものです。痛みや不快さを感じにくいメンテナンス方法だといわれています。また、矯正を専門とする妻が、今年から当クリニックで診察してくれるようになったことで、今までできていなかったマウスピース型装置やブラケットなどを使った矯正を取り入れることができるようになりました。

今後の展望や目標があれば教えてください。

【院長】何か困ったときに「あそこだったら何とかしてくれる」と思ってもらえるクリニックをめざしたいですね。僕は一般歯科の分野で、妻は矯正の分野で、連携しながらトータルで患者さんに寄り添っていけるクリニックにしたいと思っています。よく患者さんから「歯医者さんってトラウマなんです」と言われることもあるのですが、やはり歯科医院って行きにくい雰囲気はあると思うんです。でももっと身近な存在として、ちょっと立ち寄ってみるだけでもいいからお話を聞かせてもらえたらうれしいですね。

読者へのメッセージがあればぜひお願いします。

Df6

【院長】定期的に歯科医院に通っているかいないかで、将来残る歯の本数は全然違ってくると思います。将来歯を残すためのこつとしては、歯が痛くなってから歯医者さんに行くのではなく、痛くなる前に行くことです。虫歯や歯周病って初期の段階ではほとんど痛みがないから、重度にならないと自分では気づきにくいんですね。痛くなる前の軽度の段階で発見することで、助かる歯は多くなると思います。だから、まだ痛くないうちに定期的な検診で見つけてあげて、重度になる前に治療をしたい。歯科検診自体は、半年に1度程度でも構いません。歯を失ってから後悔されるのでは遅いのです。歯は一生使わなければいけない大切なパーツ。検診だけでもいいので、ぜひお越しいただけたらうれしいです。

自由診療費用の目安

自由診療とは

マウスピース型装置を用いた矯正/77万円~、ブラケット矯正/11万円~、インプラント治療/33万円~、オフィスホワイトニング2万2000円~

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供を行っております。
カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)については、効果・効能に関して個人差があるため、 カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)を用いた治療を行う場合は、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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