病気・けがを知る

アジソン病の症状、治療内容から初診に適した診断科目まで適切な病院・クリニック、医者の選択のために必要な知識をピックアップしました。アジソン病について正しく理解しましょう。

アジソン病あじそんびょう

アジソン病とは

免疫反応などに関わる副腎皮質ホルモンの分泌が、慢性的に生体の必要量以下に低下する慢性副腎皮質機能低下症のうち、特に副腎皮質自体の病変による原発性のものをアジソン病と呼ぶ。主な原因は、結核を代表とする感染症や、自己免疫疾患、がんの転移など。指定難病。なお続発性の副腎皮質機能低下は、さまざまなホルモンの働きをコントロールする下垂体の副腎皮質刺激ホルモンの分泌不全によって起こる。

症状

程度には個人差があるが、食欲不振、全身の倦怠感、筋力低下、体重減少、低血圧のほか、吐き気・嘔吐、下痢などの消化器症状、無気力、不安、うつといった精神症状などさまざまな症状がある。肘や膝、爪床(爪の下にある皮膚)、口腔内などに色素沈着が生じることもある。

診断内容

血液検査や尿検査、画像検査を実施。血液検査では、血液中の副腎皮質ホルモンの濃度を確認する。これには通常の採血のほか、副腎皮質ホルモンを増やすホルモンであるACTHを注射した後に採血する方法がある。画像検査では、腹部CT検査により副腎の腫瘍の有無などを調べる。

治療内容

不足した副腎皮質ホルモンを、内服によって補充する。治療が軌道に乗った後も、薬を急に中断したり、発熱などのストレスにさらされたりすると、急性副腎不全(副腎から出るステロイドホルモンの分泌が急激に低下した状態。副腎クリーゼともいう)を起こして重篤な状態に陥るリスクがある。

予防方法、治療後の注意

適切な治療が行われれば、予後は比較的良好である。日々の服薬を、自己判断で中断しないことが大切。

初診に適した診療科目

代謝内科に対応可能な病院・クリニック、医者を探すことができます。

内分泌内科に対応可能な病院・クリニック、医者を探すことができます。

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