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口腔環境や希望に応じて
オーダーメイドの歯の欠損治療を

たきした歯科医院

(福岡市早良区/藤崎駅)

最終更新日:2024/02/08

たきした歯科医院 口腔環境や希望に応じて オーダーメイドの歯の欠損治療を たきした歯科医院 口腔環境や希望に応じて オーダーメイドの歯の欠損治療を
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歯の欠損箇所を補い、しっかりと噛める口腔環境を取り戻すための治療である入れ歯、ブリッジ、インプラント治療。それぞれにメリットとデメリットがあるものの、どれを選んで良いのかわからないという人も少なくないだろう。また欠損箇所の治療は噛む機能だけではなく、将来の口腔環境にも大きく影響するため選択が重要な意味を持つのだという。そうした中、一人ひとりの口腔環境に応じて、専門家による入れ歯治療やインプラント治療に取り組んでいるのが「たきした歯科医院」だ。「各分野の専門家がいるからこそ幅広い治療の選択肢が提示できる。患者さん自身が満足でき、なおかつ最適な治療を一緒に見つけていきたい」と声をそろえる瀧下護院長と副院長の瀧下絢子先生に、入れ歯やブリッジ、インプラントなどの欠損治療について詳しく聞いた。

(取材日2023年10月27日)

欠損箇所だけではなく口腔内を総合的に判断。“主治医”として治療をプランニングする

Q歯がなくなってしまったら、どのような治療があるのでしょうか?
A
たきした歯科医院 義歯分野の豊富な知識と臨床経験を持つ、瀧下護院長

▲義歯分野の豊富な知識と臨床経験を持つ、瀧下護院長

【護院長】虫歯や歯周病などで歯を失った際には、主に入れ歯、ブリッジ、インプラントの3つの選択肢が考えられ、場合により無理に歯を入れないで問題がないこともあります。しかしそれぞれに良い面、悪い面があるので、まずは患者さんにしっかりご説明します。患者さんの希望に応えられないケースもあるので、幅広い治療に対応できることが重要です。 【絢子副院長】院長と私は義歯が専門ですし、新たにインプラントを専門的に学んだ口腔外科の先生が来てくれることになったので、治療を一元化して口腔内を総合的に管理できるようになりました。また歯科技工士と密に連携しているので、ブリッジを含めた補綴物の作製にも自信があります。

Q入れ歯治療については専門的に取り組んでいるそうですね。
A
たきした歯科医院 義歯には、部分入れ歯と総入れ歯の2種類がある

▲義歯には、部分入れ歯と総入れ歯の2種類がある

【護院長】自分の歯が残っていれば部分入れ歯、歯が1本もなければ総入れ歯となりますが、大きな違いは安定感と物を噛む時の感覚です。自分の歯が残っていると基本的に安定性が高まりますし、噛み心地も良くなることが望めます。ですから総入れ歯を避けるためにも日頃のケアが重要です。また専門家だからこそ自由診療の入れ歯の要望にもお応えすることができ、機能性や審美性を追求した治療が可能です。例えば部分入れ歯では固定用のバネ部分を目立たせない仕様や、天然歯のような見た目にもできるんですよ。欠損箇所の治療ではインプラントをイメージする方も多いですが、入れ歯も進化しいろいろな要望に応えることができるようになっています。

Qそもそも入れ歯はどのような方に向いているのでしょうか?
A
たきした歯科医院 費用やメンテナンスの負担も軽減できるのが義歯治療

▲費用やメンテナンスの負担も軽減できるのが義歯治療

【護院長】保険適用内の治療であれば入れ歯かブリッジですが、自由診療にすることでさらなる審美性や使用感の向上が期待できます。インプラントは自由診療のみの対応になりますが、適応症があるので必ずしもすべてのケースで受けられる治療ではありません。外科手術を伴いますし骨の中に下部構造を埋め入れていくため、顎の骨の大きさや強度、健康状態、歯ぎしりや歯周病の程度などによっては治療を受けないほうがいい場合があります。また高額なので、経済的に難しいケースもあるでしょう。それらを総合的に考えていくと、ブリッジで健康な歯を削りたくないという方や手術が怖い、治療の期間や費用を抑えたいという方に入れ歯治療はお勧めです。

Qインプラント治療もこちらで対応してくださると伺いました。
A
たきした歯科医院 口腔外科専門の歯科医師が手術を行う

▲口腔外科専門の歯科医師が手術を行う

【絢子副院長】インプラントはほかの欠損治療と違い、単独で治療できることから、ほかの健康な歯を削る必要がありません。固定する力も強いので、噛む力の伝達率が高く違和感も少ない治療です。とはいえ誰でも受けられる治療ではありませんから、まずは骨の状態などをチェックして治療の可否を判断します。骨造成などの処置が必要かどうかなどプランを立てて、期間や予算をお話しし、患者さんが納得した上で治療に入ります。手術が怖いという方であっても、当院のインプラント担当は口腔外科が専門で、経験も豊富なので安心して治療を受けてもらえるのではないでしょうか。手術を伴う治療だからこそ、安全性という点は重視しています。

Q一貫した歯科治療が受けられるのは大きなメリットだと思います。
A
たきした歯科医院 治療後のメンテナンスも重要

▲治療後のメンテナンスも重要

【護院長】私たちは専門家である前に主治医ですから、患者さんの口腔内を総合的に見ていくことが重要だと考えています。そのため入れ歯の専門的な診療に加え、インプラントの専門家が定期的に診療を行い、院内で完結できる治療が増えたことは大きな意味を持つと思います。また入れ歯にしてもブリッジにしても、インプラントであったとしても、きちんとケアをしていかなければ長持ちさせることはできません。特にインプラントは周囲炎などのトラブルが一度起きてしまうと被害が大きくなってしまいますから、メンテナンスでの管理が欠かせません。そういった理由からも、一つのクリニックで一貫して見ていくことが大切なのです。

ドクターからのメッセージ

滝下 護院長

確かにインプラントは欠損部分を補うための治療として優れた治療ですが、患者さんによっては入れ歯のほうが治療が適している場合もあります。インプラントと同じく自由診療であれば、審美面や機能面にもこだわれますし、インプラントと入れ歯を組み合わせ両方の長所を取り入れることもできます。当院では入れ歯治療の専門家、インプラント治療の専門家が対応しますので、しっかりメリット・デメリットを理解した上で治療を受けられます。迷っている方はもちろん、入れ歯について「痛い、よく噛めない、すぐに外れる・壊れる、見た目が悪い、違和感が強い」といったお悩みがあれば気軽にご相談ください。適切な治療プランをご提案します。

自由診療費用の目安

自由診療とは

インプラント治療/38万5000円、骨造成/4万7000円、部分入れ歯/16万5000円~、インプラントオーバーデンチャー/40万~

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