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日野 敬子 先生の独自取材記事

曽山歯科・けいこ矯正歯科

(鹿児島市/天文館通駅)

最終更新日:2021/01/29

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1963年に開院した「曽山歯科・けいこ矯正歯科」は、鹿児島市の中心地・天文館にある歯科医院だ。近隣に住む人や市街地で働く人の歯と口の健康を支えてきた長年の経験に加え、新しい技術や設備も柔軟に導入し、日々の診療にあたっている。矯正歯科担当の日野敬子先生は、「早くから女性向けの環境づくりに取り組んできました。女性目線で、患者さんの歯や口の健康をサポートしていきたいですね」と話す。同院の取り組みや特徴、診療方針を、日野先生に教えてもらった。
(取材日2020年9月2日)

長年培った信頼を守り、女性に優しい歯科医院をめざす

こちらの歯科医院の歴史について教えてください。

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「曽山歯科」として開業したのは1963年なんですが、実は曽祖父が1902年に金生町に診療所を開いているんです。戦争で当時の歯科医院は閉院してしまったのですが、患者さんに寄り添った医療を提供しようという姿勢は、昔も今も変わっていないと思います。長い歴史がありますが、患者さんに満足いただける医療を提供できるよう、歯科医院の環境整備や新しい技術・設備などは、常に積極的に導入してきました。1963年の開業当時は天文館エリアで働く方の来院が多かったようですが、女性向けの環境づくりにも努め、今では若い女性や親子も多くご利用いただいています。一方で歴史が長い分、50年以上通い続けてくれる人、親子3代にわたって利用してくれる人もいらっしゃいます。これからも、先代が築いてきた信頼を守りながら、患者さんに寄り添う診療を実践していきたいです。

こちらのクリニックでは女性が利用しやすいよう、さまざまな取り組みを行っていると伺いました。

女性専用の個室の診療室を設置しており、そこでは女性歯科医師が対応します。また、育児中の女性にも優しい歯科医院をめざしてキッズルームを備え、診療中は託児が可能です。このほか、ゆっくりと相談していただくためのサロンスペースも設置しました。ここでは、歯や口についてはもちろんのこと、ホームケアの相談や提案、さらに全身の健康についてなど、カウンセリングを行って、トータル的に健康をサポートしています。いずれの空間も、プライベート感と清潔感を大切にしているのは、落ち着いた雰囲気の中で、女性が抱く疑問や悩みをためらわずにお話いただくため。私も矯正歯科担当の歯科医師として、多くの女性から歯並びなどの相談を受けています。女性同士、気兼ねすることなくご相談いただければと思います。

歯科技工士の方も在籍しているそうですね。

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院内に歯科技工所があり、当院専属の歯科技工士が在籍しています。詰め物やかぶせ物、義歯などを製作するのですが、院内で製作できるメリットは大きいと思っています。外注ではないので時間を要さず、製作物によってはその日に仕上げることも可能です。歯科医師と歯科技工士の連携がとりやすく、時には患者さんとも対面するので、歯科医師の意思・意向がしっかりと伝わり、患者さんの口に合ったものを設計できます。当院には2人の歯科技工士が在籍していますが、どちらも勤続年数は20年以上なんです。長年培った技術は、本当に信頼を置いています。頼りになる2人ですよ。

各科の歯科医師と歯科技工士が連携しチーム医療を提供

診療における特徴を教えてください。

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当院には歯科・小児歯科・歯科口腔外科・矯正歯科があり、各分野を研鑽したスタッフがそれぞれ対応しています。治療から予防、歯列矯正まで、包括的な診療ができることは当院の特徴といえると思います。歯科医師、歯科衛生士、さらに歯科技工士も連携したチーム医療が強みです。私は矯正歯科を担当していますが、歯科医院の本質は痛みを取ることだと思っています。私自身も歯科医師として痛みや歯の悩みに対してトータル的に応えられる歯科医師でありたいですね。歯列矯正は、あくまでも、健康になるために歯並びを整える位置づけだと思っています。食べる楽しみを維持・獲得し、美しい歯をめざす「口腔トータルケア」に取り組む歯科医院です。

先生が担当する矯正歯科について教えてください。

歯列矯正のタイミングについては、小児期のご相談も大切ですが、成人になってからも決して遅くはありません。高齢の方でも歯列矯正は可能です。子どもの場合の歯列矯正は、成長に合わせて顎が広げられる、歯を抜かないで行えるといったメリットがあります。一方大人の場合は、歯が生えそろっている、という点がメリットです。成長に伴う不具合が起こりにくいので、現状の歯並びや口腔内の環境をチェックして、矯正プランを立てていきます。また、歯列矯正の一環として、生活習慣の見直しも患者さんご本人の協力を得ながら進めていきます。矯正期間中は、装置を気にする方は少なくないと思いますが、今は目立ちにくい装置や、取り外し可能な装置もあります。年齢や装置の装着を理由に今まで歯列矯正に踏み出せなかった方も、まず相談してほしいですね。

どのような機器や設備を備えていますか?

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当院では、デジタル印象装置を導入しています。これは歯型を採る機器で、型採りの材料などを使った従来の型採りとは異なり、口腔内をスキャンして3次元にデジタル化します。簡単に言うと、口腔専用の3Dカメラでの型採りです。その場で口腔内のデジタル模型を作ることができ、これを元に歯科技工室で詰め物やかぶせ物を製作していきます。当院専属の歯科技工士がすぐに詰め物やかぶせ物の製作に取りかかり、その日のうちに仕上げることも可能ですので、遠方の患者さんや時間がない患者さんには喜ばれると思います。ほかには、歯科用CTを備えており、口腔内の痛みなどの原因の特定に役立てています。

一人ひとりに寄り添う歯科医院へ

先生はなぜ矯正歯科の医師をめざしたのですか?

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矯正歯科は、治療による変化が見えやすい分野で、その経過を見守る過程は、矯正歯科医師として喜びを感じるところですね。もともとは、患者さんが治療を通してハッピーになる瞬間を共有でき、歯科医師としてやりがいを感じたことが、矯正歯科医師をめざした理由でした。私自身女性ですから、特に女性の患者さんが健やかな笑顔になって喜びや幸せを伝えてくれたときは、矯正歯科をやってきて良かったと思います。以前は鹿児島大学病院の矯正歯科に勤務し、歯列矯正の経験を積みましたが、トータル的に対応できる歯科医師になりたい、という思いもありました。現在は、美しさを追求しながら、歯の痛みや口の悩みにも対応できる、そんな歯科医師をめざしています。

先生の趣味や休みの日の過ごし方について教えてください。

旅行が好きです。以前は3〜4日の休みがあれば弾丸プランで海外に飛び出していましたね。最近はなかなか遠出のチャンスはないのですが、時間ができれば家族と温泉に出かけたりしています。旅行で培った、というわけでもないのですが、コミュニケーション程度に多少の英語は話せるので、当院は英語対応可能なクリニックとして留学生など外国の方にもご利用いただいています。旅行のほかには、走ることも好きですね。以前はフルマラソンにもチャレンジしていて、実はホノルルマラソンにも3回出場しているんです。もともと体育会系なので体力には自信があります。基本的には外出して、アクティブな休日を過ごしていますよ。

最後に、めざすクリニック像についてお聞きします。

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「気持ち良く、優しく、丁寧に」の合い言葉を日頃からスタッフ全員で共有しています。これは、一人ひとりに寄り添った治療を心がけようという思いからです。例えば、治療方法や材料にはいろいろな選択肢がありますが、患者さんのご要望をくみ、歯科医師の目線で治療案をわかりやすく提案しつつ、プランを固めていきます。特に私は矯正歯科医師なので、患者さんと長い期間、お付き合いさせていただくことになります。患者さんに寄り添える医療が提供できるよう、患者さんが思っていること、感じていることが言いやすい雰囲気づくりに努め、同時にコミュニケーションも大切にしています。それぞれの担当の歯科医師やスタッフとしっかり連携し、幅広く要望に応えられることが、私たちがめざす歯科医院です。

自由診療費用の目安

自由診療とは

・全体矯正/45万円〜68万円
・部分矯正/5万円〜18万円
・小児矯正(6〜12歳頃)/15万円〜28万円
・インプラント/29万円〜

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