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仲里 耕治 院長、宮城 麻理子 先生の独自取材記事

仲里歯科医院

(那覇市/旭橋駅)

最終更新日:2020/12/21

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地域に根差した歯科医療を提供し、地域に貢献している「仲里歯科医院」。仲里耕治院長が父である先代から継承した歯科医院だ。治療を通して患者に還元し、地域を盛り上げていきたいと考える仲里院長は、スキルアップのため熱心に勉強会に参加。国内にとどまらず、年に1度は海外へ足を運び、世界レベルの診療を学んでいる。一方、主に小児歯科を担当する宮城麻理子先生は2児の母。母親目線を大切にしており、自身が子どもにしてあげたい治療をベースに診療を行う。今の趣味は熱帯魚の飼育。自宅にきれいなアクアリウムが完成し、癒やされているそう。明るい笑顔で「気軽に相談してほしい」と話す2人に話を聞いた。
(取材日2020年7月8日)

地域に根差し、幅広い年齢層の患者が通う歯科医院

先代が開院された歯科医院とのことですが、継承されたきっかけからお聞かせください。

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【仲里院長】当院は1981年に先代である父が開院した歯科医院です。僕は生まれも育ちもこの那覇市久米。地元がすごく好きなので、歯科医療を通して地域に貢献したいとの思いから、当院を継承しました。日本歯科大学新潟歯学部を卒業後、勤務医として研鑽を積んでいましたが、父が院長を引退するタイミングを考慮し、久米に戻ってきました。
【宮城先生】父は今も現役で診療に携わっていますよ。昔から通う患者さんに頼られて診療を続け、主に入れ歯を担当しています。私は北海道大学歯学部を卒業し、地元に帰ると心に決めていましたが、その前に小児歯科を専門とするクリニックで診療経験を積みました。今はその経験を生かして小児の患者さんを主に担当しています。

患者層や主訴を教えてください。

【仲里院長】0歳の赤ちゃんから大人まで、幅広い年齢層の患者さんが来院されています。主に30代、40代の方が多いですが、4世代で通院されているご家族もいらっしゃいます。近隣小学校の校区内にお住まいの方がメインなのですが、久米という地域は港が近いこともあり、離島からも患者さんが訪れています。患者さんの主訴はさまざまですね。当院は何かの専門に特化した診療を行っているわけではありませんので、来院される方のさまざまな訴えに応えられるよう、歯科治療全般に対応しています。その中でも、ホワイトニングに興味を持たれる方、あとはインプラント治療や入れ歯など、歯をなくした箇所をどうにかしたいと相談されることが多いですね。

赤ちゃんも来院されているのですね。

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【宮城先生】赤ちゃんは歯の生える時期に個人差がありますが、産まれた時から歯については意識してほしいと考えます。生まれたばかりの赤ちゃんの口腔内には虫歯菌はありません。虫歯は感染症の一つなので、保護者が意識して虫歯菌を赤ちゃんにうつさないことが大切。細かなところで言えば、食べ物を冷ますために息を吹きかけるだけで、その人が虫歯菌を持っていたら移ってしまうんです。ですが、あまり神経質になり、頑張り過ぎてしまっても疲れてしまうと思うので、母親目線で患者さんに寄り添ったアドバイスをするようにしています。当院では0歳の赤ちゃんから診療を受けることが可能です。ぜひ気軽にご相談いただきたいです。

生まれ育った久米。歯科医療を通して地域に貢献したい

初診時の診療の流れ、診療の際に心がけていることを教えてください。

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【仲里院長】初診での流れは、問診票、エックス線検査、歯茎の検査に加え、口腔内カメラで現在の状況を患者さんと一緒に確認し、それらの結果をもとに治療計画を立案するのですが、患者さんが満足できる治療となるよう、治療の選択は患者さんに決めてもらいます。僕の役目は治療計画をもとに治療の選択肢を提示し、それぞれのメリット・デメリットを伝えること。そして、同意を得てから治療に入ります。なお、患者さんによっては男性である僕に話しにくい場合もあるので、女性スタッフに話を聞いてもらうなど、チームワークで対応することもあります。心がけていることは、患者さんが話しやすい雰囲気であるように笑顔で対応すること。受付から笑顔で迎えて見送ることも院内の雰囲気づくりに一役買っています。

どのようなことをモットーに診療をされていますか?

【仲里院長】「歯科医療を通して地域に貢献し、患者さん、スタッフの幸せを追求すること」をモットーとして当院一丸となり、診療にあたっています。このモットーを遵守するためにはどのような行動をすべきか。スタッフを含めた全員で、何日もかけて熟考を重ねました。全員で知恵を絞り、話し合ったおかげで、院内のチームワークはより強化されたように感じています。行動指針の内容は、笑顔で気持ちの良いあいさつや返事を大切にすること。そして、患者さんに対してだけではなく、働く仲間同士も謙虚な姿勢で誠実に向き合うこと。また、一人ひとりが向上心を持ち努力することで人間力を高めていくこと。これらの指針を軸にした行動を全員で心がけています。

注力されている診療や、今後注力していきたい診療をお聞かせください。

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【仲里院長】現在力を入れているのは、患者さん自身に現在の口腔内状態を知ってもらうことです。患者さんが理解しやすいように、唾液検査や顕微鏡検査、口腔内カメラでの写真撮影などを行い、結果を一緒に確認しています。現状を把握し、理解してもらうことに重きを置き、そこから治療計画の立案に入っています。
【宮城先生】今後は、口腔内をきれいにすることが全身の健康とつながっていることを歯科医師として地域に発信し、地域に貢献していきたいです。全身の健康のために、歯の健康を意識するという考え方です。少しずつですが、虫歯1本のための歯科医院ではなく、全身の健康をサポートできる歯科医院として取り組みを始めています。

子どもの成長に添った診療を。母親目線で見守りたい

小児歯科について、診療時の工夫などをお聞かせください。

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【宮城先生】お子さまの診療をする際には、その子だけでなく保護者の方ともコミュニケーションを取るように心がけています。小さなお子さまは、私がお母さまと会話をしている様子をみて安心すると思います。私のことを安心できる人だと認識してもらって、診療に対する怖さを軽減し、少しでも何か診療ができたときは褒めて自信がつくような心のお土産を渡しています。また、診療が平気なお子さまの場合は、大人と同じように診療します。お子さまにも顕微鏡を見せて、実際の虫歯菌を確認してもらうなど、わかりやすく説明しています。また、子どもは生え変わりがあるため、変化を見逃さずに対応していけるよう、口腔内写真やエックス線検査などで経過を確認することも重視しています。

宮城先生は歯科医師になられた頃から、小児歯科に力を入れたいと考えていたのでしょうか。

【宮城先生】もともと子どもが好きだったこともあり、勤務医時代に小児歯科を専門とするクリニックでお世話になったことがきっかけです。その後、私自身も母親になり、母親の子どもに対する想いをより理解できるようになりました。子どもに対する見守る気持ちもこれまでとは変わってきたんです。今はどの子に対しても歯科医師としての目線に母親目線が加わって診療を行っています。治療内容は保護者と相談しますが、基本的には私が自分の子どもにしてあげたいと思える治療を提案していますね。これからも歯科医師として、母親目線を大事に子どもの成長に寄り添った診療で見守っていきたいです。

読者へのメッセージをお願いします。

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【宮城先生】口腔内のクリーニングだけでも、気軽に受診してください。お掃除をすることで口も気分もスッキリして、気持ちが明るくなるのでお勧めです。
【仲里院長】ぜひ気軽に来院してください。あまり気負わずに、口腔内のことで困っていて、治したいなという気持ちがあれば相談してほしいです。不安なことがあれば、どのようなことでも話していただきたいですし、応えていきたいと思っています。口というのは食べ物を食べる命の入り口であり、言葉を発する心の出口です。その大切な口の健康を保つお手伝いをさせてください。これからも地域に根差し、歯科医療を通して地域の皆さまに貢献していきますので、どうぞよろしくお願い致します。

自由診療費用の目安

自由診療とは

インプラント治療/30万円~、ホワイトニング/3万円~、矯正/15万円~、セラミック/3万5000円~

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